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<2022年上半期JAPAN HOT 100首位記念インタビュー>Aimer「残響散歌」が総合首位「たくさんの方に聴いていただけて、ただただ嬉しい」
2022年上半期のBillboard JAPAN各種チャート結果が発表された。計8指標からなる総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”では、Aimer「残響散歌」が総合首位を獲得。同曲はテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編オープニングテーマに起用されたことで注目を集め、ウィークリーでは星野源「恋」と並ぶ歴代1位となる7連覇を達成した。「残響散歌」の大きな広がりについて、そして上半期の歩みについて、メール・インタビューで話を訊いた。
ーーCDセールス、ダウンロード、ストリーミング、ラジオ、ルックアップ(CDの読取回数)、ツイート回数、動画再生回数、カラオケの計8指標からなる総合ソング・チャート“HOT 100”において、Aimerさんの「残響散歌」が2022年上半期総合首位を獲得しました。率直な感想をお聞かせください。
Aimer:たくさんの方にこの曲を聴いていただけて、ただただ嬉しいです。
ーーAimerさんが「残響散歌」の広がりを実感するのはどんな時でしたか?
Aimer:ライブで、以前にも増して小さなお子さん連れの方をステージから見かける時です。 少しでも、主題歌として関わらせていただいた作品に、音楽で貢献したいという強い思いで制作に臨みました。作品を象徴する煌びやかさを持ちながら、登場人物一人一人の葛藤や覚悟に寄り添える楽曲を目指しました。
ーー「残響散歌」の制作過程において印象深いエピソードなどがあれば教えてください。
Aimer:「残響」は、当初語尾を伸ばして歌っていたのですが、試行錯誤を重ねるうちに、今の形に辿り着きました。
ーーこの2022年上半期はAimerさんにとって、どんな半年間になりましたか? また、今後に向けた意気込みや目標、野望などがあればお聞かせください。
Aimer:この上半期は嬉しい事にずっとライブと共に在りました。応援して下さる皆さんに久しぶりのツアーで歌を届けることが出来て、とても幸せな半年でした。
これからもまだまだ音楽を追求して経験した事のないステージに立ち続けたいですし、聴いて下さる一人ひとりの方へ、この声が出る限り歌を届け続けたいです。
▲ 「残響散歌」MV / Aimer
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