JANET JACKSONは、日曜日の夜（9/13）に行われたMTV VMA で、彼女の兄MICHAEL JACKSONに捧げた感動的なパフォーマンスを行い、そのすぐ後に、自身のウェブサイトで新曲を披露した。「MAKE ME,」というタイトルのこの曲は、2010年の春にリリースを予定している次のアルバムからの最初のシングルになりそうだ。

「MAKE ME,」には、彼女の兄MICHAELの1979年のアルバム『OFF THE WALL』からのヒット曲「DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGH」を思い起こさせるコーラス部分があり、ディスコ調のビートで「DON'T STOP IT BABY/DON'T STOP 'TIL YOU GET IT UP」と歌われている。

JACKSONはTwitterでリンクを提示し「今夜、みんなに楽しんでほしい。私にとってとても特別で、すべての人への特別な贈り物」と書いて、新曲のことをファンに教えた。

この日の夜早くにJACKSONは、ニューヨークで行われたMTV VMAのステージで、キング・オブ・ポップを讃えたダンス・メドレーを披露した。

彼女は、1995年に兄とデュエットした「SCREAM」を、この曲のビデオが流れる巨大スクリーンの前でパフォーマンスし、ステージを去る前にちょっと頭を下げた。オープニングでは、MTVアワー
ドの開会でMICHAEL JACKSONについての感動的なスピーチをしたMADONNAが登場し、「THRILLER」「BAD」「SMOOTH CRIMINAL」を演奏した。

JACKSONは、6/25に彼女の兄が亡くなってから沈黙を守っていたが、最近、ハーパース・バザーの10月号で、どのように対処しているかを話している。「順調よ」とJACKSONは語る。「仕事が価
値あるものに全エネルギーを集中させるのを助けてくれるから」