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<インタビュー>宮沢和史が語る沖縄音楽の魅力。「今の沖縄の歌を響かせたい。」

インタビューバナー

 沖縄文化をテーマとしたイベント【はいさいFESTA 2023】が2023年5月3日(水・祝)~7日(日)の期間、川崎駅すぐ近くの商業施設「ラ チッタデッラ」を中心に開催される。2004年から毎年開催されているこのイベントは、首都圏にいながら音楽、踊り、物産、グルメなど“本物の沖縄”に触れることができる、沖縄県外最大級規模のフェスティバルとして、今年で第20回目を迎える。そんな【はいさいFESTA】の中でも人気の企画「音楽祭」で、オーガナイザーとして沖縄民謡を届ける役割を担ってきたのが、ミュージシャンの宮沢和史だ。今年の「音楽祭」では、「我島沖縄・わしまうちなー」と題して、ジャンルレスに沖縄の様々な名曲を満喫できるステージが用意されているという。「島唄」を1992年に発表して以来、長年に渡り音楽を通して沖縄の魅力を伝えてきた宮沢に、沖縄への想いと【はいさいFESTA】の魅力、見どころについて話を訊いた。(Interview & Text:岡本貴之 l Photo:筒浦奨太)

沖縄で何が起きて、何を犠牲にしたのかを伝えるため「島唄」を歌ってきた

――「島唄」が発表されてから今年で31周年となりました。宮沢さんが最初に沖縄音楽の魅力を知ってから今日までを振り返って、表現者としてどのような想いを抱いていらっしゃるのかお伺いできますか。

宮沢和史:“沖縄=僕の人生”みたいな場所なので、それを話すと4時間ぐらいかかりますが(笑)。沖縄がどんなところで、どんな歴史を辿って、日本とどんな関係にあって今日まで至ったのかということに関して、1609年に日本が侵攻して以来(薩摩藩(現・鹿児島県)からの侵攻)、僕ら本土に住んでいる人間にはあまり教えられてきていません。でも、それはとても歯がゆいし、長きに渡る重い歴史ではありますが、少しでも音楽を通して楽しみながら知ってほしいと思っていました。やっぱり僕らは沖縄に対してすごく借りがあると思うんです。あんなにひどい敗戦をしても戦後に短期間で復興できたのは、沖縄という場所が犠牲になってくれたからだと思っています。僕らは沖縄に借りがあるし、それを返さなきゃいけない。少なくとも、何が起きて何を犠牲にしたのかっていうことは知っていなきゃいけないと思います。僕が沖縄と出会った頃は、僕もそのことを知らなくてとても恥ずかしい思いをしたので、今の若い人たちにも知ってほしいという思いで、島唄を歌ってきた31年間でしたね。


――沖縄のことを知る上で、一番身近なこととして伝えられるものが音楽ということですね。

宮沢:音楽を含む芸能ですね。「踊り、歌、芝居」で苦しい時期も乗り越えてきた沖縄という島は、僕ら音楽家にとって学びの場というか、玉手箱みたいな所なんです。島の人はあんまりそういうことを言わないんですけど、僕らから見たら本当に音楽に溢れていて。あんなに小さな島にこんなにたくさん歌があって、しかもその歌を伝える歌い手たちがこんなにたくさんいるのかと。他の県ではとても比べられない 密度なんです。音楽家からしたらすごく飛び込んで学びたくなる島なんですよね。


――THE BOOMの「島唄」をはじめとする宮沢さんの音楽活動は全国の音楽ファンと沖縄音楽の橋渡しという大きな役割を担っていたと思います。ロック、ポップスは時代と共に色々変わっていきますが、宮沢さんは沖縄の音楽にはどんな変遷があったと感じていますか。

