2009/11/23 00:00
多くのアーティストが口ではファンを愛していると言っているが、大抵の場合それが実際示されるのは握手会やツイッターへの返事、ステージからの呼びかけ程度に限られる。しかし、3RDアルバム『THIS IS WAR』を12/8にリリースする30 SECONDS TO MARSの場合、それは通常のお愛想や素振りをはるかに越えている。バンドは「THE ECHELON」と呼ばれる自分たちのファンをニュー・アルバムに巻き込んでおり、コーラスやアルバム・カバーの写真などに彼らが登場しているのだ。
リード・シンガーのJARED LETOは、プロデューサーにFLOODとSTEVE LILLYWHITEを起用したこのアルバムの作曲とレコーディングに2年を要したという。「アルバムは飛躍的前進そのものだ。変身であり、まさに完全な再発見と言っていい」
30 SECONDS TO MARSの前作『A BEAUTIFUL LIFE』(2005年リリース)は120万枚売れている。『THIS IS WAR』はたしかにバンドにとってアーティスティックな前進を刻んでいるが、メロディックでハードなロック指向は相変わらずだ。「スタジオに入るときは人がどう思うかなんて全然考えないよ。自分の心と勇気に従って、外部の影響なんかは気にかけないんだ」
新作には多くの戦いのメタファーが含まれている。また、ストリングスや合唱団が多用されているのも特長で、ことにコーラスには世界中の多くのファンが参加しているという。
「マイクをオーディエンスに向けようとしたんだ。オレたちは『THE SUMMIT』というイベントをLAのアヴァロンでやってみて、最終的にいろんな都市で8回開催し、さらにネットを使って参加できなかったファンからも送ってもらって、いろいろ集めたマテリアルをコーラスに使ったんだ」
ファンはアルバム・カバーに使う写真も投稿でき、好きなカバーを選んで購入できる仕組みになっている。
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