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2009/11/12

引き続き欧州チャートでNo.1をキープ

最新のBILLBOARD欧州アルバム・チャートで、MICHAEL JACKSONの最新作『THIS IS IT』が引き続きNo.1をキープし変わらぬ強さを見せつけている。

各国における個別チャートでは、今週イタリアとスウェーデンで初登場No.1でエントリーを果たし、オランダでは先週に引き続き首位を確保。デンマークでは2位から3位へ、オーストリアでは2位から4位へ、そしてイギリスでは3位から6位へと先週に比べて後退しているが、一方ドイツでは4位から3位へ、アイルランドでは6位から5位へと上昇した。またスイスでは先週と同じく2位、ノルウェーでも先週と変わらず3位という結果となっている。

欧州チャートでJACKSONに続いて初登場2位に付けたのはBON JOVIの『THE CICLE』で、ドイツとスイスでは初登場No.1、イギリスとオーストリアでは初登場で2位につけている。BON JOVIの前作『LOST HIGHWAY』は、2007年6月〜7月に欧州チャートに初登場No.1でエントリーしたのち、4週間連続で首位の座をキープしている。

以下、3位につけたのは先週と変わらずMICHAEL BUBLEの『CRAZY LOVE』で、4位には先週の2位から後退したRAMMSTEINの『LIEBE IST FUR ALLE DA』、5位にはFOO FIGHTERSの『GREATEST HITS』、6位には先週4位にニュー・エントリーしたSTINGの『IF ON A WINTER'S NIGHT』、7位には初登場でCHERYL COLEの『3 WORDS』、8位には6位から後退したMUSEの『THE RESISTANCE』、9位には11位から再びTOP 10圏内に返り咲いたBLACK EYED PEASの『THE E.N.D.』、そして10位にはアメリカのベテラン・ハードロック・バンドSLAYERの『WORLD PAINTED BLOOD』が初登場を果たしている。

一方、欧州シングル・チャートではDAVID GUETTA featuring AKONの「SEXY CHICK」が8週目のNo.1をキープし、GUETTAはKELLY ROWLANDをフィーチャーしたシングル「WHEN LOVE TAKES OVER」でも7月に2週間に渡って首位の座を射止めており、2009年に入って計10週のNo.1を獲得している。

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