Billboard JAPAN


Special

<2024年Artist 100年間首位記念インタビュー>広がる活躍の場、それでも変わらないもの――2024年を駆け抜けたMrs. GREEN APPLE、自らを突き動かす想いを語る

インタビューバナー

Text & Interview: Takuto Ueda

 2024年のビルボードジャパン年間チャートの結果が発表された。ソングとアルバムの両チャートを合算し、アーティスト単位で集計したアーティスト・チャート“Artist 100”では、Mrs. GREEN APPLEが初の首位を獲得。また、メンバーの大森元貴(Vo/Gt)は昨年から引き続き、作曲家チャート“Top Composers”と作詞家チャート“Top Lyricists”の2年連続2冠も達成した。

 今年は4月から新曲を5か月連続リリース。とりわけTVアニメ『忘却バッテリー』のオープニング・テーマ「ライラック」は、ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で18週連続首位をマークするなど、バンドの新たな代表曲として人気を集めた。また、2018年にリリースされた楽曲「青と夏」のロングヒットも驚異的で、8月14日公開のストリーミング・ソング・チャートではピーク更新となる週間最多再生回数を記録。大森自身もインタビューで「『青と夏』のアンサーソングみたいな感覚」で「ライラック」を制作したことを明かしており、深い関係性を持った2曲が牽引するようなかたちで、結成11年目を迎えたミセスはまだまだリスナー層を拡げ続けている。

 その一方で、神奈川・横浜アリーナでの対バン企画、約15万人を動員したスタジアムツアー【ゼンジン未到とヴェルトラウム ~銘銘編~】、そして10月から11月にかけて神奈川・Kアリーナ横浜で全10公演を行った定期公演【Mrs. GREEN APPLE on "Harmony"】など、ライブも精力的に開催。さまざまな舞台を経験し、メンバーそれぞれが一人のミュージシャンとして大きく成長した1年にもなった。

 最新のトピックとしては、12月20日公開の映画『聖☆おにいさん』のために書きおろした主題歌「ビターバカンス」の配信、そして2025年に迎えるメジャーデビュー10周年をマジカルな一年にするべく、2日間で合計10万人を動員する野外ライブやベストアルバム『10』の発売、初の韓国単独公演など、盛りだくさんのプランを発表したばかり。彼らはどんな想いを抱えて音楽と向き合い、この2024年を駆け抜けてきたのか、大森、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)の3人に語ってもらった。

──Billboard JAPAN 2024年年間チャートでMrs. GREEN APPLEが“Artist 100”の首位を獲得しました。まずは率直な感想をお聞かせください。

藤澤涼架:とてもありがたいです。驚いて少し涙腺にきました。

若井滉斗:今年はたくさん曲をリリースしたので、それらがたくさんの方にきちんと届いているのが純粋にありがたいです。

大森元貴:僕は昨年、作詞家チャートと作曲家チャートで年間1位をいただいたからこそ、この1年間はとてもいい意味で自分が作るもの、自分たちが面白いと思えるものを信じて活動できました。その楽しかった年にこういった評価をいただけたのがうれしいです。

──楽曲の広がりのみならず、Mrs. GREEN APPLEというバンドの存在が浸透していった結果だと思います。そのあたりの手応えはどのように感じていますか?

大森:運動会や体育祭で曲が使われた話を人伝に聞くんですけど、そういうときに一番リアルに感じますね。普通に生活しているときはそれほど実感がないけど、そうやって誰かの日常に寄り添っている話を聞くと実感します。

若井:合唱曲で歌ってもらったりね。

藤澤:昨年末から今年にかけては、自分たちのツアーを回ったり、対バンライブをやったり、夏にはまたワンマンライブをやったり、ファンのみなさんと一緒に楽しむ機会が多かったので、世間の方々がそんなに知ってくださったのかと少し驚いたりもしますね。

──それこそライブに初めて来たお客さんも多かったのでは?

