Billboard JAPAN


NEWS

2010/08/09

■RIHANNA■ No.1ポップ・ソングを最も多く生んだアーティストに名を連ねる

今週のポップ・ソングス・ラジオ・エアプレイ・チャートで、EMINEM featuring RIHANNA「LOVE THE WAY YOU LIE」が先週の2位から1位を獲得したことを受け、RIHANNAが過去18年において最も多くのNo.1ポップ・ソングを送り込んだアーティストの仲間入りを果たした。

彼女が獲得したNo.1ソングの内訳は、「SOS」(2006年5月13日付・1週)、「TAKE A BOW」(2008年7月5日付から3週)、「DISTURBIA」(2008年10月4日付から3週)、「LIVE YOUR LIFE」(2008年12月27日付から2週)、「RUDE BOY」(2010年5月8日付から2週)、「LOVE THE WAY YOU LIE」(2010年8月21日付から現在1週目)となっている。

RIHANNAと肩を並べているのは、1993年〜2005年に6曲のNo.1ソングを輩出したMARIAH CAREY、2003年〜2010年に同じく6曲のNo.1ヒットを送り込んだBEYONCE、そして2009年〜2010年のわずか2年で同じ6曲のNo.1を獲得したLADY GAGAとなっており、BEYONCEとGAGAは最新コラボ・ヒット「TELEPHONE」が今年3月にチャートの頂点に立った時点でCAREYに追いついた。一方のCAREYは、デビューした1990年から1992年までのあいだにリリースした8枚のシングルのうち、実に6枚が全米シングル・チャートでNo.1を獲得している。しかしこの時期にはまだPOP SONGS RADIO AIRPLAY CHARTが設立されていなかったため、集計は1993年以降の楽曲のみが対象となっている。

このトップ4アーティストに続いているのは、AVRIL LAVIGNE、PINK、BRITNEY SPEARS、JUSTIN TIMBERLAKEで、計5曲をNo.1に送り込んでいる。

関連記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    【ビルボード】Number_i『No.Ⅰ』40万枚超えでアルバム・セールス首位 2024年度では2番目に多い初週売上に

  2. 2

    VTuber星街すいせい、渋谷センター街でゲリラ路上ライブ

  3. 3

    <インタビュー>7人でやりたい音楽をやり続ける――今を自由に生きるBE:FIRSTの矜持が込められた2ndアルバム『2:BE』について【MONTHLY FEATURE】

  4. 4

    【ビルボード】Lotus Juice / 高橋あず美が4か国で首位を獲得 藤井 風は2か国で首位 

  5. 5

    【ビルボード】Hey! Say! JUMP『UMP』22万枚でシングル1位、AKB48/TXTが続く

HOT IMAGES

注目の画像