2021/04/05
Lucky Kilimanjaroが4月4日、日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブ【Lucky Kilimanjaro presents “YAON DANCERS”】をソールドアウトのもと開催した。
前日にソールドアウトが告知された日比谷野外大音楽堂には、Lucky Kilimanjaroのライブを楽しみに待っていたオーディエンスがオフィシャルグッズを手に、期待に胸を膨らませながら開演の時を待つ。メンバーが登場すると会場中から拍手が鳴り響き、そのまま2020年夏にリリースされた「太陽」をパフォーマンス。初っ端から会場が大きく揺れ始める。
最新アルバム『DAILY BOP』から「Superfine Morning Routing」を披露すると、「Drawing!」「FRESH」といったアッパーなサウンドで会場の雰囲気を一気にラッキリ色に。『DAILY BOP』から3月3日に先行公開されたMVが35万再生を記録した「雨が降るなら踊ればいいじゃない」をはじめ、「初恋」「とろける」「Sweet Supermarket」「ペペロンチーノ」といったミドルチューンでも会場中が横揺れし、Lucky Kilimanjaroの音楽と会場が共鳴。最新アルバム収録曲と人気曲が次々と披露されていく。
MCではフロントマンの熊木幸丸が「2021年の初ライブ、みんなと踊れて楽しいです。僕らの音楽で明日からも踊れるようにするので楽しんで下さい。」と語り、ライブは後半戦へ。
後半は「Burning Friday Night」~「エモめの夏」~「KIDS」~「夜とシンセサイザー」と、よりアッパーなトラックで会場は一気にヒートアップ。オーディエンスは思い思いに体を揺らし、会場はまるでダンスホールになったよう。生ビールでオーディエンスと乾杯する演出の「350ml Galaxy」や人気曲「HOUSE」で会場の熱量は最高潮に。最新アルバムを締めくくったトラック「MOONLIGHT」~「おやすみね」で本編終了。アンコールでは、コロナ禍で制作した「光はわたしのなか」で“憧れの日比谷野音で歌うよ”と歌詞を変え歌い、最後は「君が踊り出すのを待ってる」を披露し、ライブは幕を閉じた。
この日のライブは最新アルバム収録曲全曲含め、計25曲を披露。ラッキリの集大成といわんばかりの内容に、会場中に充実感と多幸感が溢れた。
なお、Lucky Kilimanjaroにとって初の全国ツアー【LUCKY KILIMANJARO ONEMAN TOUR “DAILY BOP”】が、5月29日の大阪CLUB QUATTROを皮切りに全国7か所、ファイナルは東京 Zepp Hanedaで行なわれる。チケットの購入情報等、詳細はオフィシャルサイト“luckykilimanjaro.net”を要チェック。
◎【Lucky Kilimanjaro presents. YAON DANCERS】セットリスト
M01:太陽
M02:Superfine Moring Routing
M03:Drawing!
M04:FRESH
M05:雨が降るなら踊ればいいじゃない
M06:初恋
M07:とろける
M08:Sweet Supermarket
M09:ペペロンチーノ
M10:ON
M11:春はもうすぐそこ
M12:アドベンチャー
M13:Do Do Do
M14:Burning Friday Night
M15:エモめの夏
M16:KIDS
M17:夜とシンセサイザー
M18:ひとりの夜を抜け
M19:SuperStar
M20:350ml Galaxy
M21:HOUSE
M22:MOONLIGHT
M23:おやすみね
En1:光はわたしのなか
En2:君が踊り出すのを待ってる
撮影:田中聖太郎
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