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【Billboard JAPAN × FEVER The 9th Stop vol.1】直前特集
ビルボード×新代田FEVERによるコラボイベント【Billboard JAPAN × FEVER The 9th Stop】の開催を目前に控え、LEO今井(LEO IMAI)、渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz )、鈴木慶一(Controversial Spark)のインタビューが到着!
六本木・東京ミッドタウンでライブレストラン[ビルボードライブ東京]を運営するビルボードジャパンと、開業5周年を迎えライブハウスごと全国ツアーを行うなど“一番ノッてるライブハウス”として高い注目を集める[新代田FEVER]による異例のコラボイベント【Billboard JAPAN × FEVER The 9th Stop】が7月2日、新代田FEVERにて行われる。
このイベントは、ビルボードジャパン側からのオファーにより実現したもので、ビルボードライブ東京では物理的に実現し得ない、大人の音楽リスナーのための対バン・イベントとして今後、新代田FEVERにて不定期レギュラー開催していく予定だ。タイトルの“The 9th Stop”は、それぞれのライブハウスの所在地である六本木と新代田間の駅数を表しており、同じ東京都内でも全く相反するイメージを持つ二つの町を、当企画を通して結んでいこうという思いから名付けられている。
間近に迫った記念すべき初開催に先駆けて、出演アーティスト3組のミニ・インタビューをお届け!
――新代田FEVERとビルボード(ライブ)、それぞれのイメージは?
FEVERは何度もライブをやらしてもらっていて、馴染みのあるとても好きな会場です。ビルボードでライブをした事はないですが、いつかプレイしてみたいと思う会場です。
――共演アーティストについての印象は?
Schroeder-Headzは以前対バンした時、演奏が物凄く上手いという印象でした。Controversial Sparkは去年のワールド・ハピネスで観て、SGだらけのニュー・ウェイヴ・パンクという印象でした(今はSGだらけでないらしいですが)。
――7月2日はどんなパフォーマンスを予定していますか?
何年も演っていないFix NeonやLaser Rainからの曲多めで、最近のLEO IMAIライブとは大分異なるセットリストを予定してます。
――今、ハマっていることは?
クスクスで料理。
――ところで…W杯は観てますか?
サッカーは全く詳しくないですが、ワールドカップはちょこちょこ観てます。
LEO今井
日本・スウェーデン出身。イギリスでの生活を経て日本へ移住。オルタナティヴを基盤にした無国籍な都市の日常を切り取るニュー・ウェーブ・シンガーソングライター。その文学的、実験的な作風は、各都市で生活してきたVISITORとしての視点に溢れている。近年は向井秀徳(ZAZEN BOYS)とのユニット「KIMONOS」での活動でも知られる。他に作曲家・作詞家・作詞翻訳家としても活動中。
――新代田FEVERとビルボード(ライブ)、それぞれのイメージは?
FEVER:若手のセンスあるバンドがよく出演している。楽屋が超広くて最高にリラックスできる。あと犬。
Billboard:国内外ビッグアーティストをluxuryかつカジュアルに楽しめるライブハウス。ご飯が美味しい。
――共演アーティストについての印象は?
共演できることをとても楽しみにしています。
――7月2日はどんなパフォーマンスを予定していますか?
音に集中した、いい演奏ができたらと思っています。
――今、ハマっていることは?
泳ぐこと。
――W杯は観てますか?注目している国やポイントなどがあれば教えてください!
日本、ブラジル。全ての試合が面白くてつい見てしまうので、朝まで眠れません。
Schroeder-Headz
数多くの著名ミュージシャンのサポート・キーボーディストとして活躍する、渡辺シュンスケによるポスト・ジャズ・プロジェクト。ピアノ、ベース、ドラムスによるアコースティック・トリオ・サウンドとプログラミングを融合させ、美しいメロディと有機的なグルーヴが印象的なピアノ・トリオの未来形とも言えるサウンドを紡ぎ出す。その名前の由来はアメリカのアニメ"PEANUTS"(日本名:スヌーピー)に登場するトイ・ピアノを弾くシュローダー君に依り、クラシック、ジャズ、ダンス・ミュージック、エレクトロなどに影響を受けたリリカルな男子の脳内イメージを表現している。また、同アニメの音楽を担当したビンス・ガラルディ・トリオへのリスペクトの意味も込められている。
――新代田FEVERとビルボード(ライブ)、それぞれのイメージは?
まず、FEVERは観客として行くことが多いのですが、見やすいです。後ろにいてもよく見えます。そして楽屋が広い。これは出演者はありがたいです。Billboard Liveはちょっと見落とすと、とんでもないミュージシャンが来日してたりします。ちゃんとチェックしてないとまずいです。ファナ・モリーナをカジュアル席で観て、足下のエフェクターの魔法がよく感じとれたのが、とてもよかった。
――共演アーティストについての印象は?
LEO IMAIのLEO今井さんは、同じステージに立って演奏もしたことがありますが、ご自分のバンドは初めて観るので楽しみです。Schroeder-Headzも同じく初めて観るので、どちらも楽しみです。
――7月2日はどんなパフォーマンスを予定していますか?
お客さんが、うーん、いいなあと思ってくれるのが一番です。それを目指します。
――今、ハマっていることは?
減量です。
――W杯は観てますか?注目している国やポイントなどがあれば教えてください!
注目点は、フランスの再生とスペインの高齢化、ドイツのサッカーの変化です。そして常にいいサッカーをするメキシコに注目です。
▲Controversial Spark first session 2013
Controversial Spark
ムーンライダーズ活動休止後、鈴木慶一が結成した新バンド。バンド名は、Controversial Spark=「論争の火の粉」。メンバーは元カーネーションの矢部浩志、栗コーダーカルテット、図書館ほかで活躍中の近藤研二、幅広いミュージシャンのサポートもつとめ、The Uranusのメンバーとしても活動中のベースの岩崎なおみ、the roomsのkonore。WORLD HAPPINESS 2013で、ライヴ・デビュー。デビューe.p.も 会場先行リリースした。今年、初のCDミニアルバム「Controversial Muisc Spark」をリリース。現在は初のフルアルバムを録音中、10月のリリースを予定している。
公演情報
【Billboard JAPAN x FEVER The 9th Stop ~Vol.1】
日時:7月2日(水) OPEN 19:00 / START 19:30
会場:新代田LIVEHOUSE FEVER
出演:LEO IMAI、Schroeder-Headz、Controversial Spark
料金:前売り¥3,500 / 当日¥4,000 ※ドリンク代別
ローソン【L:71019】、e+にて発売中
主催:LIVEHOUSE FEVER
企画・制作:Billboard JAPAN / LIVEHOUSE FEVER
More Info:LIVEHOUSE FEVER
コントロヴァーシャル・ミュージック・スパーク
2014/01/29 RELEASE
XQCG-1903 ¥ 1,885(税込)
Disc01
- 01.in June
- 02.Kamonegi
- 03.橋梁
- 04.in May (MONO)
- 05.ハイハイ そこの 野に咲く花 (MONO)
- 06.夢の晩餐 (MONO)
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