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<インタビュー>マカロニえんぴつが向き合い続ける“青さ”とは? デビュー10周年の節目に届ける充実作『いま抱きしめる 足りないだけを』完成

インタビューバナー

 マカロニえんぴつから、メジャー5th EP『いま抱きしめる 足りないだけを』が届けられた。

 2024年前半、キャリア史上最大規模の全国ツアーを開催。10月には大阪城ホール、日本武道館でワンマンライブ【TRIP INSIDE ~Osaka-Jo Hall & Nippon Budokan~】を行うなど、ライブバンドとしてのポテンシャルをさらに高めた彼ら。「然らば」(TVアニメ『アオのハコ』第2クールオープニングテーマ)、「NOW LOADING」(映画『山田くんとLv999の恋をする』主題歌)を含む全4曲を収めた本作は、ロックバンドらしい勢いやダイナミズムと、音楽的な広がり、進化が絶妙なバランスで共存した作品に仕上がっている。

 今回ビルボードジャパンでは、メンバー4人にインタビュー。5th EP『いま抱きしめる 足りないだけを』の制作を軸に、現在のバンドの状況について語ってもらった。(Text:森朋之 I Photo:Yuma Totsuka)

どこかで「本能のままやってみよう」と思ったのかもしれない

――5th EP『いま抱きしめる 足りないだけを』がリリースされました。4th EP『ぼくらの涙なら空に埋めよう』以来の新作になりますが、去年も制作は続いたんでしょうか?

はっとり(Vo. / Gt.):去年はライブに集中していて、あまり制作をしてなかったんですよ。タイアップ曲の「然らば」は夏くらいから取り掛かってましたけど、制作はそれくらいで。今年に入ってからレコーディングした曲もありますし、けっこうギリギリでした。僕ら、あんまりストックがないんですよ(笑)。


――常に新しい曲を提示し続けているというか。「然らば」はTVアニメ『アオのハコ』オープニングテーマですが、どんな曲想から始まったんでしょうか?

はっとり:“気持ちのうえでの決別”という意味の“さらば(然らば)”というか。もともとはアニメの原作マンガをじっくり読んで、かなり感化されて書いた曲なんですよ。原作のファン、アニメを見ている人はたぶん「あのキャラクターの心情なんだろうな」とわかってもらえると思うし、そのことを踏まえつつ、自分の青き日々の気持ちに戻されたところもあって。自分の気持ちに無理矢理区切りをつけてーー本当は諦めきれてないんだけどーーいったんは“さらば”と言う。そういう切なさもありますね。



▲「然らば」MV

――“青さ”“青春”はマカロニえんぴつの表現の一つの軸でもあるのでは?

はっとり:そうですね。なので、このアニメの世界とは無理なくリンクできたんじゃないかな。確かにずっと青い気持ちを歌っているし、“歌わなくては”と意識しないでも、そうなっちゃうんです。自分を慰める、救うために曲を書くことも多いし、EPのタイトル(『いま抱きしめる 足りないだけを』)にもありますけど、足りないものは誰かに埋めてもらうか、自分で抱きしめてあげるしかないと思ってるんですよ。大人になるにつれて、自分の足りない部分に向き合わなくなる人が多い気もするけど、僕はどうしてもそこを見てしまう。だからどうしても曲が青くなるんだと思うし、多分リスナーも、そういう気持ちが通じる人たちが多いんじゃないかなと。


――なるほど。「然らば」は、サウンド自体も青い印象がありました。すごく生々しいですよね。

はっとり:インディーズ・デビュー当時の初期衝動というのかな。衝動もなにも、それしかできなかったんですよ、最初は。もっと体よく理想を形にしたかったんだけど、技術とか時間とかお金とかすべてが追い付かなくて、粗削りになってしまって。ただ、その不格好さが妙に愛おしくなってきたんですよね、時間が経つにつれて。今年はインディーズ・デビューから10周年だし、意識的なのか無意識的なのか、どこかで「本能のままやってみよう」と思ったのかもしれないです。


田辺由明(Gt. / Cho.):ベーシックなギター録りも、はっとりと二人で“せーの”で演奏したんですよ。個別に自分のプレイを聴くとかなりラフというか、粗いを超越していて。


長谷川大喜(Key. / Cho.):超越したんだ(笑)。


田辺:(笑)。粗いんだけど、かっこいいからOKっていう。きっちり作り込む、いい音で録ることだけが正義ではないというか。


はっとり:うん。「かっこよければOK」になってきたね、最近。


田辺:自分がかっこいいと思える音とプレイができてれば、ちょっとくらいリズムがヨレていてもいいかなと。「然らば」のレコーディングで、さらにそう思うようになりました。


はっとり:ずっと“かっちり主義”だったんですよ。バンド全体で録った後、ひとつひとつの楽器を単独で聴いてチェックしたり。あんまり意味がなかったかもしれないですね(笑)。


