Billboard JAPAN


NEWS

2021/04/30

リーテック、日本語の単語をフィーチャーして話題のTikTok音源「Tokyo」が全世界配信スタート

 現在までに200万本以上のTikTok動画に音源として使用されている米LA在住の現在22歳の若手DJ/プロデューサー、Leat’eq(リーテック)による「Tokyo」がユニバーサル ミュージックより全世界配信が開始された。

 「Tokyo」は2018年5月に配信開始され、2021年2月頃から全世界的にTikTok内で人気音源としてバイラル化した楽曲。同楽曲は、エレクトロ&チルなビートに「にゃ、いち、に、さん」「ありがとー」「アニメー」というわずか6つのアニメ調の日本語で構成されており、その特徴的なサウンドが日本を含む多くのTikTokユーザーに好まれ、アプリ内音源として使われている。音楽ストリーミングサービスのSpotifyでは既に2000万回以上の再生数を記録している。また日本語和訳動画も公開中となっている。
 
  リーテックは2021年2月に「Kyoto」というタイトルの楽曲も公開しており、日本に所縁のある楽曲を今後もリリースしていくのか注目していきたい。
 
◎リリース情報
「Tokyo」
配信中
https://umj.lnk.to/Leateq_TokyoPR