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2009/09/02

ジュリアン・カサブランカス 注目のソロ活動は愛する「東京」でスタート! 世界初のソロ公演にファン熱狂!

今年結成10周年を迎え、日本でも熱狂的なファンを持つモダン・ロックのカリスマ、ザ・ストロークスのフロントマン、ジュリアン・カサブランカス。
そのジュリアンが、初のソロ作品『フレイゼズ・フォア・ザ・ヤング』の発売に先駆け、昨夜渋谷DUO-Music Exchangeで、「全世界初」となる単独ソロ来日公演を行った。因みにこの公演は発表から開催までなんと約2週間という超短期決戦で行われ、しかも未だにジュリアンの初ソロ作品の音源はどこでも公開されていないという、ある意味チケット購入者にとっては「不親切」な状況ではあったにもかかわらず、予約の時点で会場の収容人数を大幅に上回る3000人以上の予約が殺到、チケットは発売と同時に即完売。ファンからの期待値の高さを証明することとなった。

そんな計り知れないファンの熱い注目と、熱気の中で行われたジュリアン・カサブランカスの初ライヴ。このライヴが世界初であることは自身のホームページでも公開されていたが、実はこのライヴは、アルバムに収録される楽曲のお披露目イベントというダブル・ミーニングを持つものであり、集まったファン及び関係者はここで始めてジュリアンの初ソロ作品を「体感」することとなった。ジュリアンはこの日、ファーストシングル「11th Dimension」を含む全8曲を世界初披露。ザ・ストロークスが好きな人なら思わず二ヤリとするような楽曲から、ザ・ストロークスでは聴いたことのないような、心震えるバラードまで、まるで短編映画を次々に見せるようなセットで観客を魅了。曲タイトル等の情報全てが伏せられた中、とにかく純粋に「音楽」だけを通じてジュリアンのソロを「初体験」するという、この超スペシャルなイベントは、ジュリアン自身が「大好きな街」と公言する「東京」への超スペシャルな贈り物。集まった約1000人の観客はその貴重な一夜に酔いしれていた。また、待望のアルバムは現在のところ10月下旬に発売が予定されているが。このライヴを期に、アルバムへの期待値は「確信」へと急転換していくに違いない。

オフィシャルサイト
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/juliancasablancas/


21世紀のロック・シーンに起きた最大の事件=ザ・ストロークス
結成10周年目に届けられた今年最大の問題作にして話題作。
(See attached file: julian.bmp)
ジュリアン・カサブランカス初のソロ作品
『フレイゼズ・フォア・ザ・ヤング』
BVCP- 40087 \2,520(tax-in) 日本盤ボーナストラック収録

09年10月下旬発売予定

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