大森:たしかにステージから見ていて、年齢層が広がったなと思いました。例えばおばあちゃんがお孫さんと来ていたり。家族で安心して観に行けるライブができていることは、僕たちとしても自信につながりますね。

──精力的なライブ活動と楽曲リリースを重ねてきた2024年。総括するとしたらどんな1年だったと思いますか?

大森:楽しかったです。昨年は「初めまして」の気持ちが大きかったけど、今年はいろいろな期待をしてもらいましたし、取り巻く環境も変わっていくなかで、僕たちの変わらない関係性や楽曲作りのスタンスを再確認できたと思っていて。5か月連続リリースに向けて曲を作っていたけど、無理をした仕方でもまったくなくて、とても有意義で楽しかったと言える1年でした。

若井:本当にたくさんのことをして充実していたよね。

藤澤:今年はメンバーそれぞれの活躍する場が増えて、二人が頑張っている姿を見て、「かっこいい」とか「誇らしい」と感じる瞬間がたくさんありました。

──個人として成長できたと思う部分もありましたか?

若井:「ライラック」はギターのカバー動画がたくさん投稿されていて、ギタリストとして評価してもらえてると思える機会が増えたのは個人的にうれしかったです。

──前回、大森さんにインタビューしたとき、イントロのフレーズは若井さんが泣くような難易度が高いものにしたかったとおっしゃっていましたね。

若井:自分の部屋に帰るのが嫌いになりました(笑)。


──ライブ(【Mrs. GREEN APPLE on "Harmony"】)ではオリジナルのアレンジが加えられていて鳥肌が立ちました。

若井:お客さんの反応もよくてうれしかったです。

藤澤:5か月連続リリースに向けて、大森がすさまじいペースで作詞作曲を頑張っている姿を横目にしながら、自分たちもそのスピード感で演奏して、アレンジも入れながらライブを重ねていって。そうやって各自が責任をもって挑めるようになったのは、今年のミセスの成長だと思います。

大森:成長というか発見という点でいうと、僕は楽しいことはみんなで一緒に楽しんだほうがいいと考えるタイプなんですけど、曲を書くのは何のためでも誰のためでもなく、自分のためでしかないんだということにあらためて気づきました。たくさんの人たちに聴いてもらえるようになって、だからこそ責任は大きくなるけど、結局は自分がよいと感じたものしか出さないので、変なプレッシャーやストレスもなく、本当に自然に曲作りを楽しめていて。それを再確認できたのは個人的に成長だったと思います。背負っていないと言ったら嘘だけど、それでもナチュラルでいられた気がする。

──そうやって3人を突き動かす活動のモチベーションとして、ほかにも思い当たるものはありますか?

若井:メンバーの中でよく話しているのはライブですね。純粋に自分たちが楽しめることをする、それをお客さんにも楽しんでもらう、というのが大きなエネルギー、原動力になっているように感じます。

大森:【The White Lounge】は顕著でしたね。

藤澤:若井が言ったように、僕たち自身が面白い、新しいと感じたことをして、それを受け取ったみなさんが楽しんでくれている姿を見ると、さらにもっと更新していきたいと思うんですよ。個人的に大変なこと、つまずくこともたくさんあるけど、大森や若井がそれぞれ頑張っている姿を見てパワーをもらっています。

──メンバーは背中を預けられる仲間であり、切磋琢磨できるライバルでもある。

大森:やっぱりメンバーの存在は大きいです。Mrs. GREEN APPLEとしての、世間からの期待を背負っている感覚はいい意味であまりなくて。ただ二人と楽しく音楽をしているだけ。本当にそれに尽きますね。中学生の頃からずっと続けていることだし、僕らがMrs. GREEN APPLEである意味だと思います。

NEXT PAGE
  1. < Prev
  2. ライブで見せる何通りものミセス
  3. Next >

──計10日間に及んだ神奈川・Kアリーナ横浜での定期公演【Mrs. GREEN APPLE on "Harmony"】も、みなさんが純粋に演奏を、音楽を楽しんでいるなと感じる瞬間がたくさんありました。このライブの構想はどのように組み立てましたか?

