2009/08/11
SIMON COWELLは少なくともあと3シーズンは『AMERICAN IDOL』の審査員にとどまるだろう。
『IDOL』の共同プロデューサー、19エンターテイメントの親会社CKXの第二四半期の業績発表で、CKX社長で代表取締役のROBERT SILLERMANはCOWELLが高視聴率のリアリティ番組に出演を続ける契約をフォックスと締結したことを発表した。
「私たちはフォックスから、SIMON COWELLがあと3年『IDOL』に出演することについて同意を求められました」とSILLERMANは言った。「彼らはCOWELLと話し合って、すでに録画が始まっている今年の『AMERICAN IDOL』のみならず、来年・再来年の番組の出演にも合意するかと尋ねてきました。私たちはもちろんそれに合意しました」
SILLERMANはCOWELLのフォックスとの契約金については何も述べなかったが、新しい契約では現在の年3600万ドルから4500万ドルにアップすると言われている。
フォックスはこれに関してノーコメント。
発表でSILLERMANは『IDOL』の審査員の雇用システムを明らかにした。19と共同プロデューサーのフレマントルメディアが選び、フォックスが契約するという仕組み。
審査員の給料を払うのはフォックスだとSILLERMANは述べている。
フォックスは最近『IDOL』審査員のPAULA ABDULとの話し合いが決裂し、ABDULが給与紛争を巡って番組を降板するという事態になっている。彼女は年1000万ドル以上を求めたが、オファーされたのはその半分だったという。
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像