SACHA GERVASIの『ANVIL! THE STORY OF
ANVIL』が12/4にロサンジェルスのDGAシアターで開催されたインターナショナル・ドキュメンタリー・アソシエーションの2009年1DAドキュメンタリー・アウォードでフィーチャー・ドキュメンタリー賞を獲得した。

カナダ人ヘヴィ・メタル・バンドの運命を追いかけたドキュメンタリーが音楽ドキュメンタリー賞も獲得したことはすでに発表されていた。

IRA GLASSが司会を務めた授賞式では、南オーストラリアのエア湖の地形に焦点を当てたMICHAEL ANGUSとMURRAY FREDERICKの『SALT』が最優秀ショート・フィルムに選ばれた。

IDAの功労賞は監督のERROL MORRISによって作曲家のPHILIP GLASSに授与された（MORRISはGLASSとしばしば一緒に仕事をしている）。NATALIA ALMADAはJACQUELINE DONNETイマージング・フィルムメーカー賞、インディ・。フィルムのMICHAEL
DONALDSONはアミカス賞、プロデューサー兼監督兼脚本家のNICOLAS NOXONはパイオニア賞を受賞した。

授賞式では制作中に命を落としたドキュメンタリー映画制作者やジャーナリストへの追悼も行なわれ、今年北朝鮮に拘束されたCURRENT
MEDIAのLAURA LINGとEUNA LEEがスピーチした。

その他の受賞者は、連続シリーズ賞が『POV』、限定シリーズ賞が『ARCHITECUTURAL SCHOOL』、人道賞が『GARBAGE DREAMS』、PARE LORENTZ賞が『THE FINAL INCH』、ABCニュース・ビデオソース賞が『WOUNDED KNEE』、DAVID L. WOLPER学生ドキュメンタリー・アチーブメント賞が『THE FIRST KID TO LEARN ENGLISH FROM MEXICO』だった。