Special
超特急「Hey Hey Hey」インタビュー ~“Y.A.B.A.M.I.Z.A.W.A”な令和初シングルを語る
全国33公演で10万人を動員する、超特急史上最長&最多のツアー【EUPHORIA~Breakthrough, The Six Brave Stars~】が4月からスタート。本ツアーのテーマ曲「Hey Hey Hey」が、CDデビュー7周年の2019年6月10日にリリースされる。ファンキーなサウンドの中に超特急らしさを残す表題曲をはじめ、メンバーそれぞれをイメージした楽曲を収録する“メンバーセンター盤”も、個性的なものばかり。新元号初のシングルは全7形態という豪華なラインナップだ。
Billboard JAPANでは、平成から令和の時代を駆ける6人に“平成最後のインタビュー”を実施。4月からスタートしたロング・ツアーの話から、ニュー・シングルの聴きどころ、さらに“令和の野望”までたっぷり語ってくれた。
――まず、みなさんの近況を教えてください。
カイ:ツアーが始まったこと以外だと、ツアー前に1日お休みがあったので、小学校時代からの同級生と遊び倒しました。まずラウンドワンのスポッチャに行って、夕方くらいにジョイポリスに移動して、1日お台場で遊び尽くしましたね。
リョウガ:陽キャラじゃん。
カイ:小学校からの親友3人だったので、めっちゃ楽しかったです。
リョウガ:僕は最近漫画にハマっています。最近読んだものだと、Web漫画の「1000円ヒーロー」です。1秒毎にレートの数だけお金を消費して戦うヒーローたちがいて、その中でも主人公は“レート1000”の最強ヒーローなんです。金額が強さに比例するんですよ。
タクヤ:僕はInstagramで今までの投稿を消すか消さないかで迷っています。
ユーキ:それスーパー近況じゃん! 今朝の話だよね?
――インスタストーリーでアンケートを取ってましたね。
タクヤ:このままアンケートの通りで行くと残す方向です!
カイ:あとタクヤの近況で言うと、今日みんなにタピオカを差し入れしてくれました!
タクヤ:タピオカが大好きだし、UberEATSにもハマっているので、よくタピオカを注文するんですけど、ドリンクよりも配送料のほうが高い時がある(笑)。
ユースケ:僕もみんなとタピオカ飲みたくて注文したんですけど、間違えてただのミルク・ティーを頼んじゃいました…。
タカシ:僕も。平成最後なんで“タピろう”と思ったんですけど、未遂で終わりましたね。
ユーキ:僕は最近高いスニーカーを買いました。
タクヤ:ユーキ、急に全身Rick Owensで来たよね。
ユーキ:わーっ! 気づいてたんですかぁ!? 最近服装って大事だなと思っていて。もうすぐ夏なので、軽いけどおしゃれに見える恰好をしたいなって思っているんです。
――ユースケさんは写真集『超特急ユースケ パン紀行~セボン パンを愛してる~』の発売決定おめでとうございます。
ユースケ:ありがとうございます! 6月6日に発売します! パンと自分とフランスの写真しか載っていませんが、ぜひチェックしてください!
――フランスはいかがでしたか?
ユースケ:楽しかったです! ブリオッシュっていうパンがお勧めです。あと、フランスの食パンは耳がすごく硬くて、前歯が折れそうになったので、歯の弱い方は丸かじりしないように! ちゃんと割って食べてください。
タカシ:僕は最近、また料理を作るのにハマりました。バレンタインにメンバーに手作りでクッキーをプレゼントしてから、料理にだんだんとハマってきて、最近は作り置きを覚えました。
カイ: 何作ったの?
