2009/08/27
グラミーにもノミネートされたワシントン州ベリンガム出身のインディ・ロック・バンド、DEATH CAB FOR CUTIEが、11/20に劇場公開されるバンパイア映画『NEW MOON』(『TWILIGHT』の待望の続編)のサウンドトラックのリード・シングルを手がけている。
DEATH CAB FOR CUTIEが映画『NEW MOON』のために特別に作曲しレコーディングした「MEET ME ON THE EQUINOX」は9/13、MTVのビデオ・ミュージック・アウォード放映中に初公開される。
『NEW MOON』のサウンドトラックは10/20にチョップ・ショップ/アトランティック・レコーズから発表される。他の参加アーティストはまだ確定していないが、業界筋では、RADIOHEADのTHOM YORKE、BON IVER、GRIZZLY BEAR、MUSEなどが候補に挙がっており、最初の『TWILIGHT』よりもインディっぽい方向性のサウンドになると見られている。
オリジナルの『TWILIGHT』の他、『THE O.C.』、『GREY’S ANATOMY』、『GOSSIP GIRLS』、『CHUCK』などのTV番組にも関わってきた影響力ある音楽スーパーバイザーのALEX PATSAVASが『NEW MOON』を手がけている。『NEW MOON』のすべての歌が本サントラのためだけのもので、すべてが映画のための書き下ろしか、他では未発表のものになっている。
『TWILIGHT』オリジナル・サウンドトラックは2008年11月に発表され、BILLBOARD 200で初登場1位を記録、220万枚売れている。このアルバムには、MUSE、PARAMORE、MUTE MATH、COLLECTIVE SOUL、LINKIN PARKらの曲が収録されていた。このアルバムはBILLBOARD 200のトップ10に20週とどまり、『TITANIC』や『CITY OF ANGELS』と並んでもっとも長くトップ10にとどまったサントラ・アルバムとなった。
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