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たむらぱん 『mitaina』インタビュー
UKのハードコアパンクバンド SNUFFや、椎名林檎の盟友 斎藤ネコ、Dr.kyOnなどとのコラボレーションや、bump.y、松平健の楽曲、数え切れないほどのCMソングを手掛けていることでも注目を集めている、たむらぱん。今や誰と仕事をしても“らしさ”が浮き出る強烈なキャラクターとなり、新しいジャンルすらも創造しつつある彼女が、過去最もエンターテインメント性の高いアルバム『mitaina』を完成させた。今作についての話を通じ、たむらぱんが今、何故にこんなにも面白いのか。ぐいぐい迫らせてもらった。
たむらぱんとは?~楽曲提供オファー連発の理由
--アイドルの楽曲制作のオファーも来ているそうですが、元々アイドルは好きだったの?
たむらぱん:好きでしたよ。工藤静香とか。
--好きなアイドルで工藤静香って、かなり世代が限定されますよ(笑)。
たむらぱん:そっか! でも好きだったんですよ。工藤静香が私と同じ時間軸で生きているんだなと思って、興奮したり。あと、モーニング娘。は文化祭で歌って踊ったりしました。
--へぇ~!
たむらぱん:(笑)。だからそういう自分に感動を与えてくれたアイドルとかの仕事もしたいと思っていて。
--昨年はbump.y『ともだち』の作詞作曲を手掛けましたよね。
たむらぱん:bump.yは女優さんのグループだったこともあって、逆に彼女たちのリアルな姿や時代を描こうと思ったんです。それで、ちょうど卒業シーズンだったので“旅立ち”をテーマに合唱曲みたいな感じで作ってみたんですよ。自分の曲ではなかなか出てこない言葉とか、なんだか知らないけど素直に書けましたね。自分の時代を戻した感じ。
--それは素直でいられた頃にっていう?
たむらぱん:そうそう(笑)。純粋な感じ。
--松平健『マツケンカレー』の作詞とコーラスも務めましたが、全く畑の違う人たちの作品を手掛けるのはどんな気分なの?
たむらぱん:実はあの歌詞、私の中ではかなりの力作なんです。カレーの曲ということ以外には特に縛りはなかったんですけど、歌うのは松平健さんだから、大人と子供の共通項は描きたいと思って。大人が聴いて子供の頃を思い出すような、でも子供も聴けるようなものをすごく考えて書いたので、ハチャメチャな雰囲気ながらもグッと来る部分がある。
--そういう作家的な仕事って、CM曲とか入れたら相当な数になりますよね、毎回どういうテンションで臨んでるんですか?
たむらぱん:どちらかと言うと、田村歩美(たむらぱんの本名)側なんだと思います。たむらぱんとは別のプロジェクトとして、田村歩美として関わるっていう感じですね。
--例えば『ファイト』ってハンバーグレストラン「びっくりドンキー」ナチュラルビーフ篇CMソングじゃないですか。CMだと15秒だから違和感ないですけど、あんな組曲みたいな実験的ナンバーがハンバーグのCMソングになってるってミラクルですよね?
たむらぱん:そうですね。私はそういうのがすごく嬉しい。CMソングになることで『ファイト』みたいな楽曲が興味を持ってもらえる訳じゃないですか。もちろん、他のアーティストの人もそうでしょうけど「そこだけじゃないんだ」とは思うはずなんですよ。でも「そこだけですべては把握できないんだよ」ということを知ってもらうきっかけにもなるので、それは嬉しい。ホッとする。
--たむらぱんってCMソングのオファーがすごく多いじゃないですか。これはなんでだと思います?
