2010/06/15
JORDIN SPARKSは、LEE DEWYZEとCRYSTAL BOWERSOXが今シーズンの『AMERICAN IDOL』決勝戦を戦ったとき「どちらか一方に投票した」と述べた。しかし、2007年の『IDOL』優勝者である彼女はDEWYZEの勝利のおかげで最後の女性優勝者の座を保つことができたものの、どちらが好みかは教えてくれないだろう。
SPARKSは決勝戦でBLAKE LEWISを下した。「CRYSTALとLEEが決勝戦に出たとき、私は『まあ、私とBLAKE以来ずっと男女対決はなかったのね』って気づいて、すごく興奮して見ていたわ。二人とも素晴らしいから、今後何をやるにしてもうまく行くんじゃないかしら」
SPARKSは、JONAS BROTHERSやBRITNEY SPEARSのオープニングを経て、現在2NDアルバム『BATTLEFIELD』(昨年7月に発表されてBILLBOARD 200に7位初登場)をサポートするヘッドライン・ツアーの真っ最中だ。また、ツアー中にもかかわらず、8/19からスタートするトニー賞受賞ミュージカル『IN THE HEIGHTS』の12週出演でブロードウェイ・デビューを果たす準備を進めている。
「エキサイトしすぎちゃってる」とNINA ROSARIOを演じるSPARKSは言う。「私にとってまったく新しいチャレンジになるでしょうね。歌うのは私にもなじみ深いことだけど、まったく違うやり方だから楽しいのよ。ずっと自分にチャレンジし続けて、いろいろ新しいことを学んで成長したい。だから、きっとすごくクールな体験になるはずよ」
SPARKSはツアーにもショーの台本を持って行くので、コンサートでもミュージカルからの曲を少なくとも1曲は入れるつもりだ。「このツアーのおかげでスタミナがつくはずよ。なにしろブロードウェイは毎晩2時間のショーを週に8回もやるんだから。ものすごくクレイジーなことになりそう。ツアーでは自分のショーを1時間やって、オフの日もあるから、全然違うわよね。だから、今はその準備をするつもりでやろうとしているのよ」
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