2009/08/01
JAY SEANはその世界的に成功しているポップのブレンドを10月13日に発表される初のアメリカ盤『MY OWN WAY』からのデビュー・シングルでアメリカに運び込んでくる。2004年のアルバムをインドでプラチナの5倍売ったロンドンっ子のメロディックなボーカルは、ハッとするほどに鮮やかなトーンで響き渡る。「ベイビー、君はダウン、ダウン、ダウン、ダウン、ダウンしてるのかい?」と彼はコーラスで問いかける。最後の言葉はオート・チューンの歓喜の中に流れ落ちていく。CASH MONEYのレーベルメイト、LIL WAYNEが「オレのそばを離れないでくれ/多分じゃなくて絶対に/マジな話、オレは経済みたいにダウンしてるんだ」という遊び心いっぱいのタイムリーなラップで、歌の最後のヴァースに素晴らしい声と比喩的な言葉を提供している。勝ち誇ったようなシンセによるビートと印象的なフックのおかげで「DOWN」はBILLBOARDホット100にチャートイン、JAY SEANも同様にアメリカでブレークしそうに見える。
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