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柴田淳 『親愛なる君へ』 インタビュー

柴田淳 『親愛なる君へ』 インタビュー

 「自分を愛することから他人を愛そうと思うようになった」と、前作『月夜の雨』リリースタイミングのインタビューで語っていた柴田淳。その後、彼女は初の全国ツアーを行い、本文で語られている様々な出来事を経験し、『親愛なる君へ』なんていう明確に他者を意識したタイトルのアルバムをリリース。この1年間強で一体彼女に何があったのか?今回も飾らない言葉で話を聞かせてくれた。

また「歌いたい」って思いましたからね。

--インタビューは『月夜の雨』以来、お会いするのは【柴田淳 ツアー2007~しばじゅん、はじめました!~】の東京厚生年金会館の公演以来になるんですが、お元気でしたか?

柴田淳:一年以上経ってるんですね。もうね、頑張った一年でした。今までの人生で一番印象深い一年だったような気がします。「私、頑張ったなぁ」みたいな。

--(笑)。

柴田淳:プライベートでもいろんな、まぁ話せないですけど、本当にいろんなことがあって。その中でもちろん仕事もしなきゃいけなかったし、その仕事のやり方もみんなで試行錯誤しているような段階でしたし。「レコーディングをどういう風にやっていくか?」そういうので時間を取りすぎてしまったりとか、その中で映画「おろち」の主題歌のお話を頂いて、求められているものを作る上での苦悩やプレッシャーとか、本当にマーブル状にいろんなことがあって。しんどかったっていうか、頑張ったなぁって。

--1年以上前の話になっちゃうんですけど、昨年の初の全国ツアーは自分の人生の中でどんな1ページとして記録されていますか?

柴田淳:「もっと早くやんなきゃいけなかったな」っていう気持ちもありつつ、ようやくミュージシャンになれたような気がしました。あのツアーが終わってからの私はやっぱり違うというか、自信が持てるようになった。実感はないんですけど、無意識のところで自信を持てるようになったんじゃないかなと思います。いろんな職業の人と会う中でちょっと後悔したこともあったんですけどね。「なんで音楽の仕事なんか就いたんだろう」って。というのは、出会いがないんですよ!私も結構お年頃なので、ずーっと仕事やってるだけじゃつまんない!っていう風になってきて(笑)。創作のネタは日々暮らしていれば出てくるので良いんですけど、曲を生み出す仕事っていうのは孤独な作業で、一人の世界なわけですよ。それで曲を作ったら今度はリリースするためにレコーディングをします。すると、ミュージシャンには会いますよね、スタッフにも会いますよね、でも以上なんですよ。で、リリースするとキャンペーンがあるわけですけど、これも業界回るだけなんですよ。それで終わりました。また曲を作ります。篭もります。どこに出会いがあるの!?・・・何の話でしたっけ?

--(笑)。

柴田淳:あ、ツアーの話だ。ミュージシャンの人とかに「初めてのツアーで東京厚生年金会館って凄いことなんだよ」って言われたんですけど、私にとってはそのときデビュー6年目だったわけですよ。だから「あたりまえじゃないといけない」っていうプライドがあって。なので会場の大きさに対しての特別感は私の中でなかったんですけど、大きかったのは、みんなの前で歌えたこと。ツアーをやるまでは、さっきの孤独の話と繋がりますけど、「この仕事は曲を作るだけの仕事」だと思っていたんですよ、無意識のうちに。でもツアーを経験して「あ、私は聴かせる仕事をしてるんだ。ソフトを作るだけが仕事じゃなくって、むしろ生で聴かせることが主なんだ」っていうのが分かった。また「歌いたい」って思いましたからね。デビュー当時は人前で歌うことが怖くて、恥ずかしくて、そこにあんまり喜びを感じられなかったりして。でも今は人が集まってくれることに喜びを感じます。チケットを一生懸命買おうとして電話を掛けてくれたりする、それが一番嬉しいかな。今日もサテライトスタジオに行ってきたんですけど、そこに駆け付けてくれる人がいるっていうのは「幸せだなぁ」って思います。

