2021/06/10 18:40
2021年6月12日付の米ビルボード・グローバル・チャートに、米津玄師の「Pale Blue」とONE OK ROCKの「Broken Heart of Gold」が初登場した。
“Global Excl. U.S.”(世界200以上の地域のダウンロードとストリーミング・データを集計したチャートのうち、米国のデータを除外したもの)において、当週に初登場した曲のなかでは最高位となる「Pale Blue」は48位に入った。“Global 200”(米国のデータを含むもの)では134位デビューとなった。本曲はTBSドラマ『リコカツ』の主題歌で、米津にとっては、2020年9月19日付けの“Global Excl. U.S.”で46位に入った「感電」に続くチャート入りだ。
テレビや映画関連の日本の楽曲が米ビルボード・グローバル・チャートに入るのは決して珍しいことではなく、LiSAの「炎」(『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』テーマ曲)は、映画公開後にあたる2020年10月31日付の“Global 200”と“Global Excl. U.S.”でそれぞれ8位、2位にチャートインしていた。
また、ONE OK ROCKの「Broken Heart of Gold」は、前曲「Renegades」同様、全編英語バージョンと日本語を含んだバージョンの2パターンでリリースされ、“Global Excl. U.S.”で66位、“Global 200”で173位デビュー。これは5月に“Global Excl. U.S.”で18位入りした「Renegades」以来のチャートインだ。
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