2010/05/06 00:00
アトランタのラッパー/シンガー、B.o.B.とGYM CLASS HEROESのフロントマン、TRAVIS MCCOYは、共にヒップホップとロックのギャップを埋めるコツを知っているようだ。しかし、彼らの最近のBILLBOARDホット100シングルにはもうひとつの共通点がある。BRUNO MARSだ。
元々ソングライティング/プロダクション・デュオ、THE SMEEZINGTONSの片割れとして知られていたMARSは、B.o.B.のナンバーワン・ヒット「NOTHIN’ ON YOU」を共作・プロデュースし、コーラスでは歌唱も披露している。MCCOYのソロ・デビュー・シングル「BILLIONAIRE」はTHE SMEEZINGTONSの共作・プロデュースで、わずか5週間で28位になっている。
これらの曲の成功はMARSの声とメロディによるところが大きい。2曲とも全然違うからいいよね」と23歳のMARSは言う。「”NOTHIN’ON YOU”はR&Bやソウルっぽくて、”BILLIONAIRE”はもっとアコースティック・レゲェっぽい。おかげで僕のことがわかりやすくなったんじゃないかな」
MARSはこの騒ぎに乗じて5/11にエレクトラからソロEP『IT’S BETTER IF YOU DON’T UNDERSTAND』を発表する。
4曲入りのEPにはMARSの幅広い影響が見て取れる。エレクトロ・ポップの「SOMEWHERE IN BROOKLYN」、CEE-LOとB.o.B.が参加した「THE OTHER SIDE」、フォークっぽい「COUNT ON ME」、ONE REPUBLICを思わせるようなバラード「TALKING TO THE MOON」と続いている。
MARSとパートナーのPHILLIP LAWRENCEによる作曲/プロダクション・チームであるTHE SMEEZINGTONSはFLO RIDAの「RIGHT ROUND」やMATISYAFUの「ONE DAY」、K’NAANの「WAVIN’FLAG」(2010年ワールドカップのオフィシャル・アンセム)などを手がけていた。ハワイ生まれの彼は4歳で家族の地元のドゥワップ・バンドに参加、18歳で多くの楽器をプレイして作ったデモがレコード会社の耳にとまった。契約の面倒さからアーティスト・デビューをずっと見送っていた彼だが、やっと準備ができた様子だ。
「今ようやくギアをシフトしてるんだ。チャンスのドアを叩いておいて、まだ用意ができていないとは言えないだろう」
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