2012/03/19 00:00
サウス・バイ・サウスウェストでニュー・アルバム一枚分の別れの歌を初披露することのメリットは? もしあなたがノラ・ジョーンズだったら、おかげでたくさんの熱心な彼氏候補が集まることだ。
「デート?」と、ラ・ソナ・ロサでの3/17のショーケースでの途中でひとりの男性に応えて彼女は言った。「いいえ、遠慮するわ……実際忙しいのよ。今夜は20くらい見たいバンドがあるから。あなたは?」
のちに彼女が新しいシングルをプレイすると言うと、観客の何人かは「僕もシングルだ!」と叫び、ジョーンズは「あなたって魅力的?」と応じた。
こうした声が起こるのは、5/1発売のニュー・アルバム『リトル・ブロークン・ハーツ』が別れを描いた作品とされているからだ。ジョーンズは、若い女性にとってふられること(「シーズ・22」)、2つのカップルが騙し合うこと(「4ブロークン・ハーツ」)、新しいガールフレンドと張り合うこと(「ミリアム」)、ドラッグのメタファー(リード・シングル「ハッピー・ピルズ」)などを描いた12曲のアルバムを曲順通りに演奏した。デンジャー・マウスのプロデュースによるアルバムは、フィクション・ライターのボーイフレンドとの別れにインスパイアされたものと言われる。
歌の重々しい調子にもかかわらず、ジョーンズは暖かい反応を受けていた。「あなたたちはほんとに素晴らしいわ。新しい人々と新しい作品を分かち合うのはちょっと怖いけど、私たちはみんな友だちでしょ?」
ゲストリストのないショーケースは、ジョーンズのSXSWでの2度のパフォーンマンスの2回目。彼女は3/15にアントーネズでサイド・プロジェクトのザ・リトル・ウィリーズのギグもこなしている。
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