大森:これは“ライブそのもの”の敷居を下げたいという話から始まりました。音楽の楽しみ方として、ライブに行くという行為はまだまだニッチなものだと感じていて。チケットを取るとか、慣れていない人にとってはハードルが高いですよね。例えばミセスをよく知らない友達がいて、「ライブがあるから一緒に行こう」と誘うことが気軽にできる機会があればいいなと考えるなかで、サーカスから着想を得て、定期公演と銘打って、同じ会場に常設する形式のライブをやろうと思ったのがきっかけでした。


撮影:田中聖太郎写真事務所

──インディーズ時代から続けているバンド演奏主体の【ゼンジン未到】シリーズとも、大規模なセットや演出で魅せる【EDEN no SONO】や【Atlantis】などのライブとも違う、新たなミセスの挑戦的なステージでした。

大森:間口を広くしたかったけど、発表会のようなスタンスではなく、お客さんともう少しトゥギャザーできるというか、一緒に声を出したり、肩ひじを張らない自由なライブを、華やかで豪華なセットの中で行えたら面白いだろうなと思っていました。なので、ステージ上にはバミリ(演者の立ち位置などを示す目印)が存在しないんですよ。毎公演で動きが違うから、ピンスポットもムービングにして、どこまでも付いてこられるようにしました。毎公演なるべく同じことをしないというのがコンセプトでしたね。

──そのコンセプトが分かりやすく表れていたのが、楽器セクションによるインタールードのコーナーでした。若井さんと藤澤さん、日によって指揮を取るメンバーが違ったんですよね。

藤澤:【Harmony】では全体を通して、ライブの当たり前やルールをあえて壊したいという話だったので、特にインタールードの部分は、その日だけの空気感で、その日だけ生まれるものにしたいと思いながら演奏していました。セッション全体のテーマも日によって変えたし、サポートの方々にソロを振るときも、事前に誰が弾くかを決めず、その場で選んでいたんです。

若井:ステージ上に十何人のミュージシャンがいて、それぞれがライブ中に何度も仕掛け合ったりして。そういうのを僕ら自身も楽しんでいたライブでした。


撮影:田中聖太郎写真事務所

──そもそもライブの間口を広げたい、ハードルを下げたいと思ったのは何故なのでしょう?

大森:ライブって、アーティストを高い熱量で応援していなければ行ってはならないもの、という謎の空気感があるじゃないですか。それがなくなればもっと多くの人と密接に音楽を共有できるのに、と純粋に感じただけなんですよね。そうすれば会場の選択肢とか、ライブの可能性がもっと増える気がするし。さまざまな娯楽があるなかで、ライブに行くことがもっと普遍的になるべきだと考えたんです。

──良くも悪くも心構えや暗黙の了解が求められる風潮はありますよね。

大森:日本はそのマインドが特に強いですよね。例えば海外アーティストの来日公演では、そのタガが外れる感覚がある気がしていて、その空気感をもっと醸成していくべきというか、そういう日本のアーティストがいてもいいように感じます。最初はうまくいかなくても、少しずつチャレンジしていけば5年後、10年後に変わっていくかもしれないと思って、今回ああいうライブに挑戦しました。

藤澤:最近、SNSとライブが紐づいているように感じることが多くて。みんなでライブの在り方を考えるきっかけがあるのはいいことだけど、初めてライブに行ってみたいと思った人が行きづらくなる環境にはしたくないですよね。もっと多くの人にさまざまなタイミングで、好きな人とライブに遊びにきてほしい。

若井:友達でも家族でもいいし、もちろん一人でも気軽に行けるものになったら僕たちもうれしいです。

──【Harmony】は全編を通して撮影可能、SNSへのシェアも許可されていました。この試みもライブを自由に楽しんでほしいという想いの表れでしょうか?