長谷川:「然らば」は勢いでやったからね。サビのシンセのフレーズも、レコーディングの場で出てきたものをそのまま採用してもらって。


高野賢也(Ba. / Cho.):僕ももともと“かっちりタイプ”で、レコーディングで演奏するときも全部譜面に起こしていたんです。


はっとり:ブラスバンド出身だからね。


高野:クラシックやブラスバンドは、譜面通りに弾くのが基本なので。でも最近は直感を優先するというか、高浦''suzzy''充孝(サポ―ドドラム)のリズム、歌詞やメロディを聴きながら演奏して、その場で出てきたものもいいなと思い始めて。もちろん手癖もあるんだけど、それも自分っぽさだなと愛着を持てるようになってきました。「然らば」の僕のテイクも粗いは粗いんですけど、みんなが同じ熱量でやってるから成立しているんだと思います。


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「10年前の自分を驚かせてやりたい」という気持ちで作った

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――バンドらしい制作スタイルですよね。「NOW LOADING」のサウンドについては?

はっとり:「NOW LOADING」はデモの段階でしっかり形になっていて。それを踏まえてレコーディングした感じですね。

田辺:リズム録りもかっちりやったからね。「然らば」とは逆というか。


はっとり:そうだね。この曲、ワンコーラスのなかでテンポが少しずつ上がっているんですよ。高浦にもそこはけっこうシビアに叩いてもらって。鍵盤の音色もいろいろ工夫してたよね。


長谷川:「NOW LOADING」のレコーディングの時期、気になってた機材があって。Osmoseというシンセなんですけど、ひんやりとした音色が面白くて、サビのパートで使ってます。


田辺:音色を選びやすいように、ブースのなかに8台くらいキーボードを持ち込んでたんですよ。機材を搬入するために、スタジオのなかにあるソファとかも全部外に出してもらって(笑)。


長谷川:そうそう(笑)。


――ベースもかなり緻密に構築されてますね。

高野:そうですね。レコーディングのスケジュールがちょっと特殊だったんですよ。初日でドラムだけ録って、ベースは音作りに専念して。使う機材やセッティングを全部決めて、4日後くらいに改めて録ったんですよ。その間に「ここは譜面通りに弾く」「ここはフィーリングでやろう」みたいなこともじっくり考えて。


はっとり:「NOW LOADING」だね(笑)。


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――「NOW LOADING」は映画「山田くんと Lv999 の恋をする」主題歌。歌詞や曲調に関しては、映画のことも意識していましたか?

はっとり:もちろん。エンドロールでこの曲が流れて、映画館にいる人たちに感動してもらいたいと思っていたし、そういう音像をイメージしながら作ったので。「笑い泣き上戸」「傘を分け合う時間が永遠に感じたんだ」もそうですけど、原作を読んだり、映画を観た人は「あのシーンのことかな」とわかってくれるんじゃないかな。形のない想い、気持ちの機微を言葉にしているんですけどね、結局は。


――それもマカロニえんぴつがずっとやってきたことですよね。まだ名前がついていない感情や想いを音楽に結び付けるというか。

はっとり:そうかもしれないですね。「こういう言葉にすれば、聴き手が自分の経験と結びつけてくれるかな」っていう。特に「NOW LOADING」の歌詞は工夫したし、EPの4曲のなかではいちばん時間がかかってます。



▲「NOW LOADING」MV

――3曲目の「前世よ、しっかり」は、長谷川さんの作曲。ライブ感に溢れたサウンドが印象的でした。

長谷川:「10年前の自分を驚かせてやりたい」という気持ちで作ったんですよ。この10年間、音楽の聴き方やサウンドの作り方も劇的に変わって。たとえばエレピを歪ませるとか、10年前だったら「なんでそんなことするの?」という感じだと思うんですよ。そういう変化を踏まえて、「10年後、こんな曲を作ってるの?!」ってびっくりするような曲を作りたいなと。構成としてはブルース進行なんですけど、それも10年前だったらあり得ないことで。当時はよくわからなかったというか、「なんでブルースをかっこいいと思ってる人がいるんだろう?」という感じだったので(笑)。


田辺:ハハハ(笑)。


長谷川:あとははっとりくんのシャウトですね。がっつり叫んでほしくて。


はっとり:常にシャウトしてるような歌だからね。大ちゃんがこういう曲を書いたのが面白いなと思いましたね、この曲。ファンク、フュージョン、ジャズの人だった大ちゃんが、ついにこっち側に来てくれたか!って。あと、俺はギターを弾いてないんです。大ちゃんに「弾くな」って言われて。


長谷川:ハンドマイクで歌ってほしくて。


はっとり:そのぶん周りの音をしっかり聴けたし、「みんな上手いな」って思ってました(笑)。俺がギターを弾かなくても十分かっこいい音になってたし、ハンドマイクで歌う曲がもっとあってもいいのかなって気付いたり。