--それも「やっぱり歌う人は人前で歌うべきなんだな」って気付いた影響ですよね。

柴田淳:そうですね。それの方が全然面白い!家の中で篭もって、ただひたすらに曲を作って、リリースして、また篭もって、作って・・・オタクな仕事だよなって思いますもん(笑)。でもそこで生まれた曲をみんなで集まって聴いて、ライブならではのワクワク感をみんなに提供できると思ったら、幸せな仕事だなって思える。なので仕事は充実してると思います。仕事は(笑)。

--そんな良い状況の中でリリースされる今回のアルバム。タイトルが『親愛なる君へ』で。デビュー作から『オールトの雲』『ため息』『ひとり』『わたし』『月夜の雨』と来ましたけど、アルバムタイトルが孤独を感じさせないのって今回が初ですよね?

柴田淳:その通り!私、タイトルにそのときの自分が出るのかなと思ってて。いつも内面を書いてるのは変わりはないんだけど、本当に独りよがりっていうか、聴く人のことも考えないで、自分の想いだけを綴ってきていたと思うんです。だけど、今回も自分の気持ちを書いてるんだけど、“聴いている人がいる”っていうのを意識しながら自分の内面を書いているような感覚があって。自分の気持ちで歌ってるけど、誰かに向けて出来上がったアルバムのような気がしてならないんですよ。

ただ、今回はロック調の曲やおちゃらけた曲は入ってないんです。今回、ある一定の量の曲が集まったときに、アレンジャーの羽毛田丈史さんに「これじゃ退屈しちゃいますよね?もうちょっと曲作ろうかな?」って言ったら、「退屈するんじゃないか?とか思うのって、つまりは自信がないからでしょ?」「でも君はもうその声で十分なんだから、一枚を通して柴田淳の力を見せ付けようよ。そういう小細工やめようよ」って言われて。私はそれまで幕の内弁当みたいな、おもちゃ箱ひっくり返したようなアルバムが良いアルバムだと思っていたから、目から鱗だったんですよ。「そうなんだ!それで良いんだ!」って。

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幸せなのか?幸せじゃないのか?

--なるほど。

柴田淳:そういうアドバイスもあって、自分に自信が持てるようになって、やっとミュージシャンになれたのかなって思う。今までは「シンガーソングライター、柴田淳です」とか「ミュージシャン、柴田淳です」っていうのに照れがあって、「ただやらせてもらっているだけなんで」みたいなことを言っていたけど、ようやく「シンガーソングライターです」って胸を張れるようにちょっとはなってきたような気がする。だから多分、自分の中でこのアルバムに自信を持ってるんだろうなって。それだけ自分の実力が出せたアルバムのような気がしてるんですよね。だから、もうね、嘘付けない!

--(笑)。

柴田淳:で、タイトルの話に戻りますけど、『親愛なる君へ』って今回のジャケット写真を見て出てきたタイトルなんですよ。ジャケット写真が等身大の、飾りっ気のない、作られていない私のような気がしてて。それで出てきたタイトルではあるんですけど、でも常に「親愛なるファンへ」って想いでリリースしてるんです。なので、今回のタイトルはある意味、究極のタイトルを付けてしまった気がする。あとは「未来の私へ」っていう想いも込めてるんですけど、この一年、本当にプライベートでもいろんなことがあったし、頑張ったし、やっとアーティストになれた気がするこの一枚を、多分未来の私が聴いたらいろんなことを思い出すと思うから、あの『ちいさなぼくへ』っていう過去の私に宛てた歌のように、未来の私に宛てたアルバムになったらいいなって。あと、私の作品って口コミで広がっていくことが多くって、ファンの人が私のCDを誰かにプレゼントすることが結構多かったりするんですよね。で、自分のフェイバリットアーティストを知ってもらいたい相手って、やっぱり親愛なる人だと思うんですよ。だから『親愛なる君へ』って感じで渡してもらえたらいいなと思って。

