2009/08/19
いよいよ今週、オーストラリア発のロックバンドJET(ジェット)が、EMI移籍第一弾となる新作『シャカ・ロック』をリリース!
新作を待ちに待ったファンにとって、ようやく”ジェット・アンド・ロール”を体感できる日がやってきた。
JETと言えば、アルバム発売前の絶好のタイミングで実現した、FUJI ROCKでの盛り上がりっぷりも記憶に新しい。
FUJI ROCK FESTIVAL '09にてJETは7/25のGREEN STAGEに登場。
FUJI ROCKは、彼らが初めて日本でプレイした地でもあり(2003年)、”ホーム・カミング”な雰囲気。
過去のヒット・アンセムはもちろんだが、日本で初めてプレイされた新作『シャカ・ロック』からの曲も凄まじい盛り上がりを見せ、GREEN STAGEは熱狂の渦に!
彼らの「何回聴いても圧倒される」パフォーマンスと、「何回聴いても飽きることのない」楽曲の強さを、オーディエンスに見せ付けたステージだった。
前作『ゲット・ボーン』、『シャイン・オン』に続く待望の新作『シャカ・ロック』は、リフ、ビート、そしてメロディの3拍子揃ったナンバーのみ!
メンバーが、「今回このアルバムに関しては、プロデューサーやレコード会社からは何の指図も受けなかったんだ。
今回のアルバムを作るに当たっては、前よりずっと気楽に、自分たち自身で指揮を執ることができたんだ」と語るとおり、
原点回帰した音作りにバンドの自信が伺える。
現在、ラジオ等でオンエア中のリード・シングル「She's A Genius(シーズ・ア・ジーニアス)」も、
思わず「待ってました!」と言わずにいられない程、痛快なJET節が炸裂している。
「ちょうどテレビが白黒からカラーに変わった時のようなもの。今回のアルバムには、とにかくピュアな瞬間がある」と語る彼ら。
バンドの”今”に向き合った眩しいくらい、正直なアルバム。
この潔い疾走感、クセになりそうだ。
◆JET 日本公式サイト
http://emij.jp/jet/ (PC・携帯共通)
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