田辺:プレスリーみたいな“ガイコツマイク”を使ったのもよかったよね。レコーディングもライブみたいな感じだったんですよ。


はっとり:ベース、ギター、ドラムは一発録りで。


高野:しかもクリックを使ってないから、毎回テンポが違ってて。はっとりくんも毎回歌ってくれました。


はっとり:楽しいからね。アウトロでみんなを鼓舞するために「がんばれ大ちゃん、がんばれよっちゃん!」って歌ってるんですけど、そのまま使いました(笑)。


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ハマスタというこれまでで最大規模のライブでも最高の音を届けたい

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――ライブでも活躍しそうな曲ですね。そして「ロング・グッドバイ」は、田辺さんの作曲。

田辺:去年の9月くらいにアコギを買ったんですよ。うれしくて弾いてたら、ちょっとオシャレなコードもいいなと思って。「ここから広げてみようかな」というところから始まったのが「ロング・グッドバイ」ですね。デモの段階ではこんなにスケール感のある曲ではなくて、もっとこぢんまりしてたんです。イメージとしてはU2みたいな感じにしたかったんですけど。


はっとり:U2というより、憂鬱な曲だった?


田辺:(笑)。はっとりもデモを聴いて「Coldplay、FUN.みたいなスタジアム感まで持っていけたらいいな」って言ってて。そういう共通認識を持ってアレンジを進めていきました。はっとりの歌詞もすごくいいし、ギターソロも素晴らしくて。ふだんは自分でギターソロを弾くんですけど、この曲はぜひはっとりに弾いてほしかったんですよね。


はっとり:弾かせていただきました。


田辺:みんながいい曲にしてくれましたね、ホントに。あと、イントロのエレキギターも思い入れがあって。僕、マイケル・シェンカーが大好きで、だからずっとフライングVを使ってるんですけど、実はマイケル本人のギターを手に入れまして。


――そうなんですか?! オークションか何かですか?

田辺:そうですね。


はっとり:マイケル本人が出品したんですよ。日本人限定のオークションで、よっちゃん(田辺)が落札して。


田辺:マイケルのメインギターの“Dean V”なんですけど、めちゃくちゃパワーがあって。「ロング・グッドバイ」で初めて使ったので、ぜひ聴いてみてほしいです。




――2月から3月にかけて全国ツアー【マカロックツアーvol.19 ~いざvol.10のリベンジ!持ち寄ろう、それぞれのhope篇~】(2020年にコロナ禍で開催中止となったツアーのリベンジ公演)を開催。そして6月14日、6月15日には横浜スタジアムにて、キャリア史上最大規模となるスタジアムでのワンマンライブ【still al dente in YOKOHAMA STADIUM】が行われます。ハマスタのライブ、今の時点ではどんなビジョンがありますか?

はっとり:あまりイメージしないようにしてますね。まだ不安要素の方が多いので、考えたくない(笑)。


田辺:そうだね(笑)。僕はここ半年くらい音に対する興味がすごく強くなって。10年以上バンドをやってきて、「こういうセッティングにしたら、こういう音になる」みたいなことも全部わかった気になってたんですよ。でも、この半年でくらいいろいろ勉強させてもらって、「まだわかってないことがたくさんあるな」と気付いて。とにかくいい音を作ることに感心があるし、ハマスタというこれまでで最大規模のライブでも最高の音を届けたいと思ってます。


はっとり:ギター少年みたいでかっこいいね。そういう純粋な気持ち、すごく大事だと思う。


長谷川:初日はインディーズの時期、2日目はメジャー時期の曲が中心にしたいと思っていて。まだ決めているわけではないけど、初日はインディーズの頃に使っていた機材、2日目はメジャーデビュー以降に使い始めた機材でやってみるのも面白いかなと。まだどうなるかわからないですけど(笑)。


高野:まずは直近のツアーのことに集中していて、ハマスタのことはあまり考えないようにしています(笑)。ただ屋外のスタジアムは初めてだし、しっかり作戦を練らないといけないなと思っていて。よっちゃんに機材を紹介してもらったり、音作りを勉強していきたいですね。


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――演奏するだけじゃなくて、機材にも興味が向いているんですね。

はっとり:前はこんな感じじゃなかったんですけどね(笑)。たぶんこの人(田辺)の影響が大きいんじゃないかな。最近の会話、楽器屋さんみたいだから。


長谷川:ギターだけじゃないからね。鍵盤や808(リズムマシーン)とかもチェックしてて。


田辺:ゲームと楽器、筋トレにしかお金を使ってません(笑)。


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マカロニえんぴつ「いま抱きしめる 足りないだけを」

いま抱きしめる 足りないだけを

2025/03/12 RELEASE
TFCC-89796

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Disc01
  1. 01.然らば
  2. 02.NOW LOADING
  3. 03.前世よ、しっかり
  4. 04.ロング・グッドバイ

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