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<インタビュー>Reol×ぬゆり「 No title - Seaside Remix」の邂逅は必然だった? 原点の再解釈、その背景にある想いとは

インタビューバナー

 前回のインタビューで、「赤裸裸」をツミキとコライトした理由について「自分よりも少し下の世代と何かしてみたかった」と答えたReol。最近のReolはその想いがさらに強くなっているようだ。最新リリースとして、8月17日に配信となった「No title - Seaside Remix」もまさにそのモードで制作されたもの。ボカロP/シンガーソングライターとして独自のポップを追求し、多くのフォロワーを生んでいるぬゆりが、Reolの最初期曲にして最重要曲である「No title」をリアレンジして、8年の時を経てアップデートを試みたのだ。

 そもそもぬゆりはReolの楽曲のファンであり、アルバム『No title』もリアルタイムで購入し聴き込んでいたという正真正銘の古参ファン。では、そのぬゆりにReolがリミックスをオファーした真の理由とはどこにあるのだろうか。2014年にオリジナルがリリースされ、YouTubeでの再生回数は6,500万回を越し、今なお国内外で愛され続ける楽曲である。Reolにとってシンガーソングライターとしての原点とも言える作品だ。当時の、アイデンティティの不確かさに惑うReolの想いが歌詞には込められているのだが、今回のリミックスでは、その内省的なテーマに寄り添うようなヴィヴィッドなサウンドアレンジに再解釈されている。

 Reolにとって初のリミックス作品ともなるこの楽曲について、Reolとぬゆりの二人にたっぷりと語り合ってもらった。「No title」という楽曲についてのインタビュー、そして、ぬゆりとの対談はもちろん初。それぞれの目線での「No title」を紐解いていく。(Interview & Text:杉浦美恵 / Photo:Shintaro Oki(fort))

再会した二人、お互いの印象は?

――Reolさんとぬゆりさんが初めて会ったのはいつ頃ですか?

Reol:実はすごく昔々だよね? 2013年頃?

ぬゆり:えっ? そんな前でしたっけ。

Reol:そうだよ。その頃は私もボカロで音楽制作をしていて、知り合いの作家さんと喋ってたときに「ぬゆりって子がいてね。ボカロやってるんだよ」と教えてくれて。で、「Reolのことすごく好きで『No title』の盤も持ってるんだよ」と聞いて。それで「えー、喋ってみたーい!」って言ったの。そのときスカイプで話してたんだけど、ぬゆりは結局来なかった(笑)。

ぬゆり:いや、もうめちゃくちゃファンだから、自分が万全じゃない状態のときに喋ったら終わると思ったんですよ(笑)。ほんとすみませんでした。

Reol:その後も時は流れ、次は2018年。椎名林檎さんの20周年ライブを観に行かせていただいたときに、隣にぬゆりがいて「わ、こんにちはー」って挨拶して。でも、そのままライブが始まっちゃったから、その日は開演前にちょっとだけ喋っただけ。私の中では「ああ、ぬゆりだ!」って。で、時はまた流れて(笑)、今回「No title」をリミックスしたいという話になったとき、私の頭の中にはもうぬゆりがいて。

ぬゆり:なんて恐れ多い。

Reol:当時、私のフォロワーだった子が今はもうばんばんヒット作を出していて、自分のカラーも確立していて、そんな現在のぬゆりに「No title」を再解釈してもらったらどんなものが発露するのかって、すごく興味が湧いたんですよね。それでオファーさせてもらったんです。だから今、このインタビューの場がほぼ初めて実際に対面しての長い会話(笑)。制作はずっとLINEのやり取りだったので。ようやくいっぱい話せて嬉しいです。

ぬゆり:僕の性格的な部分も大きいんですけど、憧れの人に自分が関わっちゃいけないと思ってたんですよ。

Reol:その気持ち、私もすごくよくわかるよ。私も林檎さんのライブのあと、ご挨拶させていただく機会をいただいたんですけど、列の一番後ろに並んで、ダメだったらもう途中で抜けようと思ってた(笑)。まさにぬゆりと同じ気持ち。会うと終わっちゃうみたいな、ね。

ぬゆり:自分が関わっちゃダメだってストップがかかってしまうんですよ。だから、まさかこんな形でお話しできるなんて。




――ぬゆりさんは『No title』の盤をリアルタイムで買っているくらいだから、ほんとに最初期から好きだったわけですよね。

ぬゆり:そうですね。

Reol:自主制作した最初のアルバムを買ってくれたっていう。

ぬゆり:歌声もめちゃくちゃ好きなんですけど、リリックがすごい。言い方が難しいんですけど、強い。硬い。パワーがすごい。説得力みたいなものがすごくて、ほんとに完成度が高いと思ってたんですよね。

Reol:嬉しい。

――Reolさんはぬゆりさんの音楽をどういうふうに聴いていました?