タカシ:豚の角煮。
カイ: やるじゃん。
――みなさんの1番の近況と言えば、ツアー【EUPHORIA ~Breakthrough, The Six Brave Stars~】が始まったことですよね。
カイ: セットリストが一つではないので、別の会場の話を聞いてライブに来てくれた8号車のみなさんには、「1曲目からもう違うじゃん!」みたいな驚きを与えられたんじゃないかと思います。僕としては良い反応をもらえていると感じていますね。
――前回のツアー【GOLDEN EPOCH】の時に、ユースケさんがダンスをすごく頑張ったとおっしゃっていました。今回のツアーではどのように取り組まれましたか?
ユースケ: 【GOLDEN EPOCH】の時に、色んなジャンルのダンスを身につけたほうが良いと思ったんですが、「Hey Hey Hey」の振り付けをしてくださった50さんのダンスのグルーヴ感が、今1番自分が習得するべきものだと思っています。50さんのノリの感じを自分の中で砕いてみたりしたんですが、まだ習得できていません。もっと「Hey Hey Hey」に慣れていくのが今回のツアーでの課題です。
――ユースケさん以外のみなさんも「Hey Hey Hey」の振り付けには苦労されましたか?
タクヤ: とても難しかったです。普段からすんなり覚えられるわけではないですけど、いつも以上に振り付けが入ってこなかったというか。しかもド頭から。なかなか苦戦しました。
カイ: 音をとるところが難しかったです。今は耳が慣れてきましたけど、最初は「どこの音をとってるの…?」って。
――ユーキさんはツアー【EUPHORIA ~Breakthrough, The Six Brave Stars~】でも演出に関わられていますね。ライブで披露することを想定したうえで、「Hey Hey Hey」には演出面でどんなイメージを持っていますか?
ユーキ: 「Hey Hey Hey」は楽曲自体がファンキーで明るいので、みんなが踊りたくなるような曲になっていると思います。なので、どんどん盛り上げていきたい時にこの曲で始めたり、逆に締めたり。万能な曲だと思っています。
――今回のツアーをもって47都道府県の全開通達成となります。全国の8号車の皆さんに逢いに行けるという意味ではどこの会場も楽しみだと思いますが、行ってみるのが特に楽しみな土地はありますか?
ユーキ: 高知かな。あと愛媛も! 徳島生まれで、同じ四国なので。
タクヤ: それは嬉しいね。そういうのいいなぁ。
カイ: タクヤさんは高知に行ったことあるじゃないですか。「さのさんぽ」で。
タクヤ: なんで俺より俺のこと詳しいんだよ…。高知での「さのさんぽ」の収録で占いをやったんですけど、あそこにまた行きたいなぁ!
タカシ: 初開通の場所だったら僕は島根が楽しみです。ひいおじいちゃんの家があって、小学生の時に行ったことがあるんです。それからめちゃくちゃ期間が空いて、超特急のタカシとして島根に行けるのは嬉しいです。
ユースケ: 東北は宮城があるんですけど、もうちょっと上の方にも進出したいです。
カイ: ツアー【Super Trans NIPPON Express】の時は北の方が多かったので、今回は南の方を重点的に。またホール・ツアーがある時には全国まんべんなく行けると嬉しいですね。
リリース情報
Single「Hey Hey Hey」
超特急
- 2019/06/10 RELEASE
- <通常盤>
- ZXRC-1198 / ¥1,000(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Drawイッパツ!
- <KAIセンター盤>
- ZXRC-1192 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Before Dawn / M-3 Drawイッパツ!
- <RYOGAセンター盤>
- ZXRC-1193 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど / M-3 Drawイッパツ!
- <TAKUYAセンター盤>
- ZXRC-1194 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Four Seasons / M-3 Drawイッパツ!
- <YUKIセンター盤>
- ZXRC-1195 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Play Back / M-3 Drawイッパツ!
- <YUSUKEセンター盤>
- ZXRC-1196 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 TAXI / M-3 Drawイッパツ!
- <TAKASHIセンター盤>
- ZXRC-1197 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 小さな光 / M-3 Drawイッパツ!
