2012/02/14
ホイットニー・ヒューストンの死とアデルの復活がグラミー賞TV放映の視聴率を押し上げ、マイケル・ジャクソンの『スリラー』時代以来の水準にまで達した。
2/12のCBSの第54回グラミー賞の放送は、生放映とDVR視聴を数えたニールセンの予備視聴率によると3900万人以上に視聴された。これは、マイケル・ジャクソンが8冠に輝いたのを5167万人が見た1984年のグラミー放映に次ぐ高視聴率だ。その翌年は3700万人が視聴。最後にグラミーが3000万人以上に見られたのは1988年だった。
グラミー賞の視聴率はここ3年続けて上昇していた。5年間連続で2010万人を下回っていたのに、2011年は2667万人、2010年は2587万人だった。
最近の急上昇でショーの広告レートも上昇し、30秒間で80万ドルになったとされる。昨年の平均は621,000ドルだった。
視聴者の増加は、ほとんど中心となる18~49歳の人口統計外で起こった。ニールセンによると、1800万以上の視聴者が18~49歳の人口統計に属するというのは1990年以来最高の成績。25歳~54歳の大人は1988年以来最高の16.1を記録、18~34歳の大人は2001年以来最高の13.5の視聴率を記録した。
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