--そんな『親愛なる君へ』を聴いてみると、相変わらず葛藤している感じはあって。1曲目『カラフル』からもう「忘れてしまいたくなるような 忘れてしまいたくないような」っていうね。

柴田淳:デビュー当時に「歌をうたうことでSOSを発してる」ってよく言ってたんですけど、それ以降の曲もずーっととにかく何かを求めているような気がするんです。で、何を求めているかって言ったら、クサく聞こえるかもしれないけど、愛かなって。「誰かに愛されたい」っていう。それを人生のテーマのようにして生きてきた気がする。そういう中で映画「おろち」の主題歌の話も出てきたりしてるので、そこがクローズアップされているのかなって。

--前回のインタビューで「自分を愛することから他人を愛そうと思うようになった」と柴田さん自身が言っていたんですけど、その結果として、デビュー当時とは違った位置や場所で、人を求めるが故の葛藤を歌うようになったのかなって、僕は思うんですが。

柴田淳:そうですね。昔より求める自分を認めてきたような気がする。昔は求めていることを一生懸命隠してて、それが出せないことを歌にしていたと思うんですけど、今はそれを遠慮なしにどんどん出しているような気がします。その結果として「どこまで餓えてるんだ?」って思われるかもしれないんですけど(笑)「そこまで餓えてるんだよ」って言えてしまう。

--それって思い切って認めてみたってことですよね?

柴田淳:そうですね。自分を認めてきたような気がする。ありのままの自分を。

--先程話に出た、映画「おろち」の主題歌でもある『愛をする人』なんて「それでもそれでも諦めきれない 女は愚かな生き物なんです」と歌って、更には最後に「やがて心は それこそが愛だと悟るのでしょう」とまで歌いきってるんですよ。これは明らかに以前の柴田さんとは違いますよね?

柴田淳:うん。でも「無償の愛ってそうかな?」と思って。返されることを目的としない「愛するだけでいい」っていうのが無償の愛だと思って。「どうしたら振り向いてくれるのか?」みたいな想いだと、それはもう憎しみに変わってしまうから。そういう愛をテーマに作った曲ですね。でも私がプライベートとかで満たされたら、また違う曲が出てくると思いますよ。それはどういう曲になるのか想像も付かないんですけど。私はあまりにも振り向いてもらえないことに馴れているので、振り向いてもらえたらどうなっちゃうのか分からない。なので今私が歌ってる両想いっぽい歌は全部妄想なんです(笑)。

--振り向いてもらえたことはないんですか?

柴田淳:うん。

--(笑)。

柴田淳:「そういう形で振り向かないでよ!」っていうのはあるんですよ。『片想い』とかは本当に実体験そのままで。妹としてしか見られてない。でもその人は私が恋していることは分かってる。だけどお兄ちゃんなんだよね。それで「意地悪!」とか思うんですけど、それは可愛い扱いで。もう妹扱いされたことが何度もあった。だから本当に惚れた人が振り向くなんてあり得ないっていう頭になっちゃってるんですよ。この前も凄い霊能者の方にお会いして「あなたの好きな人ってこうでしょ?」って、統計的なことでは到底分かりそうにないことまで当てられたことがあって。それで「あんたさ、なんで彼のシグナルに応えなかったの?」って言われたんですけど、両想いだったのに気付かなかったらしいんですよ。そうやってチャンスを逃してるって言われて。でも私は「あんな人が振り向くなんて思わないし」って感じなんです。ただ私はそれを聞いて号泣しながらも「あ、私にも幸せって訪れていたりしてるんだ」と思い、「これで一曲作ろ」みたいな(笑)。

--ミュージシャンとしては自信が付いても、そうした面での自信のなさが今作にも出てしまっていますよね。

柴田淳:そうなんですよね~。

--ただ、ポジティブって言うとちょっとニュアンスが違うんですけど、まぁでもそれを受け入れてる感がありますよね?女である自分とか愚かな自分とかを。

柴田淳:それは思います。

--でね、そんな今の柴田さんだからこそ歌えた曲の決定版が僕は『ふたり』だと勝手に思っていて。この曲ってハッピーなんだかアンハッピーなんだか分からないじゃないですか?

