2009/09/29
BRUCE SPRINGSTEEN AND THE E STREET BANDはニュージャージーのイースト・ラザーフォードにあるジャイアント・スタジアムで5日間の公演を行ない、毎晩過去のアルバムを丸ごと1枚演奏す
る、と9/28夜に発表した。『BORN TO RUN』と『BORN IN THE USA』がそれぞれ2度、『DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN』が1度演奏されるという。
SPRINGSTEENはツアーの初期段階でフル・アルバムのパフォーマンスをテストしていた。9/20のシカゴ公演ではバンドの典型的なマラソン公演のひとつの呼び物として『BORN TO RUN』が最初から最後まで演奏された。「シカゴ公演のおかげでこれが本当にやる価値のあることだと私たちは確信を持つことができた」とSPRINGSTEENのマネージャー、JON LANDAUは声明の中で述べている。「観客がそのコンセプトを大いに支持してくれたので、これでジャイアント・スタジアムも行けるだろうと確信できたんだ」
SPRINGSTEENとバンドは現在秋のツアーの真っ最中で、これは11/22のニューヨーク州バッファロー公演で終了する。ジャイアント・スタジアムでの5回の公演に加えて、『BORN TO RUN』公演が11/18のナッシュビルでも予定されている。また、バンドはニューヨークで行なわれるロックンロール・ホール・オブ・フェイム25周年記念コンサートの一環として10/29にマジソン・スクエア・ガーデンに出演することになっている。
ツアーのあと、彼らは長期休暇に入る予定だ。「そのつもりだよ。どのくらいの期間かはわからない――1年か一年半、あるいは2年か」とギタリストのSTEVEN VAN ZANDTは先週語っている。
ジャイアント・スタジアムでは9/30と10/8に『BORN TO RUN』、10/3と9日に『BORN IN THE USA』,10/2に『DARKNESS…』が演奏される。
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