2010/02/25
ALICIA KEYSは、2/28にモントリオールからスタートする北米ツアーではプラチナに認定された最新アルバム『THE ELEMENT OF FREEDOM』からの多くの曲を演奏すると語っている。
12月の発売時に初登場一位は果たせなかったものの(2位だった)、「このアルバムが大好き。自分のアルバムは全部大好きだけど、このニュー・アルバムは特別。アルバムからのお気に入りをたくさんやるわ」と言う。
しかし、ツアーの選曲はきわめて多岐にわたっているとも言う。「新旧の歌がいいバランスで入ってる。新曲もたくさんやるけど、昔のお気に入りももちろんやるわ。いろいろ入っていて、瞬時にあちこち飛ぶ感じだから、すごく新鮮。そんなふうに演奏するのって楽しいのよ」
ビジュアル的には繊細ながらスタイリッシュなものになるそうだ。「ショーはもちろん音楽に焦点を当てているけど、いろんな次元があって、特別な視覚効果でステージがどんどん上昇し、大きくなっていくような感じがするの。だからすごく素敵よ。あまりやりすぎないようにしながら、私のいいたいことや思いを通じてみんなをいろんなところに連れて行こうとしてるのよ」
北米ツアーは4/10まで続き、その後5〜6月にヨーロッパ(ロンドンのO2アリーナを含む)をツアーする。夏のツアーはまだ発表されていないが、7/2~4ニューオリンズでの第40回エッセンス・ミュージック・フェスティバル出演は決まっている。
また、KEYSは最新シングルであるBEYONCEとのデュエット「PUT IT IN A LOVE SONG」(SWIZZ BEATZプロデュース)のビデオを準備中だ。最近ブラジルで撮影されたこのビデオは、現在編集中で早ければ週末に公開される予定だ。
「ブラジルはこの歌のエネルギーにピッタリだった。官能性も、風変わりなところも、カラフルなところもね。ビデオにはすべてがブレンドされてるわ」
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