2010/02/18
『AMERICAN IDOL』第9シーズンの出場者の1人CHRIS GOLIGHTLYがトップ24から失格処分となり、代わりにTIM URBANが繰り上がりになったことがわかった。これは2/18(木)朝にFOXテレビが発表したもので、前日の晩に発表されたファイナリスト24人に関する修正情報としてアナウンスされた。
「CHRIS GOLIGHTLYには、これ以上競技を続ける資格がないと判断したため、番組として今回の措置を決定した」というFOX側のアナウンスを受け、番組の司会者RYAN SEACRESTは自らのツィッターを通じて「彼の代わりにはTIM URBANがトップ24に加わることになった」とコメントしている。
GOLIGHTLYが失格となった原因は、番組に出演する以前にある“ボーイ・バンド”と契約を結んでいたにも関わらず、それを隠してオーディションに臨んで出場を続けていた事実が発覚したためだ。
また情報筋によると、この契約は2009年6月にすでに期限切れとなっていたようだが、それを証明する書類が見つからなかったためFOX側は措置を決定したという。ちなみにアナウンス前日の2/17(水)の放送分では、GOLIGHTLYはトップ24のメンバー写真に写っていたが、司会のSEACRESTが1人ずつ名前を呼んだシーンではGOLIGHTLYの顔は映らなかった。
トップ24に残ったものの、今回のGOLIGHTLYと同じく失格処分になった出場者としては、第8シーズンで期待が高かったJOANNA PACITTが記憶に新しい。彼女の場合はプロとしてのレコーディング経験があったこと、そして番組をプロデュースしている19 ENTERTAINMENTの重役たちと親しい関係にあったことが発覚して失格処分となった。
また今回、父親が不利な噂を流したことで失格になると懸念されていたNYクイーンズ出身のMICHAEL LYNCHEは、無事トップ24に残ることができた。
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像