2013/02/06
名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の新曲「チョコの奴隷」が、シングル・セールスで他と圧倒的な差を見せつけ、見事今週のBillboard JAPAN HOT100で1位に輝いた。
前作「キスだって左利き」から4か月ぶりのリリースとなった11thシングル。好きな女子のチョコの行方を気にする男心を歌ったバレンタイン・ソングで、バレンタインデーを前に至る所でヘビロテ中。アイドル×バレンタインといえば、国生さゆりwithおニャン子クラブ「バレンタイン・キッス」や2010年に渡り廊下走り隊7がカバーした同楽曲などがあげられるが、「チョコの奴隷」もバレンタイン・デーの新定番として甘くほろ苦いこの季節を盛り上げてくれるだろう。
また、今年成人式を迎えたきゃりーぱみゅぱみゅの両A面シングルから2曲が同時にチャートイン。エアプレイ、シングル・セールスそれぞれバランスよくポイントを稼ぎ、「キミに100パーセント」は2位、「ふりそでーしょん」は6位に。前者は「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系)のオープニングテーマ、後者はリリース前日に二十歳となったきゃりいーぱみゅぱみゅの心境が綴られた楽曲。子供から大人へのひとつの節目に作られた記念ソングになっている。2月9日をベルギー・ブリュッセルを皮切りに世界10か国ツアーを控える日本のポップ・アイコン、大人きゃりーぱみゅぱみゅの活躍に期待大。
3位にはケシャ「ダイ・ヤング」。若くして死にたいという歌詞が、アメリカでは小学校銃乱射事件に関連して問題になっているものの、日本では3位という好結果に。アメリカではラジオ局各社がプレイリストから外しているとされる同楽曲は、日本ではエアプレイ・チャートでダントツ1位となった。
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