2010/02/01
UKシングル・チャートはOWL CITYの「FIREFLIES」が2週目のNO.1、アルバム・チャートではPAOLO NUTINIの『SUNNY SIDE UP』が1位に返り咲いた。しかし、今週最もビッグなニュースはハイチ地震の犠牲者のために行われたMTVのテレソンに参加したビッグスターによるサウンドトラック『HOPE FOR HAITI NOW』がコンピレーション・チャートで初登場1位を記録したことだ。UKのコンピレーション・アルバム・チャートでデジタル配信のみで1位を獲得した初のアルバムとなる。
20曲収録の慈善アルバムは1/22にデジタル配信され、全米ではすぐさまチャートのトップを飾ったが、それを追うようにUKでも1位に輝いた。STEVIE WONDER、STING、COLDPLAY、ALICIA KEYSなど多くのスターが参加したコンピレーション・アルバムは英国では5.55ポンド(9.55ドル)で販売されている。英国の公式チャート会社によると英国での売上は22,000枚以上だそうだ。
NUTINIのセカンド・アルバムがトップに返り咲いた1/31付けチャートでは、ALICIA KEYSの『THE ELEMENT OF FREEDOM』が6位から2位に再浮上している。シングルの「EMPIRE STATE OF MIND PART ?」もまた15位から7位に上昇した。前週まで2週NO.1を獲得したFLORENCE AND MACHINEの『LUNGS』は3位に後退、オランダ人クラシックの作曲家でバイオリニストのANDRE RIEUの『FOREVER VIENNA』は6位から4位に上昇。
ALVIN & THE CHIPMUNKSの『ALVIN & THE CHIPMNKS 2-THE SQUEAKQUEL』は22位から6位に、英国のアコースティック・バンドのNUMFORD & SONSの『SIGH NO MORE』は10位から7位に上昇している。
「FIREFLIES」が2週目のNO.1を獲得したシングル・チャートは『GLEE』のキャストによるJOURNEYのカヴァー「DON'T STOP BELIEVIN」は3位から2位に上昇、JLSの「ONE SHOT」は10位から6位に、JAY-Z feat. MR.HUDSONの「YOUNG FOREVER」は13位から10位にジャンプ・アップした。
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像