たむらぱん:そこに全部を注ぐからだと思う。それをよくする為に。歌唱だけのものも含めてなんですけど。あと、自分の楽曲をCMソングとして使ってもらう場合には、自分なりのバランスは意識してると思うんです。まずみんなで楽しめる割合が高い部分を一番メインに置いて、それからその一歩先にある部分へと来てもらおうと意識している。そういう気持ちがCMを作る人たちとも一致しているのかもしれない、と思うんですけど。
--いわゆるタイアップ曲って、そのタイアップの世界観や価値観も反映される訳じゃないですか。それを形にする際に「たむらぱんの楽曲として発表する以上、ここは譲れない。これをやったらたむらぱんじゃなくなる」みたいなボーダーラインはあるの?
たむらぱん:絶対にありますね。自分の中で一番魅力的な表現をしたいので。でもそれを「なし」って言われるのはイヤだから、こっそり入れておいたりするんですよ(笑)。それで通ったら「しめしめ」みたいな。だから最初から「このタイアップは自分には厳しい」とか思わないで、自分がやる意味を感じられるんだと思うんですよね。
--例えば熊木杏里さんもCMや映画などからのオファーから多いですけど、彼女はいずれのタイアップ曲も自分の人生に添っている内容なんですよね。熊木杏里の生き様としても主題歌としても成立させていく。そこはたむらぱんの場合、どうだったりするんだろう?
たむらぱん:私もそういう風な想いは少なからずあると思うんですけど、他の何かに様変わりすることも魅力に感じているんですよ。で、いろんな様変わりをしていって「結局はたむらぱんだね」ってなったらなったでいいなと思うし。私はとにかくいろんな要素がある方がいいなと思っているかもしれないですね。ただ、自分の作品は惹かれるものにしたい。良いとか悪いとかじゃなく、面白がれる要素が含まれているとか、そういうことを意識してます。
--今回のコラボ企画も正しくその発想から生まれたものだと思うんですが、SNUFFと作り上げた『フォーカス』のニュース。想像通り、各所で驚かれていましたね?
たむらぱん:「良い曲だ」とも言ってもらえたことがすごく嬉しかった。コラボという部分だけじゃなくて。やっぱり作品として確立していなきゃコラボの意味も魅力も無駄になっちゃうから、そこはちゃんと自分なりに追求したつもりなんですよ。だからそこを評価してもらえたことで、今後のコラボへの期待も大きくなりましたね。自分の中で。
Interviewer:平賀哲雄
新しいことをやる上で、深刻さは一番邪魔になる
--11月13日 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールでは、アコースティックバンド編成で『白い息』『ファイト』を聴かせてくれました。
たむらぱん:『白い息』は、曲自体はわりと前からあったので馴染んではいたんですけど、自分的にはすごくシンプルな作りだと思ってるんですよ。だから変な気分でした。今まではライブで掛け合いになるような曲が多かったので、歌がメインで走っていく感じはあんまりなかったんですよ。ピアノとかで弾き語りをやらない限りは。だからこそ大事に表現しなきゃいけないなと思いました。あと『ファイト』はですね、音源ではアレンジが複雑なので、アコースティックバンドというベーシックな編成で出来るのか、最初は不安だったんです。でもいざやってみたらすごく楽しくて。メロディや言葉がしっかり存在していれば、アレンジがどんなに複雑でも成立するんだと思いました。
--個人的には末恐ろしい2曲というか、これからどんどんライブにおける完成度を高めていく中で、かなり感情を揺さぶる境地へと突入していきそうだなと思いました。
たむらぱん:私もすごく感情を使います。感情疲れすると思う(笑)。それぐらいエネルギーが必要で、自分をしっかり持っていないとやられる感じはありますよ。
--そんな話題のコラボナンバー3曲も収めたアルバム『mitaina』。自身では仕上がりにどんな印象や感想を?
