2011/11/01
今週一緒に共演を果たしたのはジェイZとカニエ・ウェストだけではなかった。ジャスティン・ティンバーレイクは10/28『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』に引き留められ、ホストと一緒に『ヒストリー・オブ・ラップ』の第3部を披露した。バックをザ・ルーツの技量に支えられて、『ファロン』の視聴者はまたしてもこの二人組のヒップホップの大傑作を楽しむことになった。
ほとんどイントロダクションもなく、ファロンとティンバーレイクはランD.M.C.の1985年のヒット「キング・オブ・ロック」をスタート、LL クールJの「ママ・セッド・ノック・ユー・アウト」へとつなげていった。
命を奪われたくないJTはアイス・キューブの「イット・ワズ・ア・グッド・デイ」の途中でファロンをストップさせて確かめる。「拳銃なんて持ってないよな。ジミー?」
「持ってないよ」
最近のヒット(カニエ・ウェストの「ストロンガー」やニッキー・ミナージの「スーパー・ベース」)で盛り上がったあと、スタジオの観客は大がかりなラスト・ナンバー、ノーティ・バイ・ネイチャーの「ヒップ・ホップ・フーレイ」に協力した。
MCの力量を披露するのみならず、ティンバーレイクは新しいSFスリラー『イン・タイム』(アマンダ・セイフリードとの共演)のプロモーションもやっていた。
7月にやった前回の『ヒストリー・オブ・ラップ』でティンバーレイクとファロンはソルト・ン・ペッパの「プッシュ・イット」やネリーの「ホット・イン・ヒア」のような曲に自分たちなりのひねりを加えていた。
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