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【北山陽一×村上てつや×田中祐子(指揮)】ゴスペラーズ初のオーケストラツアーに向けたミュージッククロストーク!3人の音楽家によるファーストセッション【特別リハーサル編vol.1】

インタビューバナー

 ゴスペラーズ初のフルオーケストラツアー『billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2022』が、11月15日東京文化会館大ホールを皮切りに北海道、福岡、兵庫、愛知で開催される。指揮は国内外で活躍する田中祐子。これまでbillboard classicsでは山崎育三郎、玉置浩二と共に極上の音を響かせ、感動的なステージを作り上げてきたマエストロ率いる各地のオーケストラと、デビュー28年を迎え、5人の多彩で重厚なその歌は進化を重ね“深化”した日本屈指のヴォーカルグループとの“ハーモニー”――想像しただけでワクワクしてくる。どんなステージになるのか、この日が初顔合わせになったゴスペラーズの村上てつや、北山陽一と、田中祐子との鼎談から紐解いてみたい。3人が口を揃えて、この鼎談が最初の“リハーサル”になったと言うほど、情熱的な90分となった。その【前編】では同世代の3人の音楽家が考える、ハーモニーとは? “合わせる”ということとは?という、今回のコンサートの“芯”になる部分を、たっぷりと語っていただきました。(Interview & Text:田中久勝)

ずっと妄想してきた欲望を大解放

――ゴスペラーズの音楽は、ブラックミュージックとJ-POP、そしてクラシックの要素が融合され、構築されていると感じていましたが、意外にも今回が初のフルオーケストラコンサートです。

北山:ゴスペラーズは、メンバー5人の音楽的なバックグラウンドが全く違うのですが、その中で僕が唯一クラシック方向から来ているということと、歌では元々対旋律をすごく大事にしているので、ハーモニー×オーケストラは、特に僕が切望していました(笑)。今まではフルオーケストラのイベントに呼んでいただいて、何曲かやらせてもらうことはありましたが、フルサイズでのライヴは初めてで、しかもツアーができて、それぞれの土地のオーケストラの皆さんと一緒にできるという贅沢さ。初めてのイタリアンで、超高級店に来ちゃったみたいな(笑)、ちょっと怖い感じはしています。

村上:確かに北山はずっとやりたいって言ってました。

北山:僕がずっと温めてきた、ずっと妄想してきた欲望を大解放して、アレンジャーの方にわがままを聞いていただきました。


ゴスペラーズ坂ツアー2022 “まだまだいくよ”


――村上さんは今回の企画を聞いた時はどんな受け止め方でしたか?

村上:我々はポピュラー歌手なわけで、勝手なイメージですが、オーケストラとの作品とライヴ、ビッグバンドとの作品とライヴ、それから形式は問わずクリスマスアルバムを作る、というこの3つのことが、ポピュラーアーティストとしてキャリアを積み、評価をされなければ経験できないことだと思っています。若い頃思っていたのは、そういうステージに行ける人は色々な意味で“信頼”を手にすることができたアーティストなんだ、ということです(笑)。そう思っていたので、数年前からやらせていただいている、ビッグバンドとのコンサート(高崎音楽祭)と、今回フルオーケストラでのコンサート、しかも単発ではなくツアーで回らせていただけることになって、自意識過剰気味に言えば、大きな意味で認めてもらったような気がします。でも自己陶酔はほどほどにして(笑)、そのサウンドに酔うということを第一義に考えて、アイディアの部分に関しては北山に任せています。そういう意味でいうと、今回僕は通常のコンサートのときとの立ち位置感がだいぶ違うので、大船に乗ったような気持ちで準備をしています。


