2009/11/06
このほどABCテレビが行ったRIHANNAへのインタビュー内容が11/6付でインターネット上に掲載され、元恋人のCHRIS BROWNから2月に受けた暴行事件について語った詳細な記事が公になった。それによると20歳の歌姫は、“事件の発端となったのは、BROWNが受け取ったメールの内容に関して激怒したこと”という巷の噂を肯定し、「あの時点で、すでに醜い諍いに発展していた」と語っている。
RIHANNAはABCテレビのトーク番組『GOOD MORNING AMERICA』で、インタビュアーのDIANE SAWYERに「私はCHRISが嘘をついていることを知ったけど、彼は真実を話そうとはしなかった。だから別れることを切り出したの」と語り、「私はそれ以上、嘘を重ねられるのは耐えられなかったけど、彼は別れることを絶対に認めようとはしなかった。真実はメールにすべて記載されているのにね。そんな別れのやり取りが高じてCHRISは次第に暴力的になり、醜い事件に発展したの」と詳細を明らかにしている。
また、口の中が血だらけになるまでBROWNに殴りつけられたという報道に関して、RIHANNAは「彼は完全に我を失っていたわ。私が愛したCHRISとはまったくの別人になっていて、目の中に魂がなくなって抜け殻状態だった。私はひたすら“一体、いつまで殴るつもり? いつになったら止めるの?”と心の中で叫んでいたわ」とコメントしている。
2人は事件後に一時的な和解をしたが、RIHANNAは別れることを決断したという。それに対してBROWNは未練を見せたというが、彼女のほうから完全に縁を経ち切ったという。そして今回、事件について公に詳細を語ったのは、自分が前へ踏み出すこと、そしてファンにも前を進んでほしいという願いからだったという。「いろいろな憶測がひとり歩きし、私を見るたびにCHRISのことを思い出される状況は避けたかった。事実を公表して、この件はきれいに片を付けたかったの」とコメントしている。
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