2010/04/09 00:00
「私は重荷を下ろした/自分には証明すべきものがあるという重荷を」とMELISSA ETHERIDGEは4/27にアイランド・デフジャムから発売されるニュー・アルバム『FEARLESS LOVE』に入っている多くのロック・アンセムのひとつ「HEAVEN ON EARTH」で歌っている。20年以上のキャリアでETHERIDGEは今ようやくそんな重荷を下ろしたようだ。
「レコーディングだとかロック・スターだとかいったことをずっとやっていると、つねに到達すべきものや場所がもっとあるんだという気持ちになってしまうの。だけど、そのうち気づくようになるのよ――自分の仕事に満足を見いだし、作っているアートを楽しんでいる人たちは、何かを証明しなきゃならないという重荷を下ろした人たちなんだって。そうすれば仕事を楽しめるようになる。それが、私にとってはこのアルバムなの」
2007年の『THE AWAKENING』はおとなしめの作品だったが、長年のコラボレーターであるJOHN SHANKSとふたたび組んだ新作は彼女の荒々しいロックのルーツに戻っている。SHANKSは彼女のオリジナル・ギタリストで、1999年の『BREAKDOWN』、2004年の『LUCKY』をプロデュースしている。彼のおかげでコンテンポラリーなヴァイブを維持しながらクラシック・ロックっぽい音にすることができた。ラジオでもかかりやすいビッグなロック・サウンドを目指したのだ。
「2008年にJOHNと話し合って『ねえ、このアルバムを私たちがTHE WHOやLED ZEPPELINを大喜びで聞いていたときみたいな感じにしたいの。あんなふうに危険な感じにね』と言ったの。JOHNはもっともコンテンポラリーなプロデューサーのひとりだから、彼の音は今のラジオでかかりやすい。つまり、両方が手に入ったわけよ」。1STシングルのタイトル曲はBILLBOARDのトリプルAチャートで10位。アダルト・トップ40では9週目で26位にランクしている。
なじみ深いロックの領域に戻ったことは、セールスの改善につながるかもしれない。前作『THE AWAKENING』は167,000枚だった。彼女のトータルセールスは1,060万枚で、1995年の『YOUR LITTLE SECRET』は130万枚売れている。
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