Reol:繊細だと思いました。私は「フラジール」で知って、そのあと「フィクサー」だったり「ロウワー」だったり、定期的に自分のキャリアハイになるような楽曲を出すんですけど、一貫して歌詞の世界観が繊細で。曲はエレクトロスウィングだったり、乗って聴けるんですけど、とても切なくて。そこがすごくいい。ボカロってどんな作詞をしてもいいし、脚本みたいに書いてもいいと思うんだけど、ぬゆりの曲は、ぬゆりの歌いたいことをちゃんとボーカロイドが歌っている。だから、私はぬゆりは純粋にシンガーソングライターだと思ってるんですよね。そこが好きです。


フラジール - GUMI / Fragile - nulut



ロウワー / Flower - Lower one's eyes



ぬゆり:そう言っていただけてめちゃめちゃ嬉しいです。

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転機の曲「No title」リミックスの意図

――そもそも「No title」という楽曲を8年の時を経てリミックス作品としてリリースしたのはどういう想いから?

Reol:やっぱり自分にとって特別な曲なんです。最初に自分で出した曲だから。ボカロ版もあるにはあるんですけど投稿してないし、自分が言いたいことを自分の声で歌った曲、原風景だから。新しいファンにも、そこにたどり着いてほしいという気持ちがずっとあって。あと、今「No title」を作り直したらどうなるかって、単純に私が聴いてみたかった。

――この楽曲に書かれている歌詞は今もReolさんの中にあるものだと思うんですよ。

Reol:当時はボカロの作詞をしていて、Gigaと曲を作っていて。「ヒビカセ」の歌詞とかを書いていた頃で、あれは私が歌いたいことじゃなくて、ミクになったつもりで書いた曲だったから、それはそれでよかったけど、“私”は一体どこにいるんだろうみたいな気持ちになってしまって。“私”を好きな人っているのかなって気持ちが当時すごくあったんですね。そのモヤモヤを何かにしたいと思って作り始めたのが「No title」でした。ボカロではなく自分が歌う歌として書き始めたときに「私がやりたかったのはこれだ!」と強く思ったんです。




――その曲に対して「No title」というタイトルをつけたのも、今思えばかなり示唆的ですよね。

Reol:当時ガラケーだったんですけど、ガラケーってメールを新規作成すると“No Title”って件名で出たんですよ。返信すると“Re:”が付くけど。自分から発信するものという意味で「No title」という曲になったんですよね。新規作成という意味でも。“無題”って意味になるのもいいし。

――それが現在のReolの原点であり、一生大切にしていく楽曲になったと。

Reol:そうですね。当時はこの楽曲についてインタビューを受けたこともなかったし、こうやってタイトルについてとか話す場所すらなかった。それが今、リミックスを作ろうということになって、当時のことも知ってくれてるぬゆりがいて、一緒に話せる場があるということにも続けてきた意義をすごく感じます。

ぬゆり:今話を聞いていて、すごく深い意味のある楽曲だったんだなと改めて恐縮しています。当時聴いていた自分としては、ただただReolさんの集大成だと思っていて、でも、すごく大きなものが動いている感じはしてたんですね。コーラスでお菊さんとかGigaさんの声も入っていて、“あにょすぺにょすゃゃ”というサークルで、みなさんそれぞれ動いてたものがひとつになった瞬間というか、その流れを感じながら感動していたのを憶えています。

Reol:ありがたい。



[MV] REOL - No title



――そんな楽曲のリミックスのオファーが来て、どう感じました?