公演情報
【BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 「EUPHORIA ~Breakthrough, The Six Brave Stars~」】
- 4月20日(土) 千葉・ 松戸・森のホール21 大ホール
4月21日(日) 千葉・ 松戸・森のホール21 大ホール
4月28日(日) 神奈川・カルッツかわさき ホール
4月29日(月・祝) 神奈川・カルッツかわさき ホール
5月2日(木) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月3日(金・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月5日(日・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月11日(土) 鳥取・とりぎん文化会館
5月12日(日) 島根・島根県民会館
5月17日(金)福岡・福岡サンパレス
5月18日(土) 長崎・長崎ブリックホール
5月25日(土) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール
5月26日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール
6月1日(土) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
6月2日(日) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
6月8日(土) 広島・上野学園ホール
6月15日(土)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
6月16日(日)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
6月29日(土)千葉・市川市文化会館 大ホール
6月30日(日)千葉・市川市文化会館 大ホール
7月6日(土) 宮城・仙台サンプラザホール
7月7日(日) 宮城・仙台サンプラザホール
7月14日(日) 新潟・新潟テルサ
7月15日(月祝) 石川・本多の森ホール
7月20日(土) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
7月21日(日) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
7月27日(土) 愛媛・西条市総合文化会館
7月28日(日) 高知・高知市文化プラザかるぽーと
8月8日(木) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
8月9日(金) 神奈川・シフィコ横浜 国立大ホール
8月12日(月祝) 佐賀・佐賀市文化会館
8月13日(火) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
8月17日(土) 沖縄・沖縄コンベンションセンター劇場棟
関連リンク
――ニュー・シングル「Hey Hey Hey」の聴きどころを教えてください。
リョウガ:楽曲がおしゃれなので歌詞もおしゃれかと思いきや、ちゃんと超特急らしさが入っています。“Y.A.B.A.M.I.Z.A.W.A”とか。
カイ:果たして“Y.A.B.A.M.I.Z.A.W.A”は超特急らしいのか?
リョウガ:振り付けもおしゃれで高難度なんですけれども、最近SNSで流行っている“パンケーキ”を取り入れていたり、若者たちが「あらいやだ」となるようなポイントがあります。超特急が歌っているというのを知らなくても、単純に曲そのものを楽しんでいただけると嬉しいです。
――カップリングには各メンバーをイメージしたセンター曲が収録されています。ご自身のセンター曲を初めて聴いたときにはどう思われましたか?
カイ:こういう風に見られてるんだなぁと思うと同時に、こういう表現ができると思ってもらえてるって感じました。ありがたいです。
――カイさんのセンター曲「Bofore Dawn」はセクシーな楽曲ですよね。
カイ:直接表現しない感じがよりリアルに感じられるんです。精神的な部分で繋がっているからこそ、言葉にしなくても伝わる表現がこの曲では使われています。恋人同士だったら話さなくても分かるみたいな。
タクヤ:僕のセンター曲の「Four Seasons」は、歌詞がすごく好きでした。男性目線のこういう曲も珍しいなと思いますし、8号車に曲の想いがより強く伝わるんじゃないかなと思いました。歌のストーリーの中では男気のある人が主人公で、センターを努めさせてもらう僕もそんな人になれるように頑張りたいです。
ユーキ:「PLAY BACK」はクールな曲です。伴奏が速くて、踊り狂うようなダンス・ナンバーになるんじゃないかと思います。
ユースケ:初めて聴いた時は、「僕が運転して、君を乗せたら止まらないぜ!」みたいなことをイメージしました。振り付けはキャッチ―にしたいです!
タカシ:「小さな光」はブラック・ミュージックの要素があるバラードなんですが、そういうリズムのとり方をしたことがなかったので、僕にとっては新たな挑戦だと思いました。
――歌詞を見て以前タカシさんが“自分の殻を破ることができた時に、みなさんにも笑顔を届けることができると思っている”とおっしゃっていたことを思い出しました。ご自身の気持ちと歌詞が重なる部分はありましたか?
