2021/06/30
韓国で活躍するシンガーソングライターのThe Black Skirtsが、2017年に発表した代表曲「EVERYTHING」の日本語詞ver.で日本デビューした。
The Black Skirtsは、韓国・ソウル出身、米ニュージャージー育ち、現在は韓国を拠点とするインディーロック・ミュージシャンのチョ・ヒュイルのソロ・プロジェクトだ。『また!?オ・ヘヨン』や『ロマンスは別冊付録』といった有名な韓国ドラマOSTでチャート1位を獲得し、これまでにJYJのXIA(ジュンス)、EXOのSUHO、Chungha(元I.O.I)、Super JuniorのYesungらのコラボレーション及びプロデュースの実績を持つ。
アジアの音楽シーンにおいて不動の人気を誇るThe Black Skirtsが今回リリースした「EVERYTHING (Japanese Ver.)」のオリジナル曲は、2017年にリリースされた3rdアルバム『TEAM BABY』の収録曲で、そのミュージックビデオはYouTubeで再生回数1,200万回を超える。G-DRAGONやHYUKOHといった韓国アーティストやセレブなどの間でも絶賛された彼の代表曲だ。
6月30日のデジタル配信とともに、King Gnuの常田大希が主宰するクリエイティブレーベル<PERIMETRON>のMargtが手がけたMVも公開。パラレルワールドという設定で、曲のテーマでもある究極の愛が表現されている。コロナ禍のため、直接会えないままMVは制作されたが、The Black Skirts本人も「ミュージックビデオのストーリーテリングが曲とよく調和し、映像の温かい色合いでさらに曲とマッチした雰囲気の映像」と納得の仕上がりに。MVを手がけたMargtも「僕たちがニューヨークに住んでいた頃からずっと好きで聴いていた曲なので、今回Music Videoを制作できてとても嬉しい」とコメントを寄せている。
◎The Black Skirtsコメント
日本初デビューシングル「EVERYTHING (Japanese Ver.) 」のミュージックビデオをPERIMETRONさんと制作することになりました。PERIMETRONさんが曲を聴いて喜んで共同作業すると言ってくれてよかったです。コロナ禍で直接会えないのが残念でしたが、このような形でコラボできて嬉しいです。ミュージックビデオのストーリーテリングが曲とよく調和し、映像の温かい色合いでさらに曲とマッチした雰囲気の映像に出来上がったようで、PERIMETRONさんにも感謝の言葉をお送りします。韓国語以外に英語でも曲をよく作りましたが、日本語で歌うのは初めてだったし、発音に慣れておらずぎこちなかったのですが、感情表現に違和感がないようたくさん気を使って作業した曲なので、この曲が含んでいる意味や雰囲気を考えながら聴いていただければと思います。
◎PERIMETRON・Margtコメント
僕たちがNYに住んでいた頃からずっと好きで聴いていた曲なので、今回Music Videoを制作できてとても嬉しいです。Margtとしては初めてストーリーものへの挑戦だったし、PERIMETRONとしても、今までにない一面を見せれたんじゃないかと思います。僕らなりのひねくれた愛の表現、是非ご覧ください。
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