ぬゆり:あの……最初は断ろうと思ったんです。自分では明らかに力不足だと思っちゃったんですよ。でも、こんな機会は今後、絶対に訪れないだろうし、こんなことじゃダメだと思って。それでも自分はどうやっても原曲は超えられないと思ってたんですけど、もう超えなくていいやって。せっかく自分にお声掛けいただけたんだから、自分の精一杯で自分らしいものを提供できたら嬉しいなと思って、それでなんとか飲み込んで受けさせていただきました。自分ではわからなくても、お声掛けいただいた意味があるのだと思って。

Reol:もしぬゆりが断ったら「No title」はリミックスしなくていいやと思ってた。2014年に『No title』の盤を買って聴いてくれてたというのは、私にしたらすごく大きなことなんですよ。あれを欲しいと思ってくれたんだって。今でこそCDは何枚も出しているし、ありがたいことに買ってくださる人もたくさんいて。でも、あの頃は出したところで誰が買うんだろうと思ってたから。何かをクリエイトしている子がそれを買ってくれたというのはすごく嬉しかった。だから、私の中でぬゆりは常に「No title」の記憶とともにあったんですよ。

ぬゆり:うわ。すごくありがたい話です。

Reol:その当時の自分たちを知ってくれていて、聴いてくれていて、ファンでいてくれた人に、楽曲を再解釈してほしかったんだよね。新しい「No title」の映像も作っているんですけど、それはお菊の弟子の筆者というクリエイターが作ってくれてるんですよ。それも含めて、自分たちの子供たちが作品を作っていくみたいな感じがあって。あのとき新規作成したものが今もずっと脈々と聴き継がれていて、それが新しい世代の手によって変化を続けていくってすごくいいなって。

ぬゆり:そこに関われてほんとに嬉しいです。




Reol:さっきぬゆりが言ってたけど、それこそ近年の硬い、強いReol、強気なReolになっていくまでには様々な過程があるんですよね。「No title」って、そのReolになる前の、ある種、弱気な曲なんですよ。「私なんて」っていう曲なんですね。そういう気持ちをすごく理解してくれるであろうぬゆりが音を作ってくれるというなら、私はそれをすごく聴いてみたいし、この楽曲で私が描きたかったこと、Reolとして確立する前のまだちょっと不安定な想いを綴った楽曲に、ぬゆりならきっとすごく寄り添ってくれると思ったんですよ。

ぬゆり:たしかに自分にすごく噛み合ったんだなって今は思えるんですよね。制作時はあまり実感としてはなかったんですけど。「No title」には僕も弱気な部分というのを感じていて、すごくわかる部分があって。

――たしかに「No title」は歌詞を追ったり、歌にフォーカスして聴くと、非常に内省的な曲ですが、オリジナルは爽やかなサウンドアレンジにしていますね。

Reol:思い返せば、それが聴きやすさ、ポップさとしての正解だったと思うんですけど、何かリリースした曲を再構築するなら「No title」を別のアプローチでやってみたいなぁって感じでしたね。

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Reolが感じた“ぬゆり節”

――ぬゆりさんは最初、どういうふうにリアレンジしようと思いました?

ぬゆり:最初はちょっとチルっぽい感じで作ろうと思ってたんですけど、Reolさんと何回かやり取りをさせていただくなかで、ちょっとデジタルロックっぽい要素も足したいというオーダーがあって。で、自分はよくリリースカットピアノを使うんですけど、その音色とチルな感じと、最初に海っぽいイメージの音があるんですけど、その音を原曲にある空のモチーフとの対比みたいに入れたいと思って、その三つの要素を融合させたような感じで。緩やかなんだけどノリのある感じを目指して作っていきました。

Reol:あとは元のボーカルデータを使って、ハモリを全部録り直したんだよね。そしたら歌い方がけっこう変わっていたことに気づいて。声質はあまり変わってないんですけど、“た行”を近年は“ツァ”とか言っちゃってる。そういう癖みたいなものが最近の私の歌い方にはあって、ちょっとチャラいなって(笑)。8年前の自分の歌声に学ぶことがありました(笑)。




――エンディングはフェードアウトではなく、冒頭と同じく波の音で終わる。そこも原曲とイメージが大きく異なる点ですね。

ぬゆり:そうですね。なんていうか「終わらせてみたい」というのがあって。最後に音数をどんどん少なくしていって、そこで寂寥感というか、ちゃんと終わってしまう感じを出したくて。

Reol:当時表現できなかったものがまた違う形で表現できてる。リミックスってこういうものだよなって思います。

――そうなんですよね。再録ではなくリミックスというところに明確な意図があったんだと思うんですよ。

Reol:そうですね。この曲に関しては、ボーカルの拙いところが逆に歌詞を表現できている。あまり感情を込めて歌っていないところがたぶん逆に良くて。だから、原曲のボーカルを使ったほうがいいかなって思っていました。



Reol - 'No title' Seaside Remix



――ぬゆりさんはLanndo名義のプロジェクトで、様々なボーカリストをフィーチャーして曲をリリースしていますが、その制作とも今回のリミックスはまた別の向き合い方になったんでしょうか?

