2013/02/13 13:59
日本一のピン芸人を決める「R-1ぐらんぷり 2013」決勝戦が12日、東京都内で行われ、大会終了後にスギちゃんとキンタロー。が取材に応じた。
決勝では、元AKB48・前田敦子のモノマネでブレーク中のキンタロー。と昨年準優勝のスギちゃんが同組のCブロックで直接対決するも、2人ともファイナルステージ進出を逃すという予想外の結果に終わった。
スギちゃんは「やはり“新星”というものは強い。同じスタイルで勝てるほど甘くないというのがR-1というものですね」と反省の弁。
一方、優勝候補と見られていたキンタロー。も「正直悔しかった。2本ネタを用意してきたので2本やりたかった。でも、先輩の方々の優勝を見て、まだまだ自分の修業が足りないと思ったので、次に向けてステップアップ、精進していきたい」と反省点を踏まえさらなる飛躍を誓った。
優勝した三浦マイルドに掛けて「ワイルドがマイルドに負けちゃった感じ?」という質問に、スギちゃんは「あの人がなんでマイルドと(名前に)付けているか分かりませんが」と苦笑いしながら「まあネタはワイルドでしたね。ワイルドよりもマイルドの時代なのかもしれませんね」と敗北した心境を語った。
“脱ワイルド宣言”も飛び出していたスギちゃんだが、今回は「ワイルド仕分け」のネタで挑んだ理由について「逃げていちゃいけないなというのもあって。やっぱり一番受けるのはワイルドネタだったので、それを極めようと思って。あと半分は新ネタを入れました」と明かした。
審査員の板尾創路から「2人付き合えば?」と提案され、スギちゃんが「その前から気持ちはあったので、あとは体の相性」と言うと、キンタロー。も「そうですね。まずは相性を見ないと。今晩あたりに公開フライングベッド」と応じ笑いを誘っていた。
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