2010/04/20
イギリスのポップ・アーティストのLILLY ALLENとラッパーのDIZZEE RASCALが、55回アイヴァー・ノヴェロ・アウォードでそれぞれ2部門にノミネートされた。
イギリスのソングライターと作曲家に与えられる賞の授賞式は5/20にロンドンのグローヴナーハウスで開催される。
ALLENと共作者のGREG KURSTINは「THE FEAR」で音楽面と作詞面でベスト・ソングにノミネートされている。そのカテゴリーには、他にロンドンのバンド、PATCH WILLIAM(Iチューンズでデビュー・アルバムを発表したばかり)と彼らの歌「THE LAST BUS」、NICK HEMMINGとLEISURE SOCIETYの歌「SAVE IT FOR SOMEONE WHO CARES」もノミネートされている。
HEMMINGは昨年、出版契約がない時点でもノミネートされていた。
「THE FEAR」はPRSの「もっとも演奏された作品」のカテゴリーでも、GIRLS ALOUDの「THE PROMISE」やJAMES MORRISONの「BROOKEN STRINGS」などと共にノミネートされている。
DIZZEE RASCALのチャート・ナンバーワン・ソング「BONKERS」はベスト・コンテンポラリー・ソングにノミネートされている。この曲はRASCALとARMAND VAN HELDENが作曲をてがけた。同カテゴリーには、BAT FOR LASHESの「DANIEL」やLA ROUXの「IN FOR THE KILL」もノミネートされている。
DIZZEE RASCALのアルバム『TONGUE N’CHEEK』はアルバム・アウォードにもノミネートされている。このカテゴリーには、PAOLO NUTINIの『SUNNY SIDE UP』やTHE DUCKWORTH LEWIS METHODのセルフ・タイトルのアルバムもノミネートされている。
『 THE DUCKWORTH LEWIS METHOD』はDEVINE COMEDYのフロントマン、NEIL HANNONとTHOMAS WALSHがクリケットをテーマにして作った作品で、昨年イギリスがオーストラリアに勝利したアッシュ・シリーズで非公式のサウンドトラックとして使われ注目を浴びた。
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