2021/05/26
2021年5月23日に開催された【2021 ビルボード・ミュージック・アワード】(BBMAs)で、<アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞>を受賞したドレイクが、長年支えてくれた自身のOVOチームを労い、親しい友人たちと喜びを分かち合う比較的小規模な祝賀会のために7万人収容可能なスタジアムを貸し切った。
米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催された【BBMAs】の受賞式で、ドレイクは息子アドニスを連れてステージに登場し、両親からトロフィーを受け取った。彼のマネージャーであるFuture the Princeは、OVOチームを代表してドレイクについて、“私たちが知る中で、最も親切で無私無欲で度量の広い人”と称賛した。
そんな34歳のドレイクが貸し切ったのは、カリフォルニア州イングルウッドに完成したばかりのSoFiスタジアムだ。このパーティーにはDJキャレド、ドージャ・キャット、シザ、そして同郷のザ・ウィークエンドなどが出席し、スタジアムのあちこちに巨大なシャンパン・タワーやバーが設置されていたという関係者のコメントをE!が伝えている。また、自身のキャリアで気に入っている瞬間をまとめた可愛らしいアルバムもスタジアムのいたるところに展示されていたようだ。
ロサンゼルス・ラムズとチャージャーズのホームとなるこのスタジアムのフィールドで、無人のスタンドをバックにOVOチームと撮った写真をインスタグラムに投稿した彼は、「軽視されても怒りを見せるな。何も言うな。言葉ではなく、行動で尊敬を勝ち取れ。血縁の家族を尊敬しよう。ギャンブルは娯楽だ、生活費を稼ぐため手段じゃない。父、母、姉妹を愛そう、人を“兄弟”と呼ぶ前によく考えろ、そして妻以外の女性を愛さないように気をつけよう……」とキャプションに綴った。
また、別の投稿ではフィールドの手前に設置されたテーブルで食事している写真や、“おめでとうドレイク!アーティスト・オブ・ザ・デケイド”と表示された電光掲示板が写っている写真などもシェアしている。
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