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京都音楽博覧会2013 IN 梅小路公園 ライブレポート

京都音楽博覧会2013

 京都という都会の真ん中で、地域振興も視野に入れておこなわれる音楽フェスティバルも7年目。「おんぱく」という愛称もすっかり板についてきた。今年は9月の2度目の連休の中日、秋分の日に、天候にも恵まれての開催となった。

格別の余韻響く、夏を仕舞う年中行事

 12時の開演時刻に、くるりの3人、岸田繁、佐藤征史、ファンファンが和服姿でステージに上がり、挨拶をする。音博ではお馴染みの光景だ。
 ステージの上方に掲げられているのは、福島県いわき市のつるや染物店に毎年制作をお願いしているという大漁旗だ。今年は第7回を記念して「七福神」が描かれている。抜けるような青空をバックに、鮮やかな彩色の宝船が眩しい。

 ちょうど一週間前、京都を中心に大きな被害をもたらしていった台風18号のことにも触れ、「(この連休に)1800人のボランティアが京都に来てくれている」と感謝する岸田。「京都を元気にしていってください」。地元との結びつきを大事に営まれている祭ならではの言葉で、今年の音博は始まった。

マイア・ヒラサワ

 くるりの岸田繁による紹介で登場した最初の出演者は、マイア・ヒラサワ。白のVネックのブラウスに裾広の赤いパンツ、真っ赤なハットという出で立ちに、クリーム色のテレキャスターがよく似合っている。バックバンドの男女4人は皆、黒で統一した衣装でこれもスタイリッシュ。大観衆を前に「すごい」「おおきに、ありがとう」「スウェーデンは秋になったので15度くらい」と達者な日本語で連発するMCもキュートである。

「WE GOT IT」「It doesn't stop」など、大らかで伸びやかな歌声が映える曲と、日本語の歌詞がしっとりと沁み入る「太陽」などの曲を交えつつ、「次の曲は、日本で素晴らしい歌手とコラボレーションしたときの曲」と岸田繁をステージに迎える。「緊張するなあ」と照れ気味の岸田との掛け合いで、跳ねるようなポップチューン「The Ones」を披露。
 最後の曲は「友情、希望、幸せについての歌です」と話すと、自らフロアタムを叩き、力強く「Boom!」を熱唱した。

サンフジンズ

 ステージ転換ののち、軽妙なアレンジの「Iko Iko」に乗ってステージに現れた3人、奥田民生、岸田繁、伊藤大地(SAKEROCK)による新バンド、サンフジンズ。全員が白衣に身を包み、首には聴診器をぶら下げている。
 やや物憂い調子で岸田が歌うスローなナンバー「パン屋さん」でスタートしたが、ふと奥田を見ると、ギターを持ち替える際、聴診器とストラップが絡まって往生している。客席に「そんなところに凝ってるから、ほら……」と言わんばかりのクスクス笑いが洩れるのを感じた奥田が「いるの! これ(聴診器)がないと、馬刺しの人になるの。馬刺しの検査してる人になるの!」と訴えると、さらに笑いは広がった。たしかに、奥田だけはご丁寧に手術帽までかぶっているため、「馬刺しの人」感が強い。
 その奥田を指して「カイ・ギョーイです」、伊藤を指して「ケン・シューイです」、そして自らを「ジューイ・ラモーンです」と紹介する岸田。これにはあまりウケない会場に「いい反応ですね」とにこやかに流して次の曲、奥田がボーカルを取る「右から左」へ。

 今年結成されたばかりの新バンドとして、各地の夏フェスに出演してきたサンフジンズだが、今回の音博が、全曲オリジナル曲だけで占める初めてのステージになるとのこと。
 テンポのいい呑気ソング「じょじょ」、ギターロック然とした「ふりまいて」と続けたあと、奥田……いや、カイ・ギョーイ先生の「みんな、身体に気をつけて」というひと言で始まったのが「サンフジンズのテーマ」。初期のThe Whoを彷彿させるイントロにワイルドなドラミング。ユニゾンで絡むふたりのギターも気持ちいい。「サンフジンズはね、医者じゃないんだ、ほんとはね/だけど君の病気を治せるんだよ/かっこいいね、サンフジンズ」。
 歌のとおりのカッコよさを最後に見せつけて、ステージを去るときにも「ちょっとオーバーした?」と時間を気にしていたのは奥田民生。さすがドクターである。

細野晴臣

 時刻は1時45分。もっとも気温が高くなる頃に登場したのは、今回で4回目の音博出演となる細野晴臣。黒シャツに黒ベストを重ねた粋な格好で、1曲目の「I'm A Fool To Care」から、「これぞグッドミュージック!」という世界を飄々と繰り広げていく。バックは徳武弘文(G)、高田漣(G, Pedal Steel)、伊藤大地(Ds)という盤石のメンバー。

