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2009/09/10

ジャズとヒップホップを自在に体現する孤高のピアニスト ロバート・グラスパー。モス・デフ、ビラルが参加した最高傑作が遂に発売!

ニューヨーク・タイムス誌をはじめ全米のメディアやトップ・ミュージシャンからも、その高い演奏力と音楽センスで“ヒップホップ世代のハービー・ハンコック”と評されるジャズ・ピアニスト、ロバート・グラスパー。通算3作目となる最新アルバム『ダブル・ブックド』が今週リリースされ、若者ジャズ~クラブ・ミュージック・ファンの間で早くも話題となっている。ロバート・グラスパーは、カーメン・ランディ、テレンス・ブランチャード、Qティップ、J.ディラまで、ストレイト・アヘッドなジャズからヒップホップまで幅広いアーティストと共演し、ジャズの名門ブルーノートの敏腕プロデューサーに「彼こそまさに探していた “ジャズの歴史と未来を感じさせる”超逸材。そしてジャズとヒップホップを繋ぐ真のアーティストだ」と言わしめブルーノートと契約した、ジャズ界で最も注目される気鋭の若手ピアニストだ。最近では、官能的なファルセットで女性ファンを魅了しているR&Bシンガー、マックスウェルの8年ぶりの新作に参加。グラスパーはその音楽的な要となり注目を集めている。そのグラスパーの最新作『ダブル・ブックド』は、これまでの作品でみせてきたジャズにフォーカスしたトリオでの活動と、フェンダー・ローズを駆使し盟友であるモス・デフやビラルも参加した、よりヒップホップにフォーカスしたバンド“エクスペリメント”での活動と、前半がジャズなら後半がフュージョン、2つの異なるサウンドが1枚のアルバムに混在したジャズ史上かつてない作品となっている。このような事は従来のジャズ・アルバムでは考えられない、ヒップホップを通過してきたグラスパーならではのDJ的な発想と才能が成しえたアイデアだ。時代と共に変化する柔軟性、ジャズの新しい可能性、両者を実現する逸材に今後も目が離せない。

◆ロバート・グラスパー アーティスト・ページ

http://www.emimusic.jp/artist/r-glasper/

◆EMI ミュージック・ジャパン JAZZ (PC/携帯 共通)

http://emij.jp/jazz/

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ロバート・グラスパー
『ダブル・ブックド』
NOW ON SALE!!
2,300円(税込)
TOCP-70798

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