柴田淳:そうなんですよ。「最後“つらい”だけなの!?」「そこですべてがガラガラと崩れちゃって、今まで構築してた2人の関係はどうなったの!?」っていう混乱を招いちゃったかなとは思ってるんですけど、この曲は実は大事にしたためていた曲なんです。だけど歌詞を変えたら今の自分の気持ちが出てきちゃって(笑)。あの、幸せ病というか、常に不安を抱いていないと落ち着かない。何も障害がないことに不安を覚えてしまうぐらい障害だらけの人生だったので、多分両想いになっても「幸せなのか?幸せじゃないのか?」って考え込んでしまうかもしれなくて。だからこの『ふたり』も「幸せなのか?幸せじゃないのか?」よく分からないんですよ。

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もっと上を目指したいです。本物になりたい。

--でもその感じが共に生きてる者同士のリアルなんですよね、きっと。ただ幸せだったり、ただ不幸だったりってあり得なくて。どっちもあって、それに翻弄されたり逆に冷めたりっていうのが。

柴田淳:なるほど。

--(笑)。まぁでもそれだけ直面してるってことですよね、人と生きることだったり人を愛そうとするときに生まれる想いや出来事に。

柴田淳:そういう捉え方をしてもらえたら嬉しいです。ただ、ガッカリさせちゃうかもしれないけど、私は自分の想いをそのまま投影しているので、分かんないんですよ。で、例えば、私って「あの人とこういうことがあってこういう理由でムカツクんだよね~」って話を他の人にして「なんだ、好きなんじゃん」って言われて初めて自分の気持ちが分かることが多くて。曲もそれと全く一緒なんですよね。気持ちのマーブル状になっているようなものをそのまま出してるだけなので、分かんないんです。で、今みたいに誰かに言われて「あ!そういうことなんだ!」っていうことが分かる。「実はそういう意味で書いたわけじゃないけど、そっちの方がいいや」ってことじゃなくて、人の感想で自分の心に気付かされることが物凄く多いんですよ。だから知らず知らずのうちに物凄くリアルなことを書いてたりしてるんだけど、気付いてないんですよ。で、人に言われて「私って凄いんだ」って思っちゃったりとか(笑)。だから恐ろしいですね。あまりにも素のまま書いてて、客観視できないということですから。

--そんな柴田さんが、今作の最後に『小鳥と風』という曲で「あなたと泳いでいく この空の彼方まで・・・」と歌っています。この曲と、そしてこのフレーズが生まれた瞬間っていうのはどんな心境だったんでしょうか?

柴田淳:これはですね、あるカップルを見て書いたんです。本当に“小鳥と風”みたいなカップルがいて。破局しちゃったんだけど(笑)。

--まぁそれは置いておいて(笑)。

柴田淳:置いておいて。それで、カゴから出ない小鳥の描写があるんだけど、本当に怯えてて、カゴの扉を開けても出ようとしない小鳥っているじゃないですか。正にそんな女の子だったんだけど、そんな小鳥のような女の子を風のように包んでいる彼氏を見て、もうそのまま書いた。もう羨ましくて羨ましくてたまんなくて。嫉妬とかじゃないの、もう。それを超越してて「なんて良いカップルなんだろう」って思ったんですよね。「大丈夫だよ、大丈夫だよ」って包んでくれている彼の中で羽ばたいてる彼女。「いいなぁ」って。

--この曲を歌ってる柴田淳は紛れなく幸せなんだろうなって感じるんですよ。それで「実際に今、柴田さんは幸せなんだろうな~」って思っていたんですけど、幸せな人たちを見て作っていたんですね。

柴田淳:はい、そうです(笑)!