宮沢:これまで、僕は【はいさいFESTA】で特に民謡を紹介してきました。民謡って、読んで字のごとく「民の歌」ですからフォークソング、フォルクローレで、一番民衆に近い音楽なんですよ。僕らは民謡を過去のものとして扱いがちですけど、沖縄では新しい歌(「新唄(みーうた)」)がどんどん生まれています。要するに民謡って、古い音楽ではなく、その時代時代のポップスや流行歌なんです。昔は西洋楽器が浸透していなかったので、神との交信や、祀りごとで歌われた歌から始まり、民衆が持つ楽器ではなかった三線が使われ、労働歌、世相を歌う歌、恋の歌などなど、庶民の生活が題材となり様々な歌が生まれ親しまれてきました。遊郭の芸事として発達していったという側面もあります。その後に沖縄ポップスと呼ばれる喜納昌吉&チャンプルーズ、BEGINやパーシャクラブ、HYなどが続きますが、50年後、100年後にはそれらも民謡と言われるようになると思います。民謡集を楽譜化する「工工四(くんくんしー)」という三線の楽譜が発売され続けているんですが、その11巻の1曲目に「島唄」が掲載されていて。当時僕は、ロックと伝統音楽の融合として作りましたが、それが自然に民謡として受け入れられるようになってきました。新しい歌がどんどん生まれて、それがどんどんスタンダード化していくっていう、非常に健全なところが沖縄の魅力ですね。


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首都圏で本物の沖縄民謡のライブを観る機会は、意外と少ない

――そのきっかけの1つになったのは、それこそTHE BOOMの「島唄」だったのではないでしょうか。そういう実感はありますか?

宮沢:まっすぐの川じゃなくて、すごく蛇行した流れのような歴史を持つ島ですから、「島唄」も影響を与えたかもしれませんが、そういう変化は沖縄の中でたくさん起こっています。 コザ暴動や沖縄返還や、喜納昌吉さんや…。なので、「島唄」で何かが大きく変わったとは思いませんが、脈々と流れる沖縄の芸能の流れの一つにはなったかもしれません。


――今年2月に観たBEGINのワンマンライブは、アメリカのバンドのカバーから始まり、最後はバイオリンも加わってアイリッシュパンクと沖縄の音楽が融合したような曲を聴かせてくれて。すごくオルタナティブな音楽をやっているんだなと思いました。そういうミクスチャー的な音楽の作り方というのは、まさに宮沢さんが90年代から試みてらっしゃった活動と共通するものがあるのではないでしょうか。

宮沢:もともと僕はジャマイカに影響を受けたイギリスのバンドのように、西洋と、かつてサードワールドと呼ばれた地域の音楽とのミクスチャー音楽が好きでした。そして沖縄と出会ったことで、アジアや、これまで食指を伸ばせなかったラテン音楽も取り入れるようになりました。沖縄と出会ってなかったら、もう少しモノトーンな音楽をやっていたかもしれません。


――デビュー当時から拝見していますが、そこからだいぶ変わられましたもんね。バンドブームの中にずっといなかったというか。

宮沢:まあ、あの頃は「ひと山いくら」みたいな時代でしたからね(笑)。イベントに出演しながら、いつも「ここじゃないかもな」って思っていました。でも目の前にいるお客さんは盛り上がっているし、もっと盛り上げたいし…みたいな葛藤があって。そういう意味でも沖縄と出会って、考え方も視野も広がりました。逆に言うと初期の僕らを応援してくれていた人は、すごく戸惑ったみたいです。頭を刈り上げてスーツを着ていたのに、急に髪の毛を伸ばして、三線を持ち出して。離れていったファンの方も多いと聞いています。


――では【はいさいFESTA】について訊かせてください。宮沢さんが【はいさいFESTA】 とコラボレーションされたのは2017年からとのことですが、どんなきっかけだったんですか?

