2010/11/18 00:00
代表曲のいくつかに詳細な解説を加え、いかに貧民地区の少年がアメリカでもっともリッチなひとりになったかについても触れた新著『DECODED』のプロモーションで、JAY-Zは『THE LATE SHOW WITH DAVID LETTERMAN』に11月16日に出演した。
彼はPAUL SHAFFERと番組のバンドの演奏する「EMPIRE STATE OF MIND」に乗ってステージに登場。ヒップホップの外交官として、そのジャンルの初期からの成長ぶりについて語り、自分のその音楽との初遭遇についても述べた。
「ある男のまわりに人だかりができていて、その男は大声でフリースタイルのラップをやっていたんだ。彼はいろいろ素晴らしいことを言い、実際人々を侮辱しているわけさ」とJAY はLETTERMANに自分がブルックリンのベッドフォード・スチュイベサントのマーシー・プロジェクトの地域でラッパーを初めて見たときのことを語った。
会話のほとんどはラッパーが大人になるまでに体験した苦難についてだったが、JAY-Zはそこここにジョークを挟むのを忘れなかった。LETTERMANにドラッグを使ったことがあるかと尋ねられて、JAY-Zは「使ったことはまったくない……利用はしたけどね」と観客の笑いを誘った。生活のためにドラッグを売ったことはあるが、実際に服用したことはまったくないのだそうだ。
「オレはツイてる人間だったんだ。音楽を作る才能があったから。だけど、ほとんどの人々はそうじゃない。多くの人たちは刑務所に行くか殺されるかだった??ほとんどそんな結末ばっかりだったよ」とJAY-Zは当然のように言ってのけた。
ラップの伝説的人物が自らの「HARD-KNOCK LIFE」について国中の視聴者に語るのを聞くのはいいものだ。
『DECODED』は書店で販売中。
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