--自分が幸せなわけじゃなかったと。

柴田淳:じゃないです!

--(笑)。それでもこの曲を最後に持ってきたのは?

柴田淳:この曲は、前に『わたしの夢』という曲で共演した塩谷哲さんと作ったんですけど、そのときのセッションがすごく良かったので、今回も一発録りで、クリックなしで、ピアノと歌を「いっせーのせ」で録るっていうのに拘ってやったんですよ。そしたらいつものマイクじゃなかったりとか、環境が違ったので、全然ダメで、何十回もやり直して、ちょっとハマっちゃったんです。だけどストリングスとか入れたら、本当に素晴らしくって。アルバムの中に良い意味で溶け込めないというか、別次元な感じがしたんです。それでこの曲は独立させようと思って、この曲と9曲目のあいだはちょっと間隔を開けて。あとはやっぱり「ハッピーエンドで終わりたい」と思った。今作を『カラフル』で始めたのは、最初の「ねぇ!」が衝撃的なのと、あとは幸せが信じられなくって「でもこれからもこうやって一緒にやっていくんだよね」っていう希望を見ている、スタート地点の曲だと思ったからで。それで最後は「あなたと泳いでいく この空の彼方まで」って想いたいなって。永遠を感じさせて終わるというか。・・・なんか、この次のアルバム、どうしましょう?

--(笑)。

柴田淳:でもそれぐらい良いアルバムになったと思います。

--そして、いつかは『小鳥と風』を自分のことのように歌える日を夢見て。

柴田淳:そうですね~(笑)。この曲を自分のことのように歌いたいですね、幸せな気分で!

--で、アルバム『親愛なる君へ』を引っ提げた全国ツアーが秋に決まっています。

柴田淳:有り難いことに前回のツアーが終わって、ネットなり手紙なりでリアクションを聞くと「もう一回行きたい」とか「良かった」っていう言葉しかないので、それは自信になっていて。「CDより生歌の方が全然良かった」っていうね、それはそれで課題は残るんですけど(笑)、「生歌の方が良い」って言ってくれたからこそ、もう一回ツアーに行きたいって思えたし。それが自信になっていったりするんでしょうね。「私、歌手として認められているんだ」って。だからやっぱりツアーはやりたいし、どんなイベントでもいいから今出たくて出たくてたまらないんです。みんなに会いたいですね。で、もっと歌も練習したい。貪欲ですね。もっと上を目指したいです、やっぱり。本物になりたい。

--では、最後になるんですが、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

柴田淳:毎回毎回「等身大の自分が出せたんじゃないかな」って言ってるんだけど、本当に毎回毎回、悪い部分も良い部分もやっぱり出るんだなっていうのは、すごく感じてて。で、今回はようやくミュージシャンになれたような、「柴田淳はシンガーソングライターです」って胸を張って言えるような、自分の自信に繋がるようなアルバムになったと思うので、ぜひ聴いてもらいたいです。で、ファンの人はどんな悪いアルバムでも良いところを見つけて庇ってくれるけど、そんな優しさを必要とせずとも、きっとみんなに「良い」と思ってもらえるアルバムが出来たと思うので、自信を持ってオススメします!そして秋にはツアーをやりますので、ぜひ皆さん、遊びに来てください!

柴田淳「親愛なる君へ」

親愛なる君へ

2008/06/18 RELEASE
VICL-62837 ¥ 3,190(税込)

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.カラフル
  2. 02.椿
  3. 03.愛をする人
  4. 04.メロディ
  5. 05.38.0℃ ~piano solo~
  6. 06.君へ
  7. 07.十数えて
  8. 08.ふたり
  9. 09.泣いていい日まで
  10. 10.小鳥と風

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