宮沢:そのずっと前に観に行っていたんですよ。2009年だったと思うけど、登川誠仁さんに会いたくて。登川さん、我如古より子さんたちが出演したクラブチッタでの民謡をメインにした音楽祭を見に行きました。仕事の都合で最後しか見れませんでしたが、「川崎は良いことをやってるな」って嬉しくって。首都圏で本物の沖縄民謡を見る機会って、意外と少ないんですよ。だから、【はいさいFESTA】を観に行ったときに、「ああ、こんな楽しいことやってるんだ。このメンツを呼ぶ人たちっていうのは、ちゃんと沖縄のことを分かっているぞ」と(笑)。それで気になり出しました。その後、僕がプロデュースで関わっている大城クラウディアにも声がかかり、ますます全体像が見えてきて、何かお手伝いできたらなって思いました。


――宮沢さんは、オーガナイザーとしてこれまで沖縄民謡を伝える役割を担ってきたわけですよね。

宮沢:僕にお声がけいただいたからには、 川崎を含む首都圏の人に沖縄の本物の民謡を聴いて欲しいと思いました。やっぱり、最初の印象って大きいじゃないですか?料理だって、最初に食べて美味しかったら探求心がどんどん生まれて、もっと知りたくなるし。そういう意味では、僕がやらせていただいてからそれなりの評価は得てきたんじゃないかと思っています。


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今回の「音楽祭」は、未来の沖縄民謡の予告編のようなもの

――今年は、「音楽祭~我島沖縄・わしまうちなー~」として民謡やポップスの垣根を超えて、沖縄が生んだ名曲たちをお届けされるとのことですが、どんなコンセプトで行われるのでしょうか。

宮沢:今、自分たちの音楽として演奏している楽曲が10年後、100年後には全て、沖縄民謡という音楽のジャンルに入っているかもしれない。今回のコンセプトは、その予告編という感じです。今、第一線で活動している人たちが集まったら、すごく面白い民謡になるんじゃないかなって。ジャンルとしての民謡ということじゃなくて、 本当に民衆の歌、今の沖縄の歌を川崎で響かせたいと思っています。


――そうしたコンセプトを元に集まったのが、島袋優(BEGIN)、アルベルト城間(DIAMANTES)、大城クラウディア、HoRookies、琉球國祭り太鼓というラインナップなんですね。

宮沢:こういう組み合わせって、意外とありそうでないんですよね。対等に1人ひとりにスポットが当たって、沖縄を十分堪能できるようなイベントにしたいと思って。そういう意味で、(BEGINの島袋)優は1人でも素晴らしいミュージシャンですし、そこにHoRookiesなんかが混ざると新たな化学反応が生まれて非常に面白いイベントになると思います。去年、北海道・岩見沢の夏フェス(【JOIN ALIVE 2022】)でも同じようなコンセプトでやったんですけど、これまでには観られなかったシーンが続いて、お客さんにとても評判が良かったです。

HoRookiesは若いし、ドラムは栄昇(BEGINの比嘉栄昇)さんの息子の舜太郎だし、ベースは津波信一(タレント)さんの息子の俊之介だったり、世代も繋がってるというか。勢いもあるし真面目だし、舜太郎はドラムはもちろん、 ギターも歌も上手いし、栄昇さんの若い頃みたいな声なんですよ。


――それぞれのアーティストが持っているルーツにも特色を感じます。

宮沢:アルベルトは、僕にとっては30年以上の親友です。彼が持っている力ってすごいんですよ。沖縄っていうのは、沖縄だけじゃなくて世界中にありますから。ペルーにはペルーの沖縄があるし、アルゼンチン、ブラジル、ボリビアもそう。ちょっと欲張って、そこも知ってほしいなって思っています。大城はアルゼンチンで、アルベルトはペルーですけど、2人とも沖縄の古い音楽を勉強して、自分の音楽に活かしていて。2人の音楽もいずれは民謡の枠に入ってくるんだろうなって思うし。新旧と、横の広がりの両方が入っているメンツですね。


――いずれ民謡の世界を作っていくであろう沖縄出身の若手ミュージシャン、今の沖縄発の音楽に宮沢さんが感じていることを教えてもらえますか。

宮沢: CoccoやAwichみたいなアーティストが現れたり、 沖縄ってあんなに小さい島なのに、才能豊かなアーティストがたくさんいるのか不思議で仕方がありません。民謡のシーンにも才能がある若い子はいっぱいいて、70代の大先輩が聴いても「すげえな、あの子は」って言われるような逸材が常に出てきています。宮古島からも松原忠之君という素晴らしいシンガーが現れたり、八重山にも素晴らしいシンガーが溢れていて。やっぱり沖縄の土壌がすごいんだろうなって感じますね。


――そうしたアーティストたちに、どんな期待を持っていますか?