タカシ:まさにそうですね。自分とリンクするところがたくさんありました。「小さな光」は、ただ背中を押してくれるというわけではなくて、自分の弱さだったり人間らしさが出ている歌詞だと思っています。僕と同じ気持ちの人や、一歩を踏み出せない人たちの胸に刺さるんじゃないかな。
――歌っている時は、より気持ちがこもりそうですね。
タカシ:サビ最後の“もう大丈夫”っていう言葉を歌っている時は、自分自身に言っている感じもありますし、聴いてくれている人たちへ言っている気持ちもあって、色んな捉え方がありますね。
――「激おこスティックファイナリアリティプンプンドリームわ~るど」でも、台詞で登場したリョウガさんの声にだいぶ気持ちがこもっているように感じました。
リョウガ:そうですね、軽い気持ちでこの曲を披露するわけにはいかないな、と思います。今だからこそ“ヲタク”という文化が世に知られていますが、昔は“ヲタク”という立場は迫害対象だったわけですから、卑劣な差別を受けていたのです。「何?今の待ち受け?」「気持ち悪い」と。
タカシ:歴史の教科書みたい。
リョウガ:なのにインターネットが流行り出して、その影響でアニメが流行り出したら みんな手のひらクルッですよ。そんな世の中に「昔はこうだったじゃないか!」「怒っているんだ!」と。
カイ:警鐘を鳴らしている!
――「激おこスティックファイナリアリティプンプンドリームわ~るど」は、ライブで歌うのが大変そうですね。
タカシ:ど、どうしよう…。
リョウガ:もうね、この曲はタカシがうるさいんですよ。いっぱい喋ってるから。
カイ:失礼だな。
タカシ:喋ってない、歌ってるんじゃ。
リョウガ:クセしかないけど愛着の沸く歌詞で、情緒不安定な曲調。1回聴いただけじゃこの曲の世界観についていけない、高次元の曲だと思います。「激おこスティック~」の部分がすごく頭に残って、中毒になる。
カイ:僕、この曲のタイトル全く覚えてないんですけど、メロディーに乗せると言える。
リョウガ:このフレーズが頭から離れなくなった方は、残念。僕の手の上です。
リリース情報
Single「Hey Hey Hey」
超特急
- 2019/06/10 RELEASE
- <通常盤>
- ZXRC-1198 / ¥1,000(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Drawイッパツ!
- <KAIセンター盤>
- ZXRC-1192 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Before Dawn / M-3 Drawイッパツ!
- <RYOGAセンター盤>
- ZXRC-1193 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど / M-3 Drawイッパツ!
- <TAKUYAセンター盤>
- ZXRC-1194 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Four Seasons / M-3 Drawイッパツ!
- <YUKIセンター盤>
- ZXRC-1195 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Play Back / M-3 Drawイッパツ!
- <YUSUKEセンター盤>
- ZXRC-1196 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 TAXI / M-3 Drawイッパツ!
- <TAKASHIセンター盤>
- ZXRC-1197 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 小さな光 / M-3 Drawイッパツ!