大森:そうですね。撮ってもいいし、別に撮らなくてもいいわけで。そうやって判断を委ねることを少しずつ始めていけたらと思っています。


撮影:田中聖太郎写真事務所

──いい空気感やリテラシーが育まれていくといいですよね。先日、映画化もされたライブツアー【The White Lounge】は、逆に「ネタバレ禁止」を掲げていて、藤澤さんの言葉を借りるなら「SNSとライブが紐づいている」昨今の在り方を問うようなものでした。大森さんも前回のインタビューで「何を感じたかは自分しか持ち帰れない。それを家に帰って反芻することに意味があるツアー」にしたかったと話されていましたね。

大森:こういう問題って、どうしても主語が大きくなってしまうというか。あまり「多様性」という一言で片付けたくないけど、それぞれの考え方が違っていいと思います。自分が嫌な気持ちにならないように自衛することも含めて、各自が考えて自分の責任で楽しめばいい。いろいろ難しいことを言っているけど、結局はみんなが楽しめたらいいので、それをどうやって作っていくかは僕たちの今後の課題だと考えています。

──【The White Lounge】の楽曲はYouTubeの『Studio Session Live』を下地にしたリアレンジでしたが、今回の【Harmony】も同じ系譜にあると考えていいですよね?

大森:そのとおりです。最初にどのようなアレンジにしたいかを僕から伝えつつ、曲単位で各パートのアレンジャーがいました。

──パフォーマンス面で特に印象に残った手応えがあれば教えてください。

大森:僕がミセスで曲を書くときは基本、ネガティブな感情をポジティブに変えていく過程があって。アレンジを加えるときは、いかにそのエネルギーを外に向けて放出するかを考えるんです。その外側の武装を少しだけ剥がすことが今回のリアレンジの狙いだったので、意外とポップに聴こえていたけど、実は寂しいことや悲しいことを歌っていた、みたいな発見があればいいなと思っていたし、僕自身は本当に生身で歌っている感覚がありました。

──楽曲のコアを剥き出しにするような?

大森:はい。例えば「soFt-dRink」は穏やかでポップな曲だけど、今回のアレンジを経て、とてもメロウで大人っぽくなりました。でも本来、そういう世界観の曲なんですよね。どの曲も伸び伸びと歌えたというか、自分に変なバフをかけないで済む感じがありました。

藤澤:僕は「StaRt」が印象に残っていますね。原曲はジェットコースターのような、カラフルなアレンジになっているんですけど、【Harmony】でもそういう要素は持ちつつ、また違った深みのある、より音楽的なアレンジとコード進行にしていて。大人っぽいといえば大人っぽいけど、ラフに楽しめる感じもあって、今回ならではのよさがたくさん詰まっていたんじゃないかなと思います。

大森:原曲は底抜けの明るさがあるけど、今は酸いも甘いも分かったうえで楽しんでいるような感じがあったかも。

藤澤:それを当たり前のように楽曲として落とし込めているのも、メンバーが成長できている証かなと思います。

若井:僕は「ア・プリオリ」ですね。来てくれた方の中にもハイライトだったと感じてくれた方がいたんじゃないかと思うんですけど、原曲はロックサウンドであるのに対して、今回のアレンジでは現代音楽のような感じになって、個人的にすごく好きでした。

大森:当時より怖い感じになった気がする。

若井:分かる。鬼気迫る感じがありました。

NEXT PAGE
  1. < Prev
  2. 新曲「ビターバカンス」と2025年について
  3. Next >
JAM'Sのみんなと近い距離でいれたら

──そして、配信中の最新曲「ビターバカンス」は映画『聖☆おにいさん』の主題歌ですね。オファーをもらったときの心境は?