宮沢:若い沖縄出身のアーティスト達に、今の沖縄を表現している曲をもっと作っていってもらいたいと思っています。Awichは、沖縄のフェンスの向こうに見える景色をちゃんと歌っていますし、Coccoの歌からは様々なものと戦ってきたウチナーンチュの声が伝わってきます。どれも素晴らしい音楽だと思いますが、2002年に発表したBEGINの「島人ぬ宝」以降、“沖縄と言えばこの曲”と言われる曲が生まれていません。

これはよく言うんですけど、「島人ぬ宝」の「トゥバラーマもデンサー節も 言葉の意味さえわからない でも、この海の青さや、空の青さは知っている」っていう歌詞がありますよね。これは本当に当時の石垣島や沖縄の若い世代のメンタリティーを表していました。伝統や歴史のことはよくわからないけど「最高さ、この島は」っていう。 でも、今同じものを発表してもダメだと思うんですよね。トゥバラーマもデンサー節も、今は知ってなきゃダメですよ。〈言葉の意味さえわからない〉ってエクスキューズしたのは、もう過去の話ですから。


――「島人ぬ宝」で多くの人が耳にしているわけですもんね。

宮沢:あれだけの歌を作ったんだから、もうみんな知ってなきゃいけない。それを踏まえて新しい歌を聴きたいんですよ。HoRookiesによく言うんですけどね、「作れよ」って(笑)。重い歌である必要はないし、軽快でもいいわけだから。今の沖縄の人の気持ちを伝えてくれる歌を聴きたいですね。


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観ている人の向こうに沖縄が見えるようなステージになれば

――出演ラインナップに名を連ねている「琉球國祭り太鼓」というのは、どんなものか教えてもらえますか。

宮沢:沖縄の芸能の魅力のすごいところって、伝統と革新の両方が常にあって、ぶつかりあいながらもお互いを尊重しているところだと思います。例えば「組踊(くみおどり)」という、琉球の頃からある沖縄の歌舞劇(ミュージカル)があるんですが、今は現代版組踊も上演されています。現代版にはダンスミュージックが使われていたり、言葉も方言を使わず分かりやすいセリフになっていて、現代に生きる人たちが身近なものとして鑑賞することができます。「こんなものは組踊じゃない」という意見もありますが、現代版を通じて組踊を知る人もたくさんいます。伝統と革新との両輪があるからこそ強い推進力が生まれるんだと思います。


――どちらかだけだと駄目なんですね。

宮沢:そうですね。伝統だけだと先細っていくし、革新だけだと解体してしまうのではないでしょうか。それをお互いが牽制し合ったり認め合うことで、 途絶えることなく、むしろ発展していくんだと思います。エイサーも、そのように発展していっているんです。お盆に先祖を迎え入れて美味しいものを食べていただいて、最後に踊って向こうの世界へお送りする、というのがエイサーの本質なんですが、みなさんが知っているエイサーって、太鼓を回したりジャンプしたりとアクロバティックですよね?でも、もともとは小さい太鼓を使って、集落を回るのがエイサーなんです。琉球國祭り太鼓は、目取真武男(めどるま たけお)さんたちが、若さを持て余し、非行に走ろうとする若者のエネルギーをどこかに向けられないかと思い、沖縄市で1982年に創作エイサーを演舞する団体として誕生しました。


――なるほど、創作というのは伝統的なエイサーとどんなところが違うんですか?

