2010/01/06
普通、ゴールデン・グローブ賞は頭を掻いたり、(おそらく)酔っ払ったりしながら受賞スピーチをする授賞式で知られている。しかし、MARIAH
CAREYはおよそその授賞式の1週間前の昨晩行なわれたパーム・スプリング・インターナショナル・フィルム・フェスティバルの授賞式で、映画
『PRECIOUS』で演じたソーシャル・ワーカーの役で新人賞を受賞した際に早くもそれをやってのけた。
「言わなくてはならないのは……これは……どうか許してください、私はちょっとばかり、ええっと……イエー!」と話し出したCAREY。どうやら受賞スピーチの前にちょっとシャンパンを飲み過ぎてしまったようだ。『PRECIOUS』の監督、LEE
DANIELSの顔つきから察すると、彼も自分の見ている光景が信じられない、という感じだった。
「とても感謝しています」とステージを去る前にCAREYは締めくくった。「私のつまらないお喋りを聞いてくれてみなさんどうもありがとう、それに、ええっと……みなさんに神様のご加護がありますように」
いや、MARIAH、君こそお大事に。
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