大森:僕は原作ファンだったので、率直にとてもうれしかったです。福田組の作品なので、明るくて楽しい曲にしたいと思いつつ、哲学的な意味も含めたいと考えていました。イエスとブッタがバカンスで下界に来るという、緩い面白さが魅力的な物語だけど、僕たち現代人が学べることもたくさんあって。バカバカしいと笑ってしまうようなことに、実は真理があったりもする。そういう部分にとても共鳴しながら曲を書いていきました。

藤澤:でも、プレーヤーとしてはまったく休めないぐらい、目まぐるしい曲です(笑)。弾いていて楽しい曲でもありますね。「ライラック」も疾走感がある曲だけど、同時に緻密さもあり、テクニカルな要素が多い楽曲で。「ビターバカンス」は難しさもありつつ、楽しい感じが前面に出ていて、最近あまりなかったタイプの曲だと思います。

大森:ただ、カントリーはギターの最果てというか、最後の到達点だと個人的に考えていて。

若井:フレーズの難しさもありつつ、微妙なニュアンス感や音程感は意識しましたね。「カントリーっぽいサウンド」はすごく研究しました。


──それこそ「StaRt」をはじめ、ミセスは初期からアイリッシュやカントリーの要素を独自のポップス感にうまく昇華させてきたバンドですよね。最近だと、ももいろクローバーZに提供した「レナセールセレナーデ」もそうでした。

大森:僕は日本でいうヨナ抜き音階も好きだし、ミセスの曲でもサビのメロディーが分かりやすい曲が多いので、民謡にルーツがあるのは間違いないですね。作っていて落ち着く感じがする。

──今作でもさまざまな民族楽器が登場しますね。

大森:今回はサントゥールも使ったりしていて、アイリッシュやカントリーに限らず、いろいろな地域の楽器を入れています。

──ライブで演奏されるのが楽しみな曲でもあります。

大森:最後は子どもたちの歌声が加わる曲なので、ライブではみんなで童心に帰れるような場面が頭の中で浮かびますね。

──ライブで大合唱、みたいなイメージも制作時点から思い描いていましたか?

大森:いや、それが発想の起源ではないんですけど、子どもたちに〈休んじゃえばいい〉と歌ってほしかったんですよね。大人が子どもに芯を食うようなことを言われたら、すごくナチュラルに届いてハッとする瞬間があるんじゃないかなと思って。

──Mrs. GREEN APPLEとして、そして一人のミュージシャンとして駆け抜けてきた一年だったと思いますが、もし1か月ほどバカンスがあったらどんなふうに過ごしたいですか?

大森:1か月あればさすがにどこかに行くと思うけど、結局は曲を作る気がします(笑)。「はい、制作期間です」と言われるより、休みをもらったときのほうが書きたくなるんですよね。二人は?

藤澤:田舎に帰りたいです。山に籠もります。

大森:1か月ずっと?

藤澤:うん。

大森:若井は海外旅行?

若井:そうだね。

藤澤:若井はよく海外旅行をしていて、前もイギリスに行っていたよね。その話を聞いて「海外旅行はかっこいいな」と思ったので、自分もイギリスに連れていってほしいですね。

若井:行ったことのない場所に行くのが好きなので、そこで新たな刺激を受けたいです。

──では最後に、ずばり2025年の展望は?

大森:僕らは2023年に結成10周年を迎えて、来年がデビュー10周年なんですよ。アニバーサリー・イヤーなので、JAM'Sのみんなと近い距離でいれたらと思っています。引き続き一人ひとりが挑戦をするとともに、実家であるMrs. GREEN APPLEをもっと大きな船にしたい。ライブもたくさんやりたいです。

藤澤:デビューから10年というのは本当に感慨深いことなので、ありがとうの気持ちをたくさん届けられる1年にしたいです。

若井:僕と大森は最後の20代なので、悔いなく楽しい20代ラストの年にしたいです。

大森:恐ろしい……。

──これは経験則ですが、そのあたりから文字通り身をもって年齢を実感するようになると思いますよ……。

大森:(藤澤を見て)実感していますか?