宮沢:伝統的なエイサー曲だけではなくマイケル・ジャクソンの曲を使ってみたり、日出克(八重山出身のミュージシャン)さんが琉球國祭り太鼓のために書き下ろした「ミルクムナリ」という、新作のエイサー曲を使ったりしています。琉球國祭り太鼓は今、世界中に支部がありますが、みんな沖縄本部が作った踊りを覚えて、年に1回「エイサーページェント」というネット回線を使って、世界中の祭り太鼓を繋いで一斉に踊ったりするんです。営利目的ではない団体なのに、そういうことができるぐらい統率されていて。コザのちょっと熱い危険分子のエネルギーをまとめることからスタートしましたが、女の子も含めた、世界中の若い人たちの間で、沖縄の文化を伝えたい気持ちと、仲間たちとともに汗を流して一体感を築き上げたいという思いの受け皿になっています。


――宮沢さんご自身は今回、出演者の立場としてどんなことを見せたいと思っていらっしゃいますか?

宮沢:これだけの個性と才能がある人たちがチッタに集まるわけですから、僕がいることで、その向こう側に大きな沖縄の島が見えるような公演になれば良いなと思っています。1人1人のショーケースではなく、観ている人の向こうに沖縄が見えるような。さらには、ペルーの“うちなーコミュニティー”や、アルゼンチンの日系人、そしてエイサーが見えるような役回りができればと思っています。一番の目的は、首都圏の人に本物の沖縄を見てもらうことですが、逆もあるんですよ。沖縄の音楽家に、「関東にも川崎にもこんなに沖縄の空気があるんだぞ」「民謡を愛してくれている人はこんなにいるんだぞ」っていうことを知ってもらいたくて。そして、彼らがそれを沖縄で話してくれたら、「じゃあ自分も川崎で歌ってみたい」っていう演者が出てくるかもしれないし、一方通行じゃない関係性にしたいですね。


――お話を伺っていて、宮沢さんご自身もすごく楽しみにしてらっしゃる感じが伝わってきました

宮沢:ゴールデンウイークの時期は、色んなオファーをいただきますが、ここ何年間かは川崎に捧げてきましたから(笑)。


――改めて、【はいさいFESTA】の開催に向けてひと言お願いします。

宮沢:沖縄のディープなところを見てみたい人にとっては、すごく良い入り口になると思います。最初にお話ししたように、僕らは沖縄に借りがあるので、最低限のことを知っていないと失礼だと思っています。沖縄の人は優しいから、「別に知らなくてもいいよ」って言ってくれるかもしれませんが、彼らの笑顔だけではなく、涙や眉間のしわをも知ることで沖縄の懐に入っていけるような気がします。そういう意味では、ステレオタイプなイメージの南の島のフェスという表面的なものじゃなくて、沖縄の奥行きを知ることができる扉が川崎にあります。無料で楽しめるコンテンツもいっぱいあるし、お金を払って良いものが観られるライブもあるので、是非みなさんに足を運んでもらいたいです。


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THE BOOM「世界でいちばん美しい島」

2013/06/19

[CD]

¥3,143(税込)

世界でいちばん美しい島
THE BOOM「世界でいちばん美しい島」

2013/06/19

[CD]

¥3,143(税込)

世界でいちばん美しい島
THE BOOM「世界でいちばん美しい島」

2013/06/19

[CD]

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島唄
THE BOOM「島唄」

2013/03/20

[CD]

¥1,047(税込)

島唄
THE BOOM「島唄」

2013/03/20

[CD]

¥1,047(税込)

音多Station
(カラオケ) 都はるみ 坂本冬美 with M2 川野夏美 臼澤みさき「音多Station」

2013/03/20

[DVD]

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島唄
THE BOOM「島唄」

2013/03/20

[CD]

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花はただ咲く
坂本冬美 with M2「花はただ咲く」

2013/02/20

[CD]