公演情報
【BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 「EUPHORIA ~Breakthrough, The Six Brave Stars~」】
- 4月20日(土) 千葉・ 松戸・森のホール21 大ホール
4月21日(日) 千葉・ 松戸・森のホール21 大ホール
4月28日(日) 神奈川・カルッツかわさき ホール
4月29日(月・祝) 神奈川・カルッツかわさき ホール
5月2日(木) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月3日(金・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月5日(日・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月11日(土) 鳥取・とりぎん文化会館
5月12日(日) 島根・島根県民会館
5月17日(金)福岡・福岡サンパレス
5月18日(土) 長崎・長崎ブリックホール
5月25日(土) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール
5月26日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール
6月1日(土) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
6月2日(日) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
6月8日(土) 広島・上野学園ホール
6月15日(土)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
6月16日(日)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
6月29日(土)千葉・市川市文化会館 大ホール
6月30日(日)千葉・市川市文化会館 大ホール
7月6日(土) 宮城・仙台サンプラザホール
7月7日(日) 宮城・仙台サンプラザホール
7月14日(日) 新潟・新潟テルサ
7月15日(月祝) 石川・本多の森ホール
7月20日(土) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
7月21日(日) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
7月27日(土) 愛媛・西条市総合文化会館
7月28日(日) 高知・高知市文化プラザかるぽーと
8月8日(木) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
8月9日(金) 神奈川・シフィコ横浜 国立大ホール
8月12日(月祝) 佐賀・佐賀市文化会館
8月13日(火) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
8月17日(土) 沖縄・沖縄コンベンションセンター劇場棟
関連リンク
――アルバム『GOLDEN EPOCH』に引き続き、シングル『Hey Hey Hey』のジャケットもNYLONさんがデザインを監修されたとのことですが、普段から写真を撮るのが好きなタクヤさんは、今回のジャケットでお気に入りのポイントはありますか?
タクヤ: 1番と言っても良いくらいお気に入りのジャケットです。それぞれアートワークにメンバーらしさが出ていて、NYLONさんらしいポップでまとまりのあるデザインになっているのが面白いなぁと思っています。8号車だったら誰のセンター盤か言わなくても、ジャケを見ただけで当てられそう!
――「TAXI」では本当にユースケさんを持ち上げているんですか?
タクヤ: 意外とすんなり持ち上がりました。
――さすが筋肉担当。
タクヤ: いや違います。僕のところめっちゃ軽かったんです(笑)。やる前は難しそうだなと思ったんですけど、やってみたらわりと平気でした。胴体を支えているタカシとユーキは大変だったかもしれないですけど、爽やかで全然ツラそうに見えないですよね。
――ユーキさんのブレイク・ダンスもすごいですね。
ユーキ:ありがとうございます! 脚を上げる一瞬の絶妙なタイミングで撮ってます。遊び心のある感じで撮りました。
カイ:地味に僕も頑張ってるんで…、はい、すみません…。
タカシ:コアラがいる。
ユースケ:タクヤの肩とタカシの胴体を借りて浮かせてもらいました。ユーキのアートワークで思うのは、「PLAY BACK」の振り付けの中でもアクロバットな感じが入ってくるんじゃないかと思っています。最近だと“ウィンドミル”っていう技を習得しようとしているので、ライブでユーキの見せ場があるんじゃないかなって楽しみです。
――どの曲もライブで披露されるのが楽しみです。最後に、このインタビューを行っている日は平成最後の日なので、みなさんが令和の時代に成し遂げたい“令和の野望”を聞かせてください。
タクヤ: 僕は1日でいいから幼稚園の先生になりたい。
カイ:子供と触れ合いたいんだよね。すごい分かる。
タクヤ: お兄ちゃんお兄ちゃんって言われたい。
リョウガ:僕の願望では、このまま技術が進めば令和のうちに、ゴーグルじゃなくて脳に直結する“フルライブ型の仮想空間”ができると思うので、それをやりたいです。でも、きっと本当はもうできてると思うんですよ。国が隠蔽してるんだと思っているので、それを暴きたいです。あ、野望変わっちゃった。
タクヤ: リョウガの野望は、ガリゲーchの登録者数100万人です。
リョウガ:なんでお前が言うんだよ!
タクヤ: あ、でも目標高く、300万人にしときます。
リョウガ:それこそ、ガリゲーchで仮想空間の実況をしたい!
