2010/01/14 00:00
これまでずっと“オタク系”と評されてきたイギリスのエレクトロ・ポップ・バンドのHOT CHIPだが、このほどメンバーのJOE GODDARDはBillboard.comにニュー・アルバム『ONE LIFE STAND』についてコメントし、2/9にリリースされる同作がバンドにとって新たな方向性を示す作品であることを明らかにした。
GODDARDによると、過去の作品よりもシリアスな歌詞が展開されているそうで、「僕らはこれまで、オープンになったり感情的に素直になることに神経質だった。だから歌詞にもジョークっぽいものや、感情をガードするようなものを散りばめていたんだ。でも今回のアルバムでは、よりオープンな歌詞になってるよ」とコメントしている。
そして彼らにそんな変化のきっかけを与えたのは、シリアスに受け止められるという状況をほとんど知らなかった、あのSUSAN BOYLEだったという。GODDARDによると、BOYLEが『BRITAIN'S GOT TALENT』に出演して「I DREAMED A DREAM」を歌った際のあの有名な映像を見た直後、インスピレーションを受けて楽曲「KEEP QUIET」を書き下ろしたという。
「あんな映像は見たことがなかったし、まったく信じられない気分だったよ。彼女の歌声を聴いていたら無性に曲が書きたくなって、出来上がったメロディーをALEXIS (TAYLOR)に送ったところ、すぐに歌詞を付けて返してくれたんだ」
ツアーのベテランとして知られる彼らだが、2009年度はアルバム制作のためにロードに出ることを控え、曲作りに加えてアコースティック楽器を使った新たな試みを行うなどに時間を費やしたのそうだ。ここ数年における彼らのアルバム・セールスは堅調に推移してきており、2006年の『THE WARNING』は通算49,000枚、2008年の『MADE IN THE DARK』は47,000枚を売り上げている。
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