 3曲を終えたところで、「くるりの佐藤くん、手伝ってください」と助けを求めると佐藤にベースを任せ、細野自身はキーボードへ。YMO時代の自身の曲「GRADATED GREY」(テクノデリック!)を、セカンドライン風のアレンジで聴かせてくれた。つづいて、アコースティックギターを手にして歌ったのは、最新盤『Heavenly Music』にも収録されていた「When I Paint My Masterpeace」。ボブ・ディランのカバーだが、こちらは何年も陽にさらしたあとのように力が抜けている。高田のマンドリンが絶品だった。
 最後は「おっちゃんのリズムで~」で始まる「Pom Pom 蒸気」。梅小路公園では、隣接している蒸気機関車館からときおり汽笛が聞こえてくるのだが、その汽笛の音と吹き抜ける風が絶妙な効果を果たしていた。

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VILLAGERS

 "音の博覧会"の名のとおり、海外のバンドがよその土地のムードを吹き込んでくれるのもこのフェスティバルの魅力のひとつだが、今回、アイルランドからやってきたのは、VILLAGERS(ヴィレジャーズ)。3年前のデビューから、名だたる賞やビッグネームのフロントアクトを射止めてきた5人組である。スケール豊かなイントロのオープニング曲「Becoming a Jackal」から、自分たちの雰囲気に会場を包みこんでいく実力はさすが。
 2曲目からは最新アルバム『{Awayland}』からの曲が続く。コナー・J・オブライアンのボーカルが激しさを増すときにはピアノが冷静さを保つといった具合に クールとエモーショナルのあいだを巧みにくぐり抜けていくような歌と演奏はどれもスリリングだった。
 シリアスな歌の反面、「Hello, we are villagers. オコシヤス、KYOTO!」と覚えたての日本語でMCする人の好さも見せてくれた。さまざまな音楽を摂取しつつ、今回のようなアコースティックなフォーマットでは、現代のフォークミュージックともいうべき「強靱な歌の強さ」を感じさせるあたり、くるりと一脈も二脈も通じるバンドと感じた。

奥田民生

 先ほどの、衣装からして凝りに凝っていたサンフジンズとは打って変わって、いつもどおりの普段着っぽい姿で再び登場した奥田民生。相棒のギターを抱えた"ひとり股旅"スタイルである。その相棒を、グレッチ、アコギと持ち替えながら「荒野をゆく」「それはなにかとたずねたら」と哀愁漂うブルースを続けて2曲。

 かたわらのリズムボックスのスイッチを入れ、ビールをひとくち呑むと、「今日はバラエティに富んだ人々で、楽屋もテントなんでくそ暑いんですけど……」と話し始めたと思ったら断ち切るように「では次の曲」と言ってビートもストップ。「これ(リズムボックス)はMC用だから」と笑わせると、やや内省的で自己言及的な歌詞を持つ2曲「たったった」、つづいて「ひとりカンタービレのテーマ」へ。このパートを歌い終えたのと同時に汽笛が聞こえ、思わずそのほうを見つめる奥田民生に、細野さんに通じる引きの良さを感じた。

 冒頭で歌った、重く暗い旅ソングとはまた別の、開放系の旅ソングであるニューシングル「風は西から」で客席を沸かせると、「さすらい」では客席とシンガロング。「まだ時間がありました。サンフジンズのメンバーがよろしく言ってました。どっちかっていうと、そっちでやりたいです」と言いながらもう1曲、「マシマロ」を歌うと、最後にまた汽笛が鳴った。偶然の演出の似合う人である。

RIP SLYME

 4時をすぎ、陽も傾き始めた頃、そろそろRIP SLYMEの出番である。ひときわ若いオーディエンスがステージ前に集まってきたところへ、まずDJ FUMIYAがステージ中央のターンテーブルへ。スクラッチ音につづいて、馴染みのオーケストラヒットが鳴り響き、「FUNKASTIC」が始まると、黒白のボーダーパンツにグレーのシャツで揃えたMCたち、RYO-Z、ILMARI、PES、SUの4人が飛び出してきた。
 最新シングル「ジャングルフィーバー」では、北隣にある水族館の、イルカショーのステージを観ている人たちにもハンドクラップを要求。楽しさを振りまいていく。

 自分たちのライブは「自由に踊ればいい」のだと説き、だから制作中のアルバムから新曲を持参したけれど、「新曲? ああん? ていうんじゃなくて……知ったフリしろ! 知ったフリできますか?」とさらに煽っていく。
 観客の熱中症を気遣う気持ちを「倒れられては、困る……」と『半沢直樹』の大和田常務の口まねであらわすRYO-Z。その流れからの「熱帯夜」を経て、ラスト「JOINT」では会場中がタオルを振り回して昂揚感を味わっていた。

