2010/05/12
JUSTIN BIEBERが、YouTubeに投稿した1本のビデオによって「自分は地球上の若い女の子たちのハートをいとも簡単に射止めることができる」と確信したのに続き、ここにまた小学6年生という若き注目株が登場した。
少年の名はGRAYSON MICHAEL CHANCEで、彼がYouTube に投稿したLADY GAGAのヒット曲「PAPARAZZI」のピアノ・カバーが、学校のクラスメートたちの度肝を抜いたのだそうだ。
“GREYSON 97”というハンドルネームで知られる彼は、問題のビデオ・クリップではBIEBER風の髪型で登場。しかし似ているのはここまでで、BIEBERが「ONE TIME」のビデオで見せた恋する相手に対する無垢な笑顔とは対照的に、GREYSONは「PAPARAZZI」のビデオの中でゾクっとするほどの激しい感情と″君が僕を愛してくれる限り、どこまでもついてゆく“と繰り返し歌いかけている。
この映像に映っている女子ばかりのオーディエンスの反応も興味深く、クスクス笑いをもらす子もいれば、まるで幽霊でも見ているかのような目線を向ける子(上段の向かって左側の子)もいる。そして中央の茶色の髪の子は、“早く代わりに、誰かがFALL OUT BOYをカバーしてくれないかしら”といった面持ちだ。
“GREYSON 97”は、このほかにも自らオリジナル曲も制作しており、13歳という年齢よりも大人びた題材をテーマにした「BROKEN HEARTS」も披露している。
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