藤澤:まさしく。少し前まで平気だった動きが響いてくる。

大森:ライブで足を上げたときに腰を押さえていたの、お客さんに撮られてなかった?

藤澤:うん。

大森:撮影OKだったので、そういうのも切り取られちゃいますね(笑)。

Mrs. GREEN APPLEから年間チャート1位獲得コメントが到着!

関連キーワード

TAG

関連商品

ARENA SHOW “Utopia”
Mrs.GREEN APPLE「ARENA SHOW “Utopia”」

2022/12/14

[Blu-ray Disc]

¥6,380(税込)

ARENA SHOW “Utopia”
Mrs.GREEN APPLE「ARENA SHOW “Utopia”」

2022/12/14

[Blu-ray Disc]

¥7,480(税込)

Soranji
Mrs.GREEN APPLE「Soranji」

2022/11/09

[CD]

¥1,320(税込)

Soranji
Mrs.GREEN APPLE「Soranji」

2022/11/09

[CD]

¥1,980(税込)

Unity
Mrs.GREEN APPLE「Unity」

2022/07/08

[CD]

¥1,980(税込)

5 COMPLETE BOX
Mrs.GREEN APPLE「5 COMPLETE BOX」

2020/07/08

[CD]

¥16,500(税込)

Mrs.GREEN APPLE「5」

2020/07/08

[CD]

¥3,300(税込)

Mrs.GREEN APPLE「5」

2020/07/08

[CD]

¥4,389(税込)

Attitude
Mrs.GREEN APPLE「Attitude」

2019/10/02

[CD]

¥3,300(税込)

Attitude
Mrs.GREEN APPLE「Attitude」

2019/10/02

[CD]

¥4,389(税込)

ロマンチシズム
Mrs.GREEN APPLE「ロマンチシズム」

2019/04/03

[CD]

¥1,320(税込)

ロマンチシズム
Mrs.GREEN APPLE「ロマンチシズム」

2019/04/03

[CD]

¥1,870(税込)

僕のこと
Mrs.GREEN APPLE「僕のこと」

2019/01/09

[CD]

¥1,320(税込)

僕のこと
Mrs.GREEN APPLE「僕のこと」

2019/01/09

[CD]

¥1,870(税込)

青と夏
Mrs.GREEN APPLE「青と夏」

2018/08/01

[CD]

¥1,320(税込)

青と夏
Mrs.GREEN APPLE「青と夏」

2018/08/01

[CD]

¥1,870(税込)

ENSEMBLE
Mrs.GREEN APPLE「ENSEMBLE」

2018/04/18

[CD]

¥3,080(税込)

ENSEMBLE
Mrs.GREEN APPLE「ENSEMBLE」

2018/04/18

[CD]

¥3,850(税込)

WanteD! WanteD!
Mrs.GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」

2017/08/30

[CD]

¥1,320(税込)

TWELVE
Mrs.GREEN APPLE「TWELVE」

2016/01/13

[CD]

¥3,080(税込)

TWELVE
Mrs.GREEN APPLE「TWELVE」

2016/01/13

[CD]

¥3,850(税込)

Speaking
Mrs.GREEN APPLE「Speaking」

2015/12/16

[CD]

¥1,320(税込)

Speaking
Mrs.GREEN APPLE「Speaking」

2015/12/16

[CD]

¥1,620(税込)

Variety
Mrs.GREEN APPLE「Variety」

2015/07/08

[CD]

¥1,731(税込)

Progressive
Mrs.GREEN APPLE「Progressive」

2015/02/18

[CD]

¥1,650(税込)

Progressive
Mrs.GREEN APPLE「Progressive」

2015/02/18

[CD]

¥1,650(税込)

ANTENNA
Mrs.GREEN APPLE「ANTENNA」

2023/07/05

[CD]

¥4,389(税込)

ANTENNA
Mrs.GREEN APPLE「ANTENNA」

2023/07/05

[CD]

