2013/02/08 17:30
今年でデビュー20周年を迎え、2枚組ベストアルバムのリリースも決定している古内東子が、2月7日にBLUE NOTE TOKYOで記念ライブを開催。平井堅がサプライズ出演するスペシャルなステージで観衆を魅了した。
1993年2月21日に「はやくいそいで」でデビューして以来、半生をアーティストとしてすごしてきた彼女。アニバーサリーイヤーのスタートに選んだBLUE NOTE TOKYOでのライブは、20年の歴史の中でも初のことになるという。
大胆な程に胸があいたオレンジの鮮やかなシフォンドレス姿で登場した古内東子は、自身最大のヒット曲「誰より好きなのに」など代表曲の数々を熱唱。時に涙を浮かべる観衆も見受けられる中、20年の中で紡いできた恋愛歌を歌い上げた。
また、ライブではサプライズゲストとして平井堅も登場し、大きな花束を手に20周年を祝福。2月20日にリリースする古内東子のベストアルバム『and then…~20th anniversary BEST~』に収録される「さよならレストラン feat.平井堅」を初披露し、ステージに華を添えた。
なお、ベストアルバムでは槇原敬之ともコラボを果たしている彼女だが、春には横浜、大阪、名古屋、東京と計4か所で弾き語りツアーを行うことも決定している。
◎古内東子 / 古内東子20周年アルバム「and then...」
http://youtu.be/7sKzCEPIL28
◎古内東子 コメント
デビューシングル発売日、そっとレコード屋さんを覗きに行って、当時は縦長だった自分のシングルCDがちゃんとあるかどうか、ドキドキしながら確かめたのを思い出します。
あれから20年。もう人生のちょうど半分シンガーソングライターでいるのだと思うと、自分でもちょっと驚きます。
心の声に耳を傾けて、曲を作って、それを様々な音で膨らませて、たくさんの人に聴いてもらう。そのキラキラしたプロセスの喜びは、デビューしてからずっと色褪せません。
恋する気持ちや、大事な人を想う気持ちに寄り添える歌を、これからも歌い続けていきたいです、ひとつひとつの出会いを精いっぱい大切にしながら。
20年間の感謝を込めて。。。
◎平井堅 コメント
僕がデビューした'95年、同じレーベルに古内東子と言う素晴らしいシンガーソングライターがいました。
彼女の紡ぐ言葉やメロディに憧れて、彼女の背中を追いかけてがむしゃらに歌っていたあの頃が僕の礎になっています。友人として、同志として、これからも刺激し合える関係でいたいです。
20周年おめでとう!!
◎弾き語りツアー【and then... acoustic tour】
4月27日(土)、28日(日) 横浜モーションブルー
5月8日(水) ビルボードライブ大阪
5月18日(土) 名古屋ブルーノート
5月24日(金) コットンクラブ
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