――田中祐子さんは、ゴスペラーズとその音楽をどのように感じていましたか?ゴスペラーズのライヴにも行ったとお聞きしました。

田中:私が最初にゴスペラーズさんを知ったのは確か高校生の時で、アカペラでこれだけ歌番組やメディアで露出していらっしゃる方々というのは、私たちの世代では初めてでした。自分が指揮を始めた原点が児童合唱団だったので、その声の重なりやアカペラというものに関しては、元々すごくこだわりがありました。そういう方達の音楽がお茶の間に入ってきたので、少しだけお兄さんの皆さんという印象で、とてもインパクトがありました。クラシックの勉強をずっとしていたので、やっぱりちょっと厳しい耳で聴いてしまうのですが、それでもあのハーモニーの美しさは「すごい」のひと言でした。それはテレビ越しでも理解できる響きのクオリティの高さと、さらにみなさん音叉で最初、音をとられるじゃないですか。あれは我々クラシックの人間でもなかなか手を出せない領域で。当時から、「うわ、この方々、本格的だな」っていうイメージがありました。先日ライヴにも行かせていただいたのですが、生で聴くと、もっとうまいんだなって思いました。すみません、何か、すごく上からで(笑)。

北山:いいんです。後でちゃんと答え合わせしますから、大丈夫です(笑)。

田中:ライヴに行っても職業柄、心から楽しめるかどうかっていうのがいつも瀬戸際で(笑)。しかもアカペラを聴いた時は、相当クオリティが高くないと、やっぱり自分としては楽しめないことが多くて。でもゴスペラ―ズさんのライヴは本当に楽しめたし、驚きだったのは、すごくダンサブルな曲が多かったことです。どれくらい練習したんだろうというくらい振付が揃っていてビックリしました。


ゴスペラーズ坂ツアー2022 “まだまだいくよ”


“合わせる”って何だ?

――田中さんはクラシック音楽以外で、どんな音楽が好きですか?

田中:R&Bとかヒップホップも大好きで、一番好きなのがソウルで、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの、あのソウルのサウンド感が大好きなんです。ゴスペラーズさんのライヴもアレンジメントがすごくカッコ良かったですし……私、すごく語ってますよね(笑)。でもライヴの感想をいっぱい語りたかったんです(笑)。先ほど北山さんが、5人全員音楽のバックグラウンドが全然違うっておっしゃっていましたが、声質や音楽の持っていき方とかフレーズを聴いてると、本当にお一人おひとり、全然違う個性が際立っていると思いました。でもどの方がリードヴォーカルをとっても、その方の世界観になるんだけど、クオリティは絶対に下がらないし、プラス、それによって違う世界観がどんどん生まれてくるんです。リードヴォーカルのみならず、セカンド、サードの部分、どなたがベースのあたりになっても、どの感じにアレンジされていっても、その時々でバランスが絶妙に取られてるところが、すごくアートで、芸術的で心から楽しめました。本当に感動しました。

村上:ありがとうございます。このまま話を聞き続けたい(笑)。

北山:このまま寝たい(笑)、いい夢が見られそう。

村上:少しずつ訂正していくのか、どっちがいいのかなと思いながら(笑)。

北山:本当にそれね。

田中:訂正ポイントがあるんですか?

村上:僕らの音色の違いというのは、ハーモニーをやる上においてはクラシック的には違いすぎるのでは?と思っていて。人間の声だから成立していますが、違いすぎでしょうって自分達でも思っています。ハモる、ハモらないということでいえば、何をもってハモるとするかっていう考え方の問題になってしまいます。ぴたっと揃っているか、というレベルでいうと、うちのハーモニーはそんなに精度が高いものではないと思うし。

北山:そうです、本当に。

村上:音色の部分とかは、一般論としてハーモニーグループがもうちょっと気にすることをあえてスルーしていたり、単純に気付いていなかったり、両方だと思います。でも俯瞰したときには、それはいいことだと思っているので、そのまま放置していて、それが何をもってハモっているか、という話になってきます。