たむらぱん:もう4枚目のアルバムなんですけど、まだまだ新鮮で楽しめる1枚が出来たなって。作品として「まだこんなことができたのか」「じゃあ、こんなこともできそう」ってなると思いますし、最初の畳み掛けはすごくエンターテインメント的で真っ当だと思う。で、今回はそこでワーってなるんだけど、最後に背筋がシュッとなる。そこへ持って行けたのは、私の中で「よし!」と思っているところで。楽しい中で、ふと改まった気持ちになれる流れにしたかったんですよね。
--あと、『ナクナイ』の次のアルバムタイトルが『mitaina』っていうところに、たむらぱんのブレなさを感じます。
たむらぱん:(笑)。でも“mitaina(みたいな)”の方が“ナクナイ(なくない)”よりお茶目な感じなんですよ。濁し方が前向きな感じですよね。相変わらずのネガティブポジティブではあるんですけど、明るいネガティブな雰囲気がありますね。いろんなことを変えていったり、新しいことをやっていく上で、深刻さって一番邪魔になると思っていて。その深刻度は『ナクナイ』からちょっと変えられている気がしますね。
--より前向きに濁すことで、深刻さを薄めなきゃいけないと思った。ということなんですかね?『ナクナイ』の頃より。
たむらぱん:「なきゃいけない」というよりは「それが絶対いい」と思った。だからこの作品とか、自分自身も含めて面白がられる対象にしようと。私を通してみんなもみんな自身を楽しむようなところまで繋がっていけばいいなと思って。そうなったら、もっといろんなことを追求できるかもしれないし。そういう今の気持ちも表れているのかもしれない。
--自分の音楽を聴く人がこうなったらいいな。これまでそういうことを今ほど明確に発言することはなかったですよね?
たむらぱん:みんなが私を通して楽しむ。そこを目指した方が私の世界は広がったり、増したりする気がしてるんです。自分が広がっていくきっかけは、それを面白がる人がいるからだと思うので。だから「誰かの為にやんなきゃ」みたいな押し付けがましいところではないんですよ。自然な流れというか。
--では、収録曲について触れていきます。まず1曲目『ハイガール』。『フォーカス』と勢いや鳴っている音的には近いものを感じるんですが、自分ではどんな印象を?
たむらぱん:すごくスタートとしてキレの良い曲だなとは思ってますね。良い意味でストレートだし、良い意味で展開が気持ち悪いし、余分も多いし(笑)。そういうバランスの曲をスタートに置くのはいいなと思って。
--一見シンプルに見えて、ちょっとプログレッシブな展開もする。ポップなんだけど、通常のポップスではやらないことをやる。その姿勢はここに来てより明確になってません?
たむらぱん:なってると思う。それを使うべき場所も明確に分かるようになってきた。最近は言葉とか音とかアレンジとかの関係性が、より自分の中で見えているんですよ。若干ですけどね。たまにその能力は無くなるんですけど(笑)。でもそれが冴えているときはすごく見える。『ハイガール』はすごく見えたので、ハマりが良い曲になったと思います。
--その『ハイガール』の後に『ファイト』『フォーカス』『しんぱい』『白い息』と、シングル(先行配信)ナンバーが続いたのは偶然?
たむらぱん:意図はありますね。シングルや先行配信で聴いてもらっていた曲は、いわゆるエンターテインメント性が強い側のものではあるので、アルバムをリードしていく意味でも前半で畳み掛けたかったんですよね。
--もう前半戦だけでかなり頭がぶっ飛びますよ、これ。あらゆる方向性に覚醒させられるというか。そこは目指したところなの?
