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2009/10/29

「FIREFLIES」が全米シングル・チャートで1位を獲得

OWL CITYと言う名前で知られるミネソタ出身のADAM YOUNGの「FIREFLIES」が今週のビルボードHOT100で7位から急上昇し1位に輝いた。今回、196,000件のデジタルダウンロードを稼ぎ、デジタル・ソング・チャートでも2位から1位に上昇。また、ラジオ・ソングス・チャートでも3週目にしてトップ30入りを果たした。この曲のヒットのお陰で、OWL CITYのデビュー・アルバム『OCEAN EYES』のセールスも好調で、ビルボード200でもトップ10入した。

先週1位だったJAY SEANの「DOWN」は3位に後退、JASON DERULOの「WHATCHA SAY」が今週も2位、MILEY CYRUSの「PARTY IN THE U.S.A.」はワンランク・ダウンの3位、JAY-Z、RIHANNA AND KANYE WESTの「RUN THIS TOWN」も5位に後退した。

LADY GAGAの「PAPPARAZZI」は先週と同じ6位、BLACK EYED PEASの「MEET ME HALFWAY」は9位から7位にアップ、「I GOTTA FEELING」は8位から9位に後退したが、この曲は20週間トップ10入りを続けている。

BRITNEY SPEARSの「3」は5位から8位に後退、BEYONCEの「SWEET DREAMS」はエアプレイ・ゲイナーとなり11位から10位に上昇した。「DREAMS」はBEYONCEのこの10年間で13枚目のトップ10シングルとなった。

USHERの「PAPERS」の発売第1週のデジタル・セールスは34,000件、ラジオでのオン・エアーも好調(ラジオ・ソングス・チャート48位→33位)で、今週92位から31位へとジャンプ・アップした。

今週の注目株の”アイドル”後、初となるADAM LAMBERTのデビュー曲、映画『2010』にもフィーチャーされている「A TIME FOR MIRACLES」が50位に初登場。SNOOP DOGGの「GANGSTA LUV」が57位に登場。彼がチャートに登場するのは2008年3月に最高位7位を記録した「SENSUAL SEDUCTION」以来のことだ。

カントリー・チャートで16位ヒット中のTIM McGRAWの「SOUTHERN VOICE」が61位に初登場した。

RIHANNAの「RUSSIAN ROULETTE」は100位と最低のスタートとなったが、来週デジタル・サイトで販売がスタートすればチャートを駆け上がることは間違いない。

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