北山:田中さんは、同世代の音楽家として、僕が子供の頃にクラシックに抱いていたイメージとは、多分もう違う世代の方だと思っていて。当時クラシックを習っていた頃は、揃っていればいい、間違わなければいい、という考え方が多数派を占めていました。でも今は“合わせる”って何だ?という観点に変わってきているけど、変わりきってないというのが現状で、そういうタイミングで田中さんとご一緒できるのはすごく嬉しいです。僕がゴスペラーズに入ったとき、クラシック出身なので本音では、「何でこの人たち、こんなに合わないんだろう」って思っていました。だけど表現するって色々なパラメーターがあって、例え合っていなくても、合わさったものがきれいだったらいいよねという考え方だと、一人ひとりの個性がどんどん小さくなっていく。でもそれぞれの表現が大きくないとダメなんだということを、このグループから教わったというか、クラシックの外から「合わせるって何だろう?」という観点を揺さぶってもらった感があって。あれから30年経った今、世界的にもその考え方がスタンダードになっているんです。オーケストラって大人数の人が音をひとつにするわけですが、楽器によって音速的にも、タイミングが大分違うはずで、それをどうやってひとつにしていのか、僕らからみても実は不思議なところがあって。僕らは一人ひとりが3メートル以上離れると、歌うのが難しくなるんです。でもオーケストラはそれができている。今回ご一緒するにあたって、僕らはマイクを使うので生声ではないですけど、生音とひとつの音を作る感じというのは楽しみだし不思議な感じです。


3人のトークはbillboard classics公式YouTubeチャンネルでも公開中!


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このツアーでまたさらに“その先”が見えてくるのかな



――5人の声とオーケストラのブレンド、アレンジがどうなっているか楽しみです。

北山:編曲家の山下康介さんにオーケストラアレンジをしてもらうにあたって、できるだけ僕らの曲を自由に、よりふくよかなクラシック感で彩っていただく、ということをお願いしました。これは全体の話でなく僕個人の話なんですけど、ゴスペラーズとオーケストラが一緒にやる意味を考えていて、音楽と今の世の中というところを対比させたいと思いました。ひとつひとつ紐解いていくと、説明くさくなってしまうのでここでは避けますが、とにかく色々とメッセージを感じてもらえるアレンジになっていると思います。


――田中さんにお聞きしたいのですが、田中さんはこれまでbillboard classicsという舞台で山崎育三郎さん、玉置浩二さんと共演していますが、ポップスとオーケストラのコラボの一番の面白さはどこにあると考えていらっしゃいますか。

村上:それ、いい質問です。受けてくださる皆さんがどう感じているのかという部分は、あまり聞こえてこないですし、我々のことというより、これまでの経験からの感じたことになるとは思いますが、是非伺いたいですね。

田中:billboardさんとご一緒させていただいたのは、2年前の玉置さんと山崎さんのツアーが初めてで、ポップスとしっかり絡んだお仕事もその時が初めてでした。実はそれまでポップスの世界とは、少し距離を置かせていただいていました。オーケストラのサウンドやオペラを振る時は、完全なアコースティックで、さっきも出てきましたが、様々な発音帯を持っている人間がアコースティックでホールを鳴らす時、指揮台で「きっとこう届いているだろうな」という想像のもと、バランスを取ります。それが自分の体に染みつくまでは、PAを入れるポップスのお仕事から距離を置こうって決めていました。でも20年以上キャリアを積んできて、元々私はソウルもR&Bも大好きだし、素敵な歌手の方とご一緒できる機会があるならポップスのお仕事もお受けしたいなって、やっと思えてきた時期でした。


田中祐子


――玉置さんと共演した時、まずどんなことを感じましたか?

田中:「オペラと変わらない」ということでした。山崎さんの時もそうでした。やっぱりオーケストラと歌手の会話という意味ではオペラと変わらない。オーケストラは、前に立ってる人間=歌い手の呼吸を聞いています。タイミングって音が出てしまうともう変えられないけど、ブレスがわかる方の場合は、オーケストラの編成がどれだけ大きくなっても、そのブレスさえ頂けたら、同じ方向に進めるという意味で、オペラと変わらないということです。

北山:なるほど。我々もアンサンブルを30年近くやってきて、このツアーでまたさらに得るものがあると思っています。さらに“その先”というものも、もしかしたら見えてくるのかなって、今すごくわくわくしています。


【後編】に続く。【後編】ではコンサートで演奏予定の楽曲のアレンジやその狙いについて、深く迫っていきます。



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