¥8,800(税込)

ARENA SHOW “Utopia”
Mrs.GREEN APPLE「ARENA SHOW “Utopia”」

2022/12/14

[Blu-ray Disc]

¥6,380(税込)

ARENA SHOW “Utopia”
Mrs.GREEN APPLE「ARENA SHOW “Utopia”」

2022/12/14

[Blu-ray Disc]

¥7,480(税込)

Soranji
Mrs.GREEN APPLE「Soranji」

2022/11/09

[CD]

¥1,320(税込)

Soranji
Mrs.GREEN APPLE「Soranji」

2022/11/09

[CD]

¥1,980(税込)

Unity
Mrs.GREEN APPLE「Unity」

2022/07/08

[CD]

¥1,980(税込)

5 COMPLETE BOX
Mrs.GREEN APPLE「5 COMPLETE BOX」

2020/07/08

[CD]

¥16,500(税込)

Mrs.GREEN APPLE「5」

2020/07/08

[CD]

¥3,300(税込)

Mrs.GREEN APPLE「5」

2020/07/08

[CD]

¥4,389(税込)

Attitude
Mrs.GREEN APPLE「Attitude」

2019/10/02

[CD]

¥3,300(税込)

Attitude
Mrs.GREEN APPLE「Attitude」

2019/10/02

[CD]

¥4,389(税込)

ロマンチシズム
Mrs.GREEN APPLE「ロマンチシズム」

2019/04/03

[CD]

¥1,320(税込)

僕のこと
Mrs.GREEN APPLE「僕のこと」

2019/01/09

[CD]

¥1,320(税込)

僕のこと
Mrs.GREEN APPLE「僕のこと」

2019/01/09

[CD]

¥1,870(税込)

青と夏
Mrs.GREEN APPLE「青と夏」

2018/08/01

[CD]

¥1,320(税込)

青と夏
Mrs.GREEN APPLE「青と夏」

2018/08/01

[CD]

¥1,870(税込)

ENSEMBLE
Mrs.GREEN APPLE「ENSEMBLE」

2018/04/18

[CD]

¥3,080(税込)

ENSEMBLE
Mrs.GREEN APPLE「ENSEMBLE」

2018/04/18

[CD]

¥3,850(税込)

WanteD! WanteD!
Mrs.GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」

2017/08/30

[CD]

¥1,870(税込)

どこかで日は昇る
Mrs.GREEN APPLE「どこかで日は昇る」

2017/05/03

[CD]

¥1,320(税込)

どこかで日は昇る
Mrs.GREEN APPLE「どこかで日は昇る」

2017/05/03

[CD]

¥1,870(税込)

In the Morning
Mrs.GREEN APPLE「In the Morning」

2016/11/02

[CD]

¥1,870(税込)

サママ・フェスティバル!
Mrs.GREEN APPLE「サママ・フェスティバル!」

2016/06/15

[CD]

¥1,320(税込)

サママ・フェスティバル!
Mrs.GREEN APPLE「サママ・フェスティバル!」

2016/06/15

[CD]

¥1,870(税込)

TWELVE
Mrs.GREEN APPLE「TWELVE」

2016/01/13

[CD]

¥3,080(税込)

TWELVE
Mrs.GREEN APPLE「TWELVE」

2016/01/13

[CD]

¥3,850(税込)

Speaking
Mrs.GREEN APPLE「Speaking」

2015/12/16

[CD]

¥1,320(税込)

Speaking
Mrs.GREEN APPLE「Speaking」

2015/12/16

[CD]

¥1,620(税込)

Variety
Mrs.GREEN APPLE「Variety」

2015/07/08

[CD]

¥1,731(税込)

Progressive
Mrs.GREEN APPLE「Progressive」

2015/02/18

[CD]

¥1,650(税込)

Progressive
Mrs.GREEN APPLE「Progressive」

2015/02/18

[CD]

¥1,650(税込)