2009/11/05
伝説的な作曲家でエンターテイナーとしても名高いJUAN GABRIELが、このほどLATIN ACADEMYによる2009年度の“THE PERSON OF THE YEAR”に選出され、その栄誉を讃えた祝賀夕食会が開催された。
このGABRIELの記念すべき受賞を祝う夕食会はラスベガスのマンダレイ・ベイ・ホテルで催され、ENRIQUE IGLESIASがオープニングのスピーチを披露。そしてGABRIELは自らが率いるマリアッチ・バンドと共に、1時間近くにも及ぶパフォーマンスを行い、オーディエンスが見守る中でテーブルやイスの上に乗って熱唱する姿も見られた。
その後、GABRIEL自身も感動的なスピーチを行い、HENESSY財団からは彼が運営している子供向けのチャリティー財団“SEMJASE”に5万ドルが寄付された。GABRIELはオーディンスに感謝の気持ちを伝えると共に、イタリアの女性シンガーLAURA PAUSINIのパフォーマンスのあと、彼女に「LAURA、君は僕のアイドルだ」とひざまづいて“愛”を告白するシーンも見られた。
その他、この日のイベントではDAVID BISBAL、LUIS FONSI、INDIA、FRANCO DE VITA、そしてスペインのグループLA QUINTA ESTACIONのNATALIEなど、多数のアーティストがパフォーマンスを繰り広げ、GABRIELの受賞を祝福した。
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