たむらぱん:そうですね。『mitaina』には“見たいな”っていう好奇心も含まれているので、いろんなものを最初に見せておきたくて。「こんなにいろいろあるんだね、世の中」みたいな(笑)。
--あと、後半戦。まだ話を聞いてない曲について触れていきたいんですが、まず『イェイ』。
たむらぱん:この曲は一言で言うと、大袈裟な感じではなく「地球に生まれてよかったな」ってなればいいなと思って。「言葉や文化が違っても、成り立つものが地球にはある」みたいなことを感じられるといいなぁっていう。あと、火星移住計画とかあるじゃないですか。だから「火星行くとどうなるのかなぁ?」って宇宙のことも考えて。
--たむらぱんが地球について歌う日がやってくるとは思いませんでした。
たむらぱん:(笑)。きっかけは火星移住計画だったんですよ。行ける人と行けない人がいて、行けない人はどうなるんだろう?とか。わりと真剣にそういうことも考えるんですよ。で、私は多分行けない側だなと。そういう些細なところから考えていって「地球にいて、良いことっていっぱいあるな」「仲良くなりたいから争うんだな」って思ったりして。地球っていろんなものが違うけど、同じ。それをこの曲で書けたらいいなって思ったんですよね。
--続いて『ノック』。すでにライブではよく披露している曲ですが、徐々に徐々に涙腺緩ませますね。また、今作の中で際立って清々しい。
たむらぱん:これは「ポンキッキ」の中で歌っているイメージなんですよ。また世代がバレちゃうかもしれないんですけど(笑)「ポンキッキーズ」ってやっていたじゃないですか。
Interviewer:平賀哲雄
安室ちゃん?聖飢魔II? たむら流エンタメの本質
--コニーちゃんとかの?
たむらぱん:そうそう。安室(奈美恵)ちゃんとか出てた頃の。あの時代をイメージして作ったんですよ。で、歌詞の内容としては、私もそうなんですけど、人ってひとつ良いことがあると全部良く感じるじゃないですか。現金だなって思うんですよ。それをしたためてみたんですよね。あと、この曲は歌っていると寂しい気持ちになります(笑)。それはもしかしたら“優しい人でいられる”その状況をリアルに感じるから、そうじゃないところも想像して切なくなるのかもしれない。すごく幸せな気持ちで歌おうと思ってるんですけどね。
--続く『かるかる』。これもたむらぱんの頭を一度割って覗いてみたいと思わせる曲ですね(笑)。コミカルなグルーヴをずっと保ってるんだけど、どんどんエモーショナルになっていくじゃないですか。ちょっと怒ってるというか。
たむらぱん:正に怒りというか、やるせない気持ち。分かってるんだけど「でもなんか許せないんだよな」っていう怒りを書いた。理不尽さというか、半端な優しさというか。でもみんな良くなる為にやっているからこそ、腹が立つ。でもこの腹が立つのもなんか嫌だ。そういう怒り方ですかね。
--9曲目『ショータイム』。こちらはHALFBYとのコラボナンバーですが、どういう経緯でご一緒することに?
たむらぱん:私は昔からHALFBYが好きで、深夜にみんなが帰った後の事務所で作業しているときとか、よく聴いてて。すごく元気になるんですよね。「頑張るぞ」ってなる。で、サンプリングとかそういう感じの曲の作り方って私には出来ないので、すごく魅力的だったんですよね。だから「いつか」とはずっと思っていたんですけど、この『ショータイム』がコミカルな雰囲気で、サンプリングものとかも多用してもらえるような曲なんじゃないかと思って、お願いしたんですよ。メロとコード、コーラスの絡み以外はお任せしたんですけど、それは初めてのことで。
--その初めての試みによって仕上がった曲には、どんな印象を?
たむらぱん:「HALFBYだ!」って思いました。
--そこはミーハーな感じなんだ(笑)?
たむらぱん:そう! やっぱりこういう風になった!って。自分のメロとかが、そのサウンドの中で楽しそうに生きている感じも嬉しかったし。メロや言葉が成り立ってる嬉しさ。それはコラボしたことによって感じられたことでした。すごく良い経験でしたね。
--それにしても「アイラヴアイラヴ恋してドッキューン ドッキューンドッキューンふられてバッキューン」って凄いね。ここだけフォーカスしたらそれこそアイドルソングですよ。
たむらぱん:確かに(笑)。この歌詞の雰囲気とかが、彼のサウンドによって大人も聴ける雰囲気に変わったりしたのも嬉しかったです。
--10曲目『やっぱり今日も空はあって』みたいな曲を作ろうと思ったのは?
