2011/03/03
CAMERON CROWEのドキュメンタリー『THE UNION』のワールド・プレミアが、4月20日に2011年度トライベッカ・フィルム・フェスティバルの幕を開けると、フェスの主催者が3月2日に発表した。映画の主人公であるELTON JOHNも出席し、ワールド・ファイナンシャル・プラザのノース・コーヴでの無料野外上映のあとでパフォーマンスを行なう。
「このように際立ってユニークなやり方で私たちの第10回目のフェスティバルを開幕するのは特別なことです」とフェスティバルの共同創設者であるJANE ROSENTHALは言う。「地域のみなさんをCANMERON CROWEの映画『THE UNION』のワールド・プレミアに招待できるのみならず、世代を超越した音楽をやっているELTONに演奏してもらえるなんて、私たちのフェスティバルにとって、さらにはダウンタウンのコミュニティにとって、大変素晴らしい贈り物です」
CROWEの映画は、JOHNの最新アルバムのために昨年行なわれた、コラボレーターであるLEON RUSSELLとプロデューサーのT BONE BURNETTとの作曲およびレコーディングに焦点を当てている。BERNIE TAUPIN、NEIL YOUNG、BRIAN WILSON、BOOKER T.JONES、STEVIE NICKS、DON WASらがドキュメンタリーに出演している。
「二人のアーティストの長年のファンとして、そのコラボレーションを撮影するのに1年を費やしたことは歓びそのものでした」とCROWEは言う。「世界最高の観客のひとつであるトライベッカ・フィルム・フェスティバルでこれをお見せするのが待ち切れません」
フェスティバルに出展される他の作品は3月7日と14日に発表される。フェスティバルは5月1日まで続く。
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