タカシ:僕は最近、メンバーがTVのバラエティー番組とかに出ることが増えてきたので、地上波でレギュラー番組を持ちたいな。
リョウガ:「天才松尾動物園」。
カイ:もろパクリだな。
タカシ:でも、1か月間ペンギンの赤ちゃんと一緒に住んでみたい。
ユースケ:僕はドーム・ツアーをやってみたいですね。最終終着駅は東京ドームですが、いつその日が来ても大丈夫なように準備しておきたいです。
リョウガ:あと、メンバー全員の野望ですが、令和のうちにBillboard JAPANのチャートで1位をとりたいです!
カイ:Billboard JAPANのチャートって純粋なCDの売上だけじゃなくて、Twitterで呟かれた回数とかダウンロードとか動画再生回数とか、色んな指標が混ざっているチャートだから、1位をとれたら本当にすごいよね。
リョウガ:1位をとれたら本当に光栄なチャートだと思います。頑張ります!
サイン入りポラロイド写真を抽選で2名様にプレゼント!
応募方法:2019年6月17日(月)18時までに、Billboard JAPANの公式Twitterアカウント(@Billboard_JAPAN)をフォロー&ハッシュタグ#bt_BBJをつけてツイートしてください。下記の注意事項をご確認の上ふるってご応募ください!
・当選者の方には、@Billboard_JAPANよりダイレクトメッセージ(DM)をお送りさせていただきます。当選時に@Billboard_JAPANをフォローされていない場合、当選は無効となります。
・当選はDM通知および賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・ポラロイドはお選びいただけません。
リリース情報
Single「Hey Hey Hey」
超特急
- 2019/06/10 RELEASE
- <通常盤>
- ZXRC-1198 / ¥1,000(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Drawイッパツ!
- <KAIセンター盤>
- ZXRC-1192 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Before Dawn / M-3 Drawイッパツ!
- <RYOGAセンター盤>
- ZXRC-1193 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど / M-3 Drawイッパツ!
- <TAKUYAセンター盤>
- ZXRC-1194 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Four Seasons / M-3 Drawイッパツ!
- <YUKIセンター盤>
- ZXRC-1195 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 Play Back / M-3 Drawイッパツ!
- <YUSUKEセンター盤>
- ZXRC-1196 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 TAXI / M-3 Drawイッパツ!
- <TAKASHIセンター盤>
- ZXRC-1197 / ¥1,200(tax in.)
- M-1 Hey Hey Hey / M-2 小さな光 / M-3 Drawイッパツ!
公演情報
【BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 「EUPHORIA ~Breakthrough, The Six Brave Stars~」】
- 4月20日(土) 千葉・ 松戸・森のホール21 大ホール
4月21日(日) 千葉・ 松戸・森のホール21 大ホール
4月28日(日) 神奈川・カルッツかわさき ホール
4月29日(月・祝) 神奈川・カルッツかわさき ホール
5月2日(木) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月3日(金・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月5日(日・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
5月11日(土) 鳥取・とりぎん文化会館
5月12日(日) 島根・島根県民会館
5月17日(金)福岡・福岡サンパレス
5月18日(土) 長崎・長崎ブリックホール
5月25日(土) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール
5月26日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール
6月1日(土) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
6月2日(日) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
6月8日(土) 広島・上野学園ホール
6月15日(土)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
6月16日(日)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
6月29日(土)千葉・市川市文化会館 大ホール
6月30日(日)千葉・市川市文化会館 大ホール
7月6日(土) 宮城・仙台サンプラザホール
7月7日(日) 宮城・仙台サンプラザホール
7月14日(日) 新潟・新潟テルサ
7月15日(月祝) 石川・本多の森ホール
7月20日(土) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
7月21日(日) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
7月27日(土) 愛媛・西条市総合文化会館
7月28日(日) 高知・高知市文化プラザかるぽーと
8月8日(木) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
8月9日(金) 神奈川・シフィコ横浜 国立大ホール
8月12日(月祝) 佐賀・佐賀市文化会館
8月13日(火) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
8月17日(土) 沖縄・沖縄コンベンションセンター劇場棟
関連リンク
関連商品