たむらぱん:多分、今回のアルバムの中で一番古くからあった曲なんですけど、作ったきっかけは戦後60周年のときだったんですよね。で、その関連のテレビ番組では、戦争体験者がどんどんいなくなって、本当のところが分からなくなっていくということを伝えていて。そこから自分の身近な日々のことまで含めて考えたときに、人が前向きに頑張るときって「もう振り返らずに歩いていこう」みたいなことをよく言ったり言われたりするじゃないですか。でも「忘れないでいることが、明日に繋がる」っていうのも、また別の前向きさだなと思って。嫌なことは忘れたいだろうけど、それを憶えているからこそ出来ることもあるっていう前向きさも必要だと思って書いた曲です。まぁでもそういう深い雰囲気だったので、サウンドとかは「聖飢魔IIみたいにしたい」と思って(笑)。
--あれは聖飢魔IIだったんですね。想定外です。続いて『そのたびバースデー』。この曲も作ろうと思った経緯を知りたいです。
たむらぱん:具体的な経緯は憶えてないんですけど、曲のニュアンスや作った時期は『ゼロ』とかに近いと思います。まだ何も見えてないときの想い。誕生日って“幸せなお祝いの日”“良いことがある日”みたいな感じですけど、新たな始まりという印象もあるじゃないですか。そのイメージを日々いつでも持てていれば、人はいつでも生まれ変われる、何でも出来そうな気がする。そう言い聞かせる為の歌っていう感じですね。
--この終盤における『やっぱり今日も空はあって』からラスト『歩いてる動いてる』までの流れ。人によって感じ方は違うと思うけど、すごくポジティブですよね。ハッピーではないけどポジティブ。
たむらぱん:そうなんですよ。この最後の流れがシュッてなるところなんですよね。気持ちが引き締まる。
--2011年があって、2012年の1月にこのアルバムが出ることに、ちゃんと意図を感じます。
たむらぱん:意味を付けて出そうとは思わないけど、何か意味を持ってくれたらやっぱり嬉しい。意味付けがされるということは、そこで何かを考えたり、感じてもらえたことになると思うので。それが生まれたら良いかもな、とは思いますね。
--『歩いてる動いてる』はどんな想いや背景から生まれた曲なの?
たむらぱん:“自分は汚れちゃいない”っていう、その雰囲気が1番にあったんです。で、物事はどんどん流れていって、自分は止まっていると感じるかもしれないけど、なんだかんだで自分もちゃんと進んでる。進化、進歩している。不甲斐ないなんて、自分だけが思っていることかもしれないし。あと、自分なりに最大限頑張ってもダメなときってあると思うんですよ。そういうときに奇跡を求めるのは、良いなと思って。奇跡を求めるって、ちょっとダメな感じもするじゃないですか(笑)。でもそれを望むぐらいのことは別に良いんじゃないかと。そういうことを最後に歌いたかった。
--そんな全12曲入りの最新アルバム『mitaina』。どんな風に使ってもらいたいですか?
たむらぱん:今回は自分なりになんだけど、いろんなことに手を出してみて。やっぱりそれなりの不安というか「結果が良くなかったらどうしよう?」とか思ったりもしたんですけど、そこを超えてこうしてひとつの作品を作ることが出来た。だから曲ひとつひとつもそうなんですけど、たむらぱんを通して好奇心、いろんなことをやる面白さを体感してもらって、「こんな風に広がっていくことが自分にも出来そうだな」って感じてしまうようなことになったら良いなと思いますね。
--今作を引っ提げてのツアーは、今まで生まれたことのないものが生まれそうじゃないですか?
たむらぱん:今回はアルバムのエネルギーとライブのエネルギーがすごく近くなりそうですね。ライブ用に云々じゃなく、アルバムそのままのパワーをそこのスペースで出したいなと思える。別モノじゃないんですよね。この今の流れを感じてもらえたら嬉しいです。
Interviewer:平賀哲雄
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