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 午後5時半。蝶ネクタイで正装したくるりの3人(ファンファンも赤の大っきな蝶タイを着用)と、BOBO(Dr)、鈴木正人(Key)、権藤知彦(Euphonium)、高田漣(G, Pedal Steel)という辣腕のサポート陣4人がステージに現れた。

 くるり7年目の音博のステージは「出会った頃と同じ気持ちと」と歌う、これも一種の旅ソングであるような「キャメル」で始まった。2曲目の「グッドモーニング」でファンファンが入魂のソロを取っているなか、ついに陽が没した。心なしか風が強くなったなと思っていると、「涼しくなってきたでしょ? さぶない?」と岸田から暖かいひとこと。

くるり

 アコギからテレキャスターに持ち替えての「さよならリグレット」のあと、少し長めのトークをはさんで披露された「ばらの花」。これが抜群に素晴らしかった。高田のペダルスティールがなんともいえぬ情感を伝える一方、サビの岸田のボーカルの裏でハモっている権藤のユーフォニウムが面白い。かつて第1回の音博でこの曲を聴かせてくれたときは、共演した小田和正が神業とも思えるハーモニーをつけていたが、それを想い出した。バラードなのにグルーヴする、この曲のユニークさが十全に発揮された名演だった。西の空に浮かぶ、残照が茜色に染めた筋雲の景色と併せて忘れがたい。
 つづく「ARMY」でも、権藤とファンファン、ふたりの管楽器のアンサンブルが頼もしい。全員がプレイに没入している感じがびしびしと伝わってくる。

 いい緊張感のみなぎる2曲と新曲の「TIME」をつづけたあと、音博よもやま話。
 年に一回のことなので、音博の開催直前になると、プレッシャーのあまり、いろんな失敗例とかが頭に浮かび、心配でネガティブな気持ちになる、とホストを務めるがゆえの悩ましい心情を語る岸田。だから出演してくれた他のバンドやアーティストの演奏はしっかり観ているのだが、毎年、自分たち、くるりのステージは記憶にないのだと。しかし、「今年はいちばん楽しいです」と話をしめて、歌った「Remember me」は感慨深かった。
 ハンドマイクでの「ロックンロール・ハネムーン」、そしてイントロだけで「おぉー」という声が挙がった「WORLD'S END SUPERNOVA」。

岸田繁

 すっかり暗くなったなかで、この会場について話す岸田。遷都1200年を記念して1994年に造られたのがこの梅小路公園で、京都といえば神社仏閣は数多いけれど、都市公園は、実はあまりないのだということ。京都で生まれ育った生粋の街っ子ならではの思いが感じられる。
 「2年後には(同じ公園内に、新たに)鉄道博物館もできる。個人的な思いですけど、この京都音楽博覧会は1000年くらいつづけたいと思てます」という言葉に万雷の拍手が降りそそぐ。

 値千金のアウトロを持つ屈指の名曲「奇跡」で本篇をしめ、サポートメンバーを紹介して送り出したあと、ステージに残った3人。岸田繁、佐藤征史、ファンファン。
 「くるりは今年がデビュー15周年」「ファンファンが参加してからは?」「2年半です」とバンドの歴史を感じさせるいい話になるかと思いきや、佐藤の「この衣装、サスペンダーしてるんですけど、それがズレて肩から外れて……女のひとのブラ……な気持ちが少し分かりました」という台なし感漂う見事なMCが決まり、ウェットなムードは吹き飛んでしまった。
 「(お約束的に)引っ込んでまた出てくるのもアレなんで……すんません、生意気言いまして」といいながらアンコールの「宿はなし」を歌い始める岸田。

 すべてを終えた3人が、ステージの前方に並ぶ。遠くに灯る京都タワーを背後に、マイクを通さずに地声で、「ありがとうございました」と言い、深々と一礼。6時間半に及ぶ祭が今年も終わった。

くるり

 毎年、音博に来ると、ただ騒いだり楽しんだりというだけではない何かを感じる。「八坂さんで「おけら火」もろて帰って、おくどさんに火を起こす」というような、年中行事や神事に近い何か。1000年という単位を口にしても、満更冗談とばかりは思えないのは、やはりこの街の持っている歴史と懐の深さゆえだろう。
 おけら火ならぬ「余韻」を胸に、京都の街に散っていく観衆たちも無言で言葉を交わしているように感じる。また来年。またここで。それまでどうか元気で。元気で。

Text:大内幹男

くるり「Remember me」

Remember me

2013/10/23 RELEASE
VIZL-595 ¥ 3,038(税込)

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