ぬゆり:そうですね。ゼロからメロディを書くとなると、その人の声色から、その人がどうやって歌うかを想像して書いていくんですよ。「この人ならこういうメロが合いそうだ」ってまず頭の中でシミュレーションして。そこから曲をつけていく感じなんですけど、今回の「No title」はそもそもすごくよく知ってる曲で、自分がどこから介入していいのかがわからず、最初はほんと混乱してました。自分の持ち味がどういうものなのか、考えてもよくわからないし。

Reol:でも、ぬゆりの“ぬゆり節”ってめちゃめちゃ強いものがあると思うんですよ。たとえばプレイリストとかでチャートミックスされたようなボカロ曲がばーっと流れてきても、ぬゆりの曲は音ですぐわかる。でも、たぶん本人はそれがわからないんだよね?

ぬゆり:わからないんです(笑)。それが何なのか。別の機会に自分の友達と話しているときにも「今回はあまり自分の特徴が出てない気がするなぁ」みたいなことを言ったら、「何言ってんの?」みたいな。

Reol:いや、クセすごいよ(笑)。

ぬゆり:わからないんですよ、いつも。毎回まっさらのキャンバスで何をしたらいいんだろうと考えながら作るので、前の方法論が全然通用しないんですよ。自分が前から培ってきたものがちゃんと反映されているのかなって、自分でわからずに作っている。何言ってるんだと思われるかもしれないんですけど、同じことをやるというのがすごく苦手で、これまでのものとは違うことをしなければっていう思いが常に頭の中にあるんです。だから、ベースとなる部分を自分で認識できてなくて、メロディとかもどうやって書いてたか毎回忘れちゃってる。で、そもそもクライアントワークをやってきていないので、フィードバックを返してくれる人もいないんですよね。だから、変な話ですけど、もしReolさんがいない状態でこのリミックスを作っていたとしたら、たぶん初稿が完成形になってたと思うんです。でも、今回はReolさんが「もっとこうしてほしい」「こっちのほうがいい」って返してくれたから、何か新しい道が見えてきた気がしたんです。

Reol:それはストレスじゃなかった?

ぬゆり:いや、全然です。

Reol;ああ、よかったー(笑)。

ぬゆり:ヒントを出していただいて、すごく気づきがあったのが嬉しかったです。

Reol:それこそ私も最初に「No title」を作った頃は、アレンジをどうしてほしいとかわからなかったし、音楽的な知識もなかったから。それに、上の世代の人たちが自分にしてくれたことを次の世代にも還元したいという気持ちが、ここ数年ですごく大きくなってきていて。それがリミックスを作ろうと思った理由のひとつでもあるんですよね。だから、この頃は人と交流を持つようにしていて。それまではほんとにソリッドに、一緒に曲を作る人以外とは関わらないみたいな感じでいたんですけど。3年前の【ROCK IN JAPAN FESTIVAL】に初めて出た頃なんて、知り合いは一人もいなくて。きっと挨拶にいっても「ああ、インターネットの子ね」みたいに思われるだろうなって、勝手に僻んでたんだと思う。それが3年経って、今年はインターネットのシーンの人もたくさんいて、YOASOBIとか(須田)景凪くんとかもいて、すごくいいなと思った。こうやって時代が移り変わりながら、脈々と音楽が続いていく。自分が林檎さんやいろんな人の音楽を聴いて「自分も作りたい」と思ったように、自分も音楽でそれを還していきたいという気持ちがあって。それもぬゆりと関わってみたいと思ったひとつの大きな理由だったんですね。で、その林檎さんとお会いした場にも偶然ぬゆりはいたわけですよ。これってすごくない?

ぬゆり:ほんとに。すごいことだと思います。

Reol:今回ぬゆりが受けてくれて、「No title」という楽曲にもう一度触れる機会を作れたのはすごくよかったと思う。だから次は、私がぬゆりの世界にもお邪魔したいなと思いました。

――ああ、ぬゆりさんが楽曲を作って、“featuring Reol”という形も面白そう。

Reol:でも、また断られたりして(笑)。

ぬゆり:いやいやそんなもう。滅相もないです。ぜひまたお願いします。




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