免許証も持っていないうちにナンバーワン・アルバムを獲得するアーティストは数少ない。そんなわずかな例外的アーティストの仲間入りを果たしたのが、ファーヴェント・レコーズのPURENRGだ。このトリオのニュー・プロジェクト『THE REAL
THING』はBILLBOARDのトップ・クリスチャン・アルバム・チャートに初登場で第１位、BILLBOARD 200でも20位に入った。

PURENERのメンバー、CAROLINE WILLIAMS（14歳）、CAROLYNE MEYERS（14歳）、JORDAN YATES（16歳）は2007年にセルフ・タイトルのアルバムでデビューしてから急進撃を続けてきた。『THE REAL THING』は3RDアルバムで、グループはすでにクリスマスCD、リミックス・コレクション、3枚のDVDを発表している。

「このアルバムではずっとたくさん自分たちでインプットして、歌に違いを出すことができた」とYATESは言う。「間違いなくプロデューサーと仕事をしたり、歌ったりすることがずっと心地よくなってきたわ」

MEYERSも「前進したから自分たちの声についてもっと学んだし、自分たちが何者で、何を歌うべきかと言うことがだんだんわかってきたの」と同意する。「私たちは神様のメッセージを人々に広めるだろうと思った歌を選んだの。自分たちがエネルギーを注げるような歌をね」

彼らは振り付けやアクロバットを混ぜ込んだエネルギッシュなステージでも知られている。PURENRGは大々的なツアーを行なっており、昨年の冬は
CASTING CROWNSとクリスマス・ツアーをし、今年前半にはマルチ・アーティストが参加するウィンター・ジャム・ツアーに出演、ノルウェーでも公演を行なった。

彼らはメインストリームのポップに代わるものとして信仰心の強い親に受けており、アルバムは24,000枚売れている。