¥1,257(税込)

花はただ咲く
坂本冬美 with M2「花はただ咲く」

2013/02/20

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Sixteenth Moon
宮沢和史「Sixteenth Moon」

2012/03/21

[CD]

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AFROSICK
宮沢和史「AFROSICK」

2012/03/21

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SPIRITEK
宮沢和史「SPIRITEK」

2012/03/21

[CD]

¥1,885(税込)

MIYAZAWA-SICK
宮沢和史「MIYAZAWA-SICK」

2012/03/21

[CD]

¥1,885(税込)

MIYAZAWA
宮沢和史「MIYAZAWA」

2012/03/21

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百景
THE BOOM「百景」

2012/03/21

[CD]

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OKINAWA ~ワタシノシマ~
THE BOOM「OKINAWA ~ワタシノシマ~」

2012/03/21

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LOVIBE
THE BOOM「LOVIBE」

2012/03/21

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No Control
THE BOOM「No Control」

2012/03/21

[CD]

¥1,885(税込)

Sixteenth Moon
宮沢和史「Sixteenth Moon」

2012/03/21

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AFROSICK
宮沢和史「AFROSICK」

2012/03/21

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SPIRITEK
宮沢和史「SPIRITEK」

2012/03/21

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MIYAZAWA-SICK
宮沢和史「MIYAZAWA-SICK」

2012/03/21

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MIYAZAWA
宮沢和史「MIYAZAWA」

2012/03/21

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百景
THE BOOM「百景」

2012/03/21

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OKINAWA ~ワタシノシマ~
THE BOOM「OKINAWA ~ワタシノシマ~」

2012/03/21

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LOVIBE
THE BOOM「LOVIBE」

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No Control
THE BOOM「No Control」

2012/03/21

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よっちゃばれ
THE BOOM「よっちゃばれ」

2011/11/23

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よっちゃばれ
THE BOOM「よっちゃばれ」

2011/11/23

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おきなわのホームソング その7
(V.A.) でいご娘 宮沢和史 パニパニJr. カナリホ 仲座健太と奥間樹生「おきなわのホームソング その7」

2011/05/25

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うたの旅人Ⅱ
(オムニバス) 江利チエミ THE BOOM BUZZ 森山良子 芹洋子 松田聖子 東京レディース・シンガーズ「うたの旅人Ⅱ」

2010/09/22

[CD]

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四重奏
THE BOOM「四重奏」

2009/10/07

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四重奏
THE BOOM「四重奏」

2009/10/07

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笑ってみせてくれ
BAND FOR “SANKA”「笑ってみせてくれ」

2008/06/25

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笑ってみせてくれ
BAND FOR “SANKA”「笑ってみせてくれ」

2008/06/25

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足跡のない道/きみはみらい
GANGA ZUMBA「足跡のない道/きみはみらい」

2008/06/18

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寄り道 06/07
宮沢和史「寄り道 06/07」

2008/02/27

[CD]

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琉球的哀華BEST
(オムニバス) THE BOOM 森山良子 喜納昌吉&チャンプルーズ 細野晴臣&イエロー・マジック・バンド 矢野顕子 上々颱風 bird「琉球的哀華BEST」

2007/06/06

[CD]

¥3,300(税込)

UM
GANGA ZUMBA「UM」

2007/04/25

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UM
GANGA ZUMBA「UM」

2007/04/25

[CD]

¥3,300(税込)

スーパー・ベスト 島唄
(オムニバス) THE BOOM アルフレド・カセーロ 加藤登紀子 森山良子 ネーネーズ 比屋定篤子 りんけんバンド「スーパー・ベスト 島唄」

2007/03/07

[CD]

¥2,096(税込)

DISCOTIQUE
GANGA ZUMBA「DISCOTIQUE」

2006/11/29

[CD]

¥2,000(税込)

HABATAKE!
GANGA ZUMBA「HABATAKE!」